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ミュージック 575474 (31)



The Battle Rages On...
販売元: Giant

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 イアン・ギランが復帰して制作された結成25周年作。年齢による衰えは隠せず、リッチーの
プレイはヨタっているし、ギランのヴォーカルもスクリームが弱々しい。更に、RAINBOW時代
のリフが使い回されているなど、巷で酷評されたのは分からないでもない。

 ただし、曲がそんなに悪いわけではない。旧イギリス領の某国に住んでいた感覚から言わ
せてもらうと、歌として
 1. The Battle Rages On [紫の聖戦]
 3. Anya
 7. A Twist In The Tale
は優れていると思う。歌詞が素晴らしく、現地では良いロック・ソングだと評価されていた感
じがある。ジプシーの女性に恋したという設定の「Anya」は、夜空の銀河を思わせる言葉が
散りばめられ、ロマンティックなラヴ・ソングに仕上がっている。スパニッシュ・ギターのイントロ
も秀逸で、少しラテンっぽい感じもある新タイプの曲。
 戦うべき理由がなくなっても戦闘は続く、と歌う 「紫の聖戦」は、バンド内の人間関係を皮肉
った形跡もあるが、曲だけ聴けばシリアスかつキャッチーで良い。シャッフル調の
「A Twist In The Tale」 は、かつてケンカ別れした女性に、ヨリを戻そうとしている男が、
その理由を「いいんだ、物語の筋書きが変わったのさ」と開き直ってみせる。

 その他の曲が只の数合わせだという意見には賛成だが、しょせんアルバムなんてキメの
数曲以外は大抵そう。3曲良い曲があれば、自分はそれでいい。やっぱりDEEP PURPLEは
この編成が一番しっくり来ると思うけど。




The Battle Rages On...
販売元: Giant

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よく出来ていると思う。
前作、the house of blue lightが悪すぎるだけによく思ってしまうかもしれない。

個人的にはライブアルバムをお勧めします。





Bay Area Thrashers
販売元: Ranch Life

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BBC in Concert: Live on the Friday Rock Show
販売元: Varese

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BBC Radio 1 Live in Concert
販売元: Griffin Records

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1から8まではポール・チャップマンがリード・ギターで1980年に録音されたもので、9から12まではマイケル・シェンカーと(おそらく)ポール・チャップマンのツインリード編成での1974年録音の音源と、変則的な構成のライヴ音源集。チャップマンの公式なライヴ音源というのも貴重だが、なんといってもシェンカーとチャップマンのツインリード編成での4曲の音源が極めて貴重です。ここで演奏されている名曲’Rock bottom'は二人のギタリストがソロを分けて弾く、珍しいバージョンです。’Doctor doctor'もツインリードでとてもかっこいいです。このCDは買って正解でした。




BBC Radio 1 Live in Concert
販売元: ROIR

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BBC Radio One Live in Concert
販売元: ROIR

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"Thunder and Lightning"発表後のレディング・フェスティバルでのライブです。編成は勿論John Sykes(g)加入後のメンバー(ジャケットにはなぜかSnowy White(g)が写ってますが...)で同編成のライブとしてはFarewell Tourでの"Life:Live"が発表されていますが、レディング・フェスティバルということもあり、こちらの方が”ノリ”は良い出来だと私は思います。解散ツアーなので選曲もベストに近いもので、ファンでない方にも楽しめる内容だと思いますが、Thin Lizzyのライブが聞きたければ"Live and Dangerous"をまず先に聞くべきだと思います。以上




BBC Radio One Live in Concert
販売元: ROIR

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THIN LIZZYの本国イギリスでの最後の公演となった、1983年のReading Festivalでのライヴを収めた貴重な音源です。音質は荒いですが、そのぶんライヴならではの臨場感は抜群です。個人的には名盤とされる'LIVE AND DANGEROUS'よりこちらのほうがずっと気に入っています。一曲目の’Jailbreak'の中間部でいきなりタッピングを炸裂させてしまう、ジョン・サイクスには古くからのファンには賛否があったようですが、バンドに若々しさを与えているのは確かです。
選曲はほぼベストで、何回聴いても楽しめます。最後の曲’Still in love with you'の前にフィルが「これが本当に最後の曲だ。」というところでは本当に悲しくなります。フィルにはもっと長生きしてもらいたかった。





BBC Sessions
販売元: WEA International

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 ツェッペリンのライブというのは公式盤のみならず、名作海賊盤でも何時間に渡って収録されており、特に「幻惑されて」や「ノー・クォーター」なんかが出て来ると1曲につき30分近く聴き入る必要があり、それなりに体力が必要である。それももちろん重要だが、いくらツェッペリン・ファンでも毎日何時間もつきあっている訳にはいかない。通勤の往復でもまだ曲が終わらなかったりするのである。
 BBCの番組のための収録は、その意味でアーティスト側に時間的制約を課すことから起こる演奏の変化を楽しむことができる。どの曲もいつもより性急で、短くまとめてある。時期的にもまだ延々とジャムるものではなく、むしろ1曲でも多く演奏するスタンスの方が強い。長時間演奏するより、ディスク1のようにダビングを施したりの制約の中での実験が珍しい演奏である。
 従って本人達は本意か分からないが、とても聴きやすい構成になっている。同じ曲が何回も入っていてもツェッペリンはもちろん毎回演奏が違うし、それぞれが短く簡潔な演奏で勢いがある。解説にあるように音質の問題や演奏そのものの危険(「リスク」とある。メンバーがちょっとでも手を抜けばアンサンブルが崩壊するスレスレがいっぱい!)はあるかもしれないが、スタジオ盤とは違う高音質の状態の、ツェッペリンの一発演奏の威力(魅力でもある)がここに溢れている。この演奏の海賊盤も溢れ返っているが、ジミーがプロデュースすると途端に魂が入るから不思議だ。この調子で他の演奏、「アールズ・コート」とかもCDでフル・リリースしてほしい。いや、この際映像付きで!!




BBC Sessions
販売元: EMI Int'l

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