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ミュージック 575506 (101)



Strangelove
販売元: Mute

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Strangelove
販売元: Sire / London/Rhino

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むか~し昔、よく輸入版屋などでデペッシュの12インチレコードを探しに行き、この3曲目が入ってたStrangelove Maxi Mixを買いました(今でも家にありますが!)シングルは後から聞きましたが全然違うものに仕上がっていてMaxiの方が全然イイ!カッコイイ!

レコード時代12インチでいくつものバージョンを出しているデペッシュですが、シングルに対しこれまで曲の雰囲気を変えたものはめずらしいです。怪しい曲FPMIPとPIMPFがあり逆表示の曲があるが同じものでPIMPFはアルバムバージョンと同じだがFPMIPはイントロが(コーラス入る分)長くインパクトがありお勧め!




Stripped
販売元: Sire / London/Rhino

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Stripped
販売元: Mute

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Substance
販売元: Qwest

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87年発表。82〜87年に製作された12インチ・シングルのA面を集めたCD1とB面を集めたCD2による二枚組。この作品をシングルのみの曲や未発表の曲も含まれるという落ち葉拾い的なアルバムと考えると大間違い。アルバムの性格上、代表作と言い切ってしまうのにはいささか問題があるものの、さすがはシングル曲!!と呼びたくなるほどの珠玉の作品が揃っている。そんな理由で2妹組ということでボリュームがあるが、ニュー・オーダーの最初の一枚として強く押したいアルバムである。この作品を聞くと後のテクノ/ハウスの大きな源流の一つが彼らであることを再認識出来るだろう。今となっては目新しくなくなったリズムマシーンのベードラの連打や、シンセサイザーの音色、ヴォーカルの入り方など思いっきりクラフトワークの影響を見せるものの、彼らならではのカラーを強く感じさせる。ポップでクール、そして機械の中に肉体性を感じさせる彼らは、特異な存在でありながらどこか親しみやすい。これはやはりキチンとしたメロディーがあるからだろう。12インチ・シングルなので、曲の流れも物凄くスムーズ。4〜8.あたりは特に粒ぞろいだと思う。絶対のお薦め。




Substance
販売元: Qwest

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ニュー・オーダーの最高傑作と言えば、「権力の美学」か「テクニーク」を挙げる人が多い。でも、私的には迷わずこのアルバムだ。
なぜなら、一番好きな「トゥルー・フェイス」と「テンプテーション」が収録されているからだ。

ニュー・オーダーの曲を聴いていてよく感じるのは、「悔しい」という感情を喚起するメロディが多いことだ。それはたぶん、前身バンドであるジョイ・ディヴィジョンの中心人物であるイアン・カーティスが、他のメンバーをこの世に置き去りにして、たった一人で自ら死を選んだというトラウマをひきずっているためだろう。

自分にとって大切な誰かを不意に永遠に失うという体験は、誰の心にも大きな傷を残す。スミスならそれを絶望と悲劇的なロマンチシズムに、デペッシュ・モードなら世界への憎悪とルサンチマンに昇華することだろう。

しかしニュー・オーダーはそうしなかった。「悔しい」ことは「悔しい」まま、怒りや悲しみや不安や恐怖が複雑に入り交じった形で表現したのだ。
でも、彼らの曲は暗い曲ばかりではない。取りかえしのつかない喪失を体験した彼らだからこそ、愛する誰かがそばにいてくれることについては、底抜けに「嬉しい」し、そんな時世界は目もくらむような輝きを放つ。

先に挙げた2曲は、そうしたニュー・オーダーというバンドの2つの本質をそれぞれ象徴する楽曲だと思う。

また、彼らの音楽は時にあまりに無防備で、シンプルすぎて子供っぽい印象を与えることもある。しかし、それさえも彼らが無意識の内に選びとった「生き残るための戦略」であり、聴き手はその音楽に触れることで、彼らと共にひとときの「治療的退行」に身を委ねるのかも知れない。




Suburban Homeboy
販売元: Artful

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Sugar Tax
販売元: Virgin

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91年発表の9作目。ポール・ハンフリーズと別れてアンディ・マクラスキーが中心となって製作された新生O.M.D.の第一弾となる作品。この作品の発表の前にはマネージメント会社から金銭問題で訴えられるなどして作品の発表すら禁止されていたが、そんな鬱憤をぶっ飛ばすかのような爽快な極ポップな作品に仕上がっている。リズム隊にはハウスの影響が顕著に感じられるものの、4つ打ちのベードラなんていうのは80年代から彼らのやっていたこと。彼らのサウンドに見事にハマっている。1.こそアフリカン・ドラム的なフレーズで硬派に決め手はいるものの、2.からは彼ららしいベース・フレーズとタイトル通りの甘くドリミーなシンセ・サウンドが炸裂。この曲以降はずっと夢心地のような甘い曲が続く。ヒット作『パシフィック・エイジ』を楽勝にぶっちぎる勢いだ。彼らの作品の中でも最も親しみやすいお薦め盤。




Suicide
販売元: Mute

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もし今からオールドスクールのテクノ・ポップやシンセ・ポップを聴いてみようと思っている人は、これから始めると面白いんではないだろうか。あえて、デペッシュやOMDの初期とかのUK勢ではなく、NYアンダーグラウンドのいかがわしさ満点のこの作品は、かつて程のアヴァンギャルドな印象は薄れているが、今でも充分刺激的。

アラン・ヴェガのヴォーカルはいかにもドラッグでぶっ飛んでいるのでかなりキテレツな印象を楽曲にもたらしているが、後ろのトラック自体はミニマルな電気ファンクとしてはよく出来ている。そのミニマルさはヴェルヴェット・アンダーグラウンド直系のものではないだろうか。所謂欧州エレポップ特有のメランコリックさがほとんどない感じが、逆にハードボイルドで新鮮。

本編以上にボーナスディスク(デモ音源なので音質は言わずもがなだが)において顕著なのが、シンセと人の声とドラッグだけでこんなに実験的でディープな世界がつくれるんだということ。それにしても、…濃い。DAFに勝るとも劣らないホモエロティシズムの濃密さ。バロウズの小説のBGMとして最適なのではないか。

電グルの石野卓球がイチ推しの「ドリーム・ベイビー・ドリーム」も確かに悪くない。いかにもE食ってそうなインスタントな多幸感の好きな人も多いよね。でも、自分的には本当に「ラリパッパ」以外の何物でもない「ビー・バップ・キッド」を。最高にチープでシンプルな電気ブルーズです。




Suicide
販売元: Blast First

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