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ミュージック 575506 (134)



ライフラインズ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 おそらく何度か聴くうちにその良さがわかってくるアルバムではないかと思う。あまりにもとっつきやすいキャッチーなものは大抵が飽きるのも早いものだが、このA‐HAの「ライフラインズ」は聴けば聴くほど味わいが増してくる作品と言えるのではないだろうか。ミディアムなものが大半を占め、全体的に地味な印象を受けるかもしれない。しかし一曲一曲の完成度は相変わらず高く、深みが増したというか、まさに本物のアーティストとしてのA‐HAを感じさせてくれる。復帰第一弾となる前作も傑作だったが少々オーバーな表現を感じさせるものもあり、そこが残念だったのだが、この作品は実に自然体でのびのびした印象で好感が持てる。アルバム・タイトル曲「ライフラインズ」はあまりにも胸にじんとくる、切な過ぎる壮大なバラードで泣ける・・・!




ライヴ
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どうも発表意図がよくわからないライブ集、契約履行のための埋め草的アルバムの印象が強い、いまでも良く売れているユーリズミックスのカタログ中では最も売れていない作品、本作を知らないファンも多いとおもう、

最初に発売されたバージョンではアンプラグド・ライブ集のディスク3が附属していたのでマニアと熱心なファン、そしてベスト盤として1枚だけユーリズミックスが欲しいような購買層にはまあまあ良い買い物かとも思ったのだが、現行の2枚組では気が向けばいいんじゃない、としか表現できない、

ライブは活動期間中に全世界で録音されたものがほぼ録音順に並んでいる、演奏はけっして最高ではない、特にディスク2の後半のボーカルはちょっと発表したのが信じられない程度のもの(あー、アニーとはいえ決して完璧ではなかったのだな、とはわかるけど)、バンドの活動データとしては貴重なのかもしれないが、初めてユーリズミックスの購入を考えている人にはやはり最新のベスト盤が最良の選択と考えます、




ライヴ・アット・グリークシアター
販売元: アルファレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 伝説とも言うべきグリーク・シアター。このライブ盤に対する思いは皆さんたくさん寄稿なさっているので、私は局所から発言する。
 まず、グリーク・シアターという所は屋外円形劇場で、ステージもかなり広い。ビデオで見てもメンバー間は広く離れていて、それでいてこの一体感のある演奏はかえって不思議だったろう。
 ビデオ音源とアルファの持っている音源は、オンラインのシンセ以外の生楽器はビデオ用とは違うマイクで収録してあり、幸宏のドラムを比較するとビデオ版に比べてこのアルファ版は極めて生音に近い(または同一音源でミックス違いだが、どうも音のエッヂの付き方が違うので違うマイクという感じがする。ただビデオではなかなか確認しづらい)。メンバーの演奏が生音に近い音で収録してあるのは(勢いよく収録されているのは)このアルファ盤だろう。
 ただ演奏を聴くと、ビデオ版に分からなかった演奏の「アラ」を方々に発見できる。「東風」での細野のベースが迷ってしまい、アッコちゃんが釣られている所が修正なしで収録されている。ビデオ版は相当音源がいじってあり、これは誰がやったのだろうか?教授以外に考えられないが・・・。
 ここで鳴る楽器達にシビレまくりである。PolymoogやArp Odysseyの突き抜ける音は今聴いても感動する。CDでは幸宏の繊細かつ大胆なドラムがさらによく分かり、これだけシーケンサーに合わせて叩けるドラマーは世界広しと言えどもそうはいまい。アレンジは最低限のものだが、各人のパーツとしての存在感がよく分かるし、こんな演奏をサラリとやってのけるイエロー・マジックの皆さんのチカラに脱帽である。
 やはり今もって、前座の演奏時間がどの位だったのか、これらのテイクは3日間の通しなのか、その辺りはまだ謎である。こんなバンドならば、今突然現れても相当インパクトがあるに違いない。全曲はないが『トランスアトランティック・ツアー』のビデオがあれば、こっちよりそれを持っている方が重要である。ただ、どちらも今や廃盤。ベスト盤的なビデオでちょっとだけ見ることが出来る。
 復刻は無理かなぁ。




ライヴ・イン・コンサート
販売元: MSI

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ランダム~ゲイリー・ニューマン・カヴァーズ
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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リトル・クリーチャーズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私にとってトーキング・ヘッズはこれです。深刻ぶらないでとつきやすいんです。ティナ・ウエイマスを始めバーン以外のメンバーが本当にバンドとしてどういったものを作れば良いのか分かってきた時代の作品と思います。リメイン・イン・ライト程重くなく、ポップな仕上がりでとにかく軽いのが好きです。




リパブリック
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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このアルバムは前作から4年の長い期間を置いて1993年に発表された復活作といっていいものだと思う。何しろこの4年の間にハッシンダは閉鎖し、ファクトリーは倒産してしまったのだから。下手したら自然消滅もありうる状況の中、もしかしたら二度目の復活のときより、バンドにプレッシャーはかかっていたかもしれない。しかし、彼らはM1に名曲「リグレット」を配し、これ以上ないくらいニューオーダーというブランドの偉大さを示すことに成功する。そして、実はアルバム全体を通すと彼ら特有の哀愁のメロディを多用しており、スクエアな打ち込みと哀愁のメロディの融合の総括をしているようにも思える。それを可能にしたのは、バーナードの歌の感情表現だろう。いつになく楽曲と歌が溶け込んでいるように感じる。
おそらく彼らはこのアルバムを発表した後、本当に解散するつもりだったのだと思う。そういった意味でこのアルバムは一つの偉大なバンドの終焉だった。2001年の復帰作「ゲットレディー」からは、スタンスが違っていて、ある種の余裕みたいなものを感じる。




リパブリック
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一般的にRegretのためだけにあると見られている彼らのアルバム。全英1位、全米12位。ジャケットはいかにも彼ららしい、Republicの中の戦争と平和。ここまではっきりしているジャケは珍しい。

シングル、Regretの素晴らしさ。ニュー・オーダーの数々の名曲の中でも、この曲を1番にする人は少なくないはず。サウンドは一見よくあると思われがちですが、その中にあるメロディは緻密に計算され、サウンドの単純明快さとの相性というか、バランスが最高です。

バンドはこのアルバムを機に長ーくニューアルバムを出さなかったのですが、Get Readyで復活しました。




リヴェンジ
販売元: BMGメディアジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

出会いというものは不思議なもので、私はユーリズミックスをこれから聞き始めたのです。ですから第一印象はすごくポップなつくりでかつ奥行きが深く、「なかなかこの2人は曲者じゃわい」と思ったわけであります。なんといいますかジャンルに囚われない、「聞きやすく」さりとて「軽薄な作りでない」、非常に出来のいい作品が続きます。どちらかと言えばアメリカっぽいかななんて思った記憶があります。その後、この作品から遡るわけですが、聞いてびっくり「テクノグループやんか!」という驚きが・・・。競馬でいえば「自在」の足ですなあ。音楽は楽しくかつ感動もということでは、実によく出来た作品です。今もよく聞きます。ということは時代を経ても色褪せないということです。




リメイン・イン・ライト
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この盤の熱さ、アフリカ、ファンクというコンセプトは語られすぎているので、
この面での評価の説明は省きます。

もう一つ語られるべき観点は、本盤の楽曲の作成方法です。巷間言われており
ますが、本盤の作成方法は、通常の「作曲」→「アレンジ」→「音合わせ」→
「録音」ではなく、「メンバー集合」→「各人が手癖のようにフレーズを協奏」
→「共通のコンセプト発見」→「コンセプトに合わせ演奏」→「楽曲となりう
るものを取捨選択」→「楽曲といえるものに再構築」というものです(歌詞が
ハチャメチャなのもそれが理由)。

この方法論は、当然プロデューサーのイーノから出て来ているのは明らかであ
ります。イーノファンであれば、"Another Green World"と方法論が似ている
なぁと思うこと必定。この作業の全体をつなぎ止めるためのジャンルとして、
呪術的な音の連なりとしての、ファンク、アフリカが使用されたと言うことで
しょう。この方法論は次々作の「Little Creature」では破棄されております。

またRemain〜と同時期の(姉妹作とも言われる)、バーンとイーノのユニット
からなる「My Life in Bush of Ghosts」では、ラジオ音声や、中近東、アフ
リカのヒット曲をほとんど素材を変えず、そのまま取り入れて、バックに彼ら
の音楽を加えるという方法論を採っております。

この盤をじっくりと聞き込みたい方には、後半4曲を聞き込んでください。
この盤の価値が、アフリカ、ファンクにとどまらないことがおわかりいただけ
ます。


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