戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 575506 (102)



Suicide
販売元: Blast First

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Suicide
販売元: Blast First

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もし今からオールドスクールのテクノ・ポップやシンセ・ポップを聴いてみようと思っている人は、これから始めると面白いんではないだろうか。あえて、デペッシュやOMDの初期とかのUK勢ではなく、NYアンダーグラウンドのいかがわしさ満点のこの作品は、かつて程のアヴァンギャルドな印象は薄れているが、今でも充分刺激的。

アラン・ヴェガのヴォーカルはいかにもドラッグでぶっ飛んでいるのでかなりキテレツな印象を楽曲にもたらしているが、後ろのトラック自体はミニマルな電気ファンクとしてはよく出来ている。そのミニマルさはヴェルヴェット・アンダーグラウンド直系のものではないだろうか。所謂欧州エレポップ特有のメランコリックさがほとんどない感じが、逆にハードボイルドで新鮮。

本編以上にボーナスディスク(デモ音源なので音質は言わずもがなだが)において顕著なのが、シンセと人の声とドラッグだけでこんなに実験的でディープな世界がつくれるんだということ。それにしても、…濃い。DAFに勝るとも劣らないホモエロティシズムの濃密さ。バロウズの小説のBGMとして最適なのではないか。

電グルの石野卓球がイチ推しの「ドリーム・ベイビー・ドリーム」も確かに悪くない。いかにもE食ってそうなインスタントな多幸感の好きな人も多いよね。でも、自分的には本当に「ラリパッパ」以外の何物でもない「ビー・バップ・キッド」を。最高にチープでシンプルな電気ブルーズです。




Suicide (First Album)
販売元: Mute

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

77年に製作されたN.Y.のデュオ、SUICIDEの1stとLIVE版がまとまったアルバムです。
リズムマシンとシンセサイザーを担当するRevとヴォーカルのVegaとで構成されたデュオですが、
あらかじめ演奏を録音したテープをセットするだけで、挙動不審のRevと、
マイクを握って身体をくねらせ、何の前触れも無く叫びまくるVegaのパフォーマンスは
アバンギャルドそのものです。
独自の構成やパフォーマンスはパンクやインダストリアル、テクノやノイズ等のジャンルに
かなり影響大きなを与えたはずです。

音の方ですが、当時のリズムマシンの音のスカスカさも手伝ってかなりチープです。
リズムやメロディはミニマルに延々と続き、全編に深くかかったエコーが不思議な感じを出してます。
陰鬱で音質もとても良いとは言えませんが、このチープさが逆に「如何にもアンダーグラウンド!」
というひねくれた魅力を放っているのかも知れません。

LIVE版ですが、これはちょっと叫びまくってます(汗)
これもアンダーグラウンド特有の魅力が詰まっていますが、何故かオリジナルアルバムより
音質が良くなってる気がするんです(笑)リズムマシンの音とか特に。

リリース元のMUTEというレーベルはDepeche Modeのアルバムのリリースで有名です。




Summer Moved On
販売元: Wea International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Summer Moved On
販売元: Wea International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Summer Moved on
販売元: Warner

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Sun Always Shines on TV
販売元: Import [Generic]

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






SUPER BEST OF YMO
販売元: アルファレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 2枚組の順当なセレクト。YMOのベストを買うのであれば、このベストと「UC」とを比較して価格が安い方を選べばいいと思います。
 ただ、どのベスト盤についても言えることですが、やはり国内外のテクノミュージックにとっての金字塔である「BGM」や「テクノデリック」からのセレクトが少ないのは残念。
 ポピュラーミュージック史の中でのYMOを知りたいのであればベスト盤で十分だと思いますが、テクノ史の中での彼らを知りたければ「BGM」と「テクノデリック」はベスト盤とは別に購入することをお勧めします。
 しかしこのページの曲名表記はひどいですね。一部訂正すると、×ラ・フェイム・チノイズ→○中国女(ラ・ファム・シノワ)、×ムルトプライズ→○マルチプライズ、×バレット→○バレエ、×シーオウル・ミュージック→○京城音楽(ソウル・ミュージック)です。




Super Hits
販売元: Sbme Special MKTS.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このバンド、ご存じのように、the CLASH 以後にギターの mick jones が、仲間のレゲエDJの don letts と組んで起こしたものです。で当時から、そんなに褒められた評なり良い反応ってのは、自分はみたことがナイ。でも...良いんだなぁ~~..これで結構。決してバカにしたもんじゃないんですよ。といいますか、正直いって、1stの一曲目だった "medicine show" なんてのは、ウェスタンのサントラぽいというか、昔のヒップホップぽいというか、独特のカッコ良さが最高で未だに大好きなんです。ただ、これも正直なところですが、 mick jones は独りでバンドを引っ張っていくには如何せん「弱い」のです。このバンドのアルバムを一枚聴くと、それが否応なしにわかってしまうのです....

しかし、彼が冴えた時の曲の良さというのは実に捨てがたいものがありまして("contact"とか)、こーいうバンドこそ、良い形で編集盤を作ってやるべきだと思うのです!それでやっと、このバンドとその音は「成仏」できるに違いない...とか思ってるんですが、いつまで経ってもそんな気の利いたベストなんて出ないんスよねー。だからもうそれまで、いっそのこと、こーいうお手軽な廉価ベストの方が良いんじゃないでしょうかっ。(聴きたい曲が一応は入っているので星3つ...ただ、ホントに安い作りの見本みたいなベストではありますので、その辺割り切れる方のみどーぞ)




Sweet Dreams (Are Made of This)
販売元: Sony BMG Europe

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~ご存じのように、このアルバムでというかシングル『SWEET DREAMS』によって一躍スターになっていくわけですが。実は『SWEET DREAMS』もこのアルバムからの4曲目のシングルカットだったりするんですよね。MTVからのビジュアル戦略にみごとにはまって、オレンジ色のショートカットのアニーは、まだ幼かった僕に大打撃をくらわすことになったわけです。~~
今になってよく聞いてみると、あれ?ちょっとあとから出てくるアニーのソウルフルな感じってここからでも感じることができる気がする。好きな曲は シングルは基本的にみんな好きだけど それに加えて 4 曲目 ? I could give you (a mirror)(ちがうバージョンがむちゃくちゃかっこいい)
10曲目 ? This city never sleeps??? なんかも好きです。~


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ