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ミュージック 575452 (357)



Keep the Faith
販売元: Mercury

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Slippery When Wet、New Jerseyと、たて続けに世界的ヒット作を世に送り出し、それに伴うツアーと、各々のソロ作発表等、長い充電期間を経て発表に至った作品。New Jerseyやジョン、リッチーのソロ作も聴いていたので、この土臭さは予想していた通りでしたが、初めは正直耳慣れない感じでした。でも、慣れるにつれ、捨て曲のないアルバムの曲順の流れ、統一性に納得するに至りました。バラードは全て素晴らしいですが、特に大作、Dry Countyには何度も泣かされました。リッチーのギター・ワークも秀逸。全体的に、過去のシングル曲のように都会的ではなく、アメリカの広大な田舎を感じさせる一枚です。





The Kershaw Sessions
販売元: Artbus

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Key Lime Pie
販売元: Virgin

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80年代後半といえば、ニューウエイブが新しくなくなった悲惨な時代だった。
Punkを卒業せざるえなかった若者たちは、Red Hot Chili Peppersのようにファンキーな方向に活路を見出したり、XTCのように内省的なネジクレ方をするしかなかったのかもしれない。
Key Lime Pieと名づけられたCamper Van Beethovenの2ndアルバムはそんな時期に生まれた名作だ。今聴いてもその素晴らしさは、まるで色褪せない。
ダミ声系キャプテン・ビーフハート風のボーカル(歌はうまい)にバイオリンやハーモニカなどが絡む哀愁カントリー風、変拍子調インスト曲、真っ向勝負のロックンロールなど、このバンドが持つ多面性を全開で聴かせてくれる。

また曲も粒ぞろいで、メロディメイカーとしての才能にも十分溢れている。このアルバムと出会えたおかげで、tr-9は私のフェイバリットソングになった。
ほんと、この人たちはなぜ注目を集めなかったんだろう、今でも不思議だ。




Kick
販売元: Mercury

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Kick
販売元: Universal International

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僕の青春を支えた一枚です。個人的感情は抜きにしてINXSの最高傑作です。初めてNEED YOU TONIGHTを聴いた時の衝撃は今でも覚えてます。初めてINXSを聴く人はこのALBUMから入った方が良いと思う。僕のお勧めは②④⑤⑧⑨です。マストアイテムになる事、間違いなし!




Kick
販売元: Rhino

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 INXSはM・ハッチェンスという美形のボーカリストがいる、80年代を代表するアイドルバンドだという捉え方をされることが多く、“80年代”+“アイドル”=“安っぽいバンド”と毛嫌いしている人も多いのではないだろうか。けどね、ロック・ソウル・R&Bにも通じた、人気と実力を兼ね備えていたバンドで、ロック・ファンならホント、これ聞かないのはもったいないよ!

 もともとエッジの効いたギター中心のバンドアンサンブルが特徴だったバンドだが、ミックスにB・クリアマウンテンを迎えたおかげか、より硬質な音作りがもたらされ、それがこのバンドの特性に見事にマッチし、当時の彼らの勢いや音楽的な充実度、そして時代の要請など様々な要素がピタリと噛み合って、まさに奇跡のような大ヒットアルバムが完成した。ファリス兄弟の書くギターリフを中心としたキャッチャーな曲に、野生的かつセクシーなマイケルが、時には囁くように、時には激しくシャウトし、余分な装飾を極力省いたタイトな演奏が加わった、感動のロックンロールが全12曲、本当にいい曲ばかりが揃ったね。

 当時の来日公演なんか、やはり歓声が黄色く(笑)、ミーハー的なファンが多かったことがこのバンドの最大の不幸。90年代に入ると、アルバムの充実振りと反比例するかのごとく失速していき、マイケルの死をもって終焉を迎えてしまったが、ここで奏でられたマスターピースの価値は永遠に色褪せない。お勧めだよ!




Kick
販売元: Mercury

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私自身がINXSを知ったのは"Original Sin"だったかと思います。強烈な印象は無かったのですが、それから数年経って、本作('87年作)がアメリカのみならずワールドワイドでヒットした事には驚きました(^^;
プロデュースは前作同様C.トーマスが担当していますが、エンジニアにB.クリアマウンテンが入り、彼等の音がよりハッキリ、シャープな感じになったように思えます。
[2]、[4]といった何れもビートが非常に決め手となる楽曲を軸に、[8](なんだかムード歌謡のようにも聴こえますが(^^;)のような曲まで、なかなか作品としても聴き所のあるものではないかと思います。
'80年の初作からほぼ毎年1作品をコンスタントに続けられる力があった事も、本作の前後作品を聴けばお判りになるかと思います。
私自身が流行モノ中心の聴き方から遠ざかって行った手前、これ以降、積極的にINXSを追いかけることはしていないのですが、ロック(ロックンロール)、ポップス、R&Bテイストを上手くINXSのカラーとして楽曲に練りこんでいる辺りの感覚がなんとも良かったりします。




Kid Inside
販売元: Msi

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The Kid Inside
販売元: Snapper

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Kiko
販売元: Warner Bros.

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何年も前にたまたま手にして聴いたときは、それほどの印象がありません
でした。それはこのテの曲を聴くにはまだ若すぎた(笑ということでしょう。

全体的には「宵の口」といった感じの雰囲気がする佳作が並ぶ一枚です。
チカーノの魂が半分、あとの半分はプロデューサーであるミッチェル・
フレームに、ホーンやストリングスの楽団との組み合わせをいろいろと試されて
いるかのようです。ハープが印象的な#6,静かでイイ雰囲気の#3や#8,
従来路線に近いパワフルな#10,#13などが入れ替わり立ち代り登場し、彼らの
芸域の広さを聴かせてくれています。

とりわけ、#15Peaceのアコギは出色。むちゃくちゃカッコイイ。

ラストは何だか遊園地の閉園の雰囲気を感じてしまいます。
これの次は"Colossal Head"、"This Time"と、リリース順に聴かれることを
お勧めします。


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