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ミュージック 575454 (228)



Odelay / Mutations
販売元: Geffen

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Odyssey
販売元: Synergie Omp

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Off He Goes
販売元: Import [Generic]

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Official Interview CD
販売元: Megaworld

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Oh No
販売元: Capitol

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輸入盤ですが私はパソコン(VISTA)で視聴できました。OK GOの今までのPVやHere it goes again撮影時のダンス練習風景をいろいろ見ることが出来てお勧めです。ファンにはたまらない作品だと思います。

驚いたのは、てっきりスポーツクラブで撮影されたと思ってた"Here it goes again"が実は振り付けをしたトリッシュ(ボーカルのダミアンのお姉さん)の家で撮影されたことですね。
なんて広いリビングルームなんだ!(笑)

ルームランナー練習風景はMTVでのパフォーマンス前のリハーサル風景映像が多く、個人的にはPV撮影前のメンバーの試行錯誤の様子をもっと見せてほしかったかな・・・
スタッフの人達がルームランナーに乗って怪我したりあたふたしている映像を見ると、改めてOKGOが成し遂げたことに感動すると同時に彼らの頑張りに拍手を送りたいです。




Oh the Guilt/Puss
販売元: Touch and Go

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Oi Oi Oi Remixed
販売元: Word and Sound

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OK Computer
販売元: Toshiba EMI

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世界には他にもたくさん物凄い名盤ってのはあるんでしょうが、
僕が本当に名盤だ!って断言できるのはこれと次のアルバム、Kid Aです。

レディオヘッドっていう日本じゃあまり有名ではない(特に洋楽を聴かない人にとってはバンドのスケールにしては異常なほど知名度が低い)
バンドのこのアルバムが、ネットや雑誌で物凄い評価をされてるので聞いてみようと思いました。

初めて聞いた時は、ネットや雑誌の評価のこともあったので、物凄く期待して聞いたんですが、なんだ普通じゃないか、と思ったのを覚えてます。
というのも、中二くらいから典型的な中二病でちょこちょこっとアメリカのオルタナを聞き始めていて、それで中三でこのアルバムに出会ったんですが、
当時の僕にはこのアルバムの良さが分かる耳が出来ていなかったと思います。

おそらく、この僕に起きたことは、ほとんどの人に起こるのではないでしょうか。
UKの音楽を聴く耳が出来ている人でも、おそらくこのアルバムを一回で完全に理解するのは、不可能だと思います。
事実、フロントマンであるトム・ヨークは、現在はこのアルバムは恐ろしいほど評価されてますが、これがリスナーに受け入れられるかかなり不安だったようです。

このアルバムの良さが分かるまでは、人によって全然変わってくると思います。
1日で分かる人もいれば、1年かかる人もいるでしょう。

僕が、このアルバムの良さが本当に分かったって自身を持って他人に言えるようになるまでは、
このレビューを書いてる今まで、3年間もかかりました。

もちろん、一回聞いた時点でも、ある程度は気に入っていたんですが、
その時点ではこのアルバムの持つ「魂を貫く力」には全く気付いていませんでした。

このアルバムについて、まず最初に言わなければならないのは、近代主義の問題というテーマの再現性の高さだと思います。
言葉と音に、奇跡的な、人間が作ったとは思えないとさえ思わせる一体感があります。
バンドが主張したいことが、これでもかと魂に訴えてきます。(臭い表現ですが、これしか思いつきません)

合理性を追求するあまり何かを失ってしまった現代人
ニヒリズムにより、虚しい快楽主義に陥ってしまったヤッピー
本当に価値のあるものが分からず、ブランドものを買い漁る子豚
企業が利益を追求するため生まれた、保存料漬けの豚肉

これらに警鐘を鳴らすため、これらを心の底から憎んでいるため、
RADIOHEADはこの傑作を生み出したのではないでしょうか。

OK COMPUTERという世紀末に現れた負を負で正に変えなんとする黒い光の出現は、
偶然ではなく、時代の必然だったのかもしれません。




OK Cowboy
販売元: Uncivilized World

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OK コンピューター
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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世界には他にもたくさん物凄い名盤ってのはあるんでしょうが、
僕が本当に名盤だ!って断言できるのはこれと次のアルバム、Kid Aです。

レディオヘッドっていう日本じゃあまり有名ではない(特に洋楽を聴かない人にとってはバンドのスケールにしては異常なほど知名度が低い)
バンドのこのアルバムが、ネットや雑誌で物凄い評価をされてるので聞いてみようと思いました。

初めて聞いた時は、ネットや雑誌の評価のこともあったので、物凄く期待して聞いたんですが、なんだ普通じゃないか、と思ったのを覚えてます。
というのも、中二くらいから典型的な中二病でちょこちょこっとアメリカのオルタナを聞き始めていて、それで中三でこのアルバムに出会ったんですが、
当時の僕にはこのアルバムの良さが分かる耳が出来ていなかったと思います。

おそらく、この僕に起きたことは、ほとんどの人に起こるのではないでしょうか。
UKの音楽を聴く耳が出来ている人でも、おそらくこのアルバムを一回で完全に理解するのは、不可能だと思います。
事実、フロントマンであるトム・ヨークは、現在はこのアルバムは恐ろしいほど評価されてますが、これがリスナーに受け入れられるかかなり不安だったようです。

このアルバムの良さが分かるまでは、人によって全然変わってくると思います。
1日で分かる人もいれば、1年かかる人もいるでしょう。

僕が、このアルバムの良さが本当に分かったって自身を持って他人に言えるようになるまでは、
このレビューを書いてる今まで、3年間もかかりました。

もちろん、一回聞いた時点でも、ある程度は気に入っていたんですが、
その時点ではこのアルバムの持つ「魂を貫く力」には全く気付いていませんでした。

このアルバムについて、まず最初に言わなければならないのは、近代主義の問題というテーマの再現性の高さだと思います。
言葉と音に、奇跡的な、人間が作ったとは思えないとさえ思わせる一体感があります。
バンドが主張したいことが、これでもかと魂に訴えてきます。(臭い表現ですが、これしか思いつきません)

合理性を追求するあまり何かを失ってしまった現代人
ニヒリズムにより、虚しい快楽主義に陥ってしまったヤッピー
本当に価値のあるものが分からず、ブランドものを買い漁る子豚
企業が利益を追求するため生まれた、保存料漬けの豚肉

これらに警鐘を鳴らすため、これらを心の底から憎んでいるため、
RADIOHEADはこの傑作を生み出したのではないでしょうか。

OK COMPUTERという世紀末に現れた負を負で正に変えなんとする黒い光の出現は、
偶然ではなく、時代の必然だったのかもしれません。


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