ミュージック 575508 (386)
ディオンヌ・シングス・ディオンヌ
販売元: ビクターエンタテインメント
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ディオンヌ・シングス・ディオンヌ 2
販売元: ビクターエンタテインメント
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The Doobie Brothersのカバー「What a fool believes」(これはなかなか聞き物でした)を除き、すべて60年代、70年代の自分のヒット曲をセルフカバーしたアルバム。前作よりも「ディオンヌ・シングス・ディオンヌ」と呼ぶにふさわしい。
オリジナルに忠実なアレンジの曲と、思い切ったアレンジで吹き込み直した曲とが半々。後者では軽めのダンスポップス風に仕上げたデビュー曲「Don't make me over」がなかなか。あ、それと「Then came you」が彼女のライブのノリに近いアレンジになっていて大変よろしい。ただ、やはり声の衰えは否めない。特に高音の張り。「Then came you」だって、往年の彼女なら思い切りシャウトしていたろうに、裏声で逃げちゃってる。ということで、一抹の寂しさを感じつつ☆4つ。
ディフィニティヴ・オーティス・レディング
販売元: イーストウエスト・ジャパン
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ディーパー・ラヴ
販売元: BMGビクター
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トーキング・ブック
販売元: ユニバーサルインターナショナル
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トゥ・ビー・コンティニュード+1(紙)
販売元: ビクターエンタテインメント
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トゥモロウ・ロビンズ・ウィル・シング
販売元: ポリドール
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トゥー・サイズ・オブ・ローラ・
販売元: ブルース・インターアクションズ
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トライ・ミー(紙)
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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「プリーズ×3」のトライミーをタイトルにしたアルバム。
⑤・⑦・⑭のバラードは魅力的。
プリーズ×3よりは軽い感じのアルバム。
トラックス・オブ・ライフ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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Angela WinbushのIsleysへの関与は新たな時代を迎える彼らにとって非常に大きなものだった。前作"Spend the Night"は色々な意味で重要な分岐点となるアルバムであったと思う。そしてこの"Tracks of Life"。前作ではクレジットされていたが、Rudolph Isleyは完全に聖職の道へ進み、正式に脱退となる。ただ、その代わりに"Between The Sheets"の後に自らの意志で脱退した、Ernie IsleyとMarvin Isleyがそれぞれの活動を終えて戻ってくる事となった。脱退時には多少の確執はあったものの、素直に向かい入れるRonaldの懐の大きさはやはり素晴らしい。
前作では完全にメロウバラードを駆使した現代R&Bテイストにサウンドは変化した。今作ではそれに加え、元々のIsleysの持ち味でもあるファンクサウンドを取り入れ、その試みは上手く行く。80年代以降の作品の中でこのオープニングナンバー"Get My Licks In"は最も完成度の高いファンクナンバーだと思う。
シングルで発売された"Sensitive Lover"は、グループに復帰したErnieが素晴らしいギターを聴かせてくれる。そしてとことんエロいRonaldの声はやはりこういった曲を歌うためにある。
前作"Spend the Night"は期待に添える素晴らしい作品であったように思えたが、それを遥かに凌駕するほど、このアルバムの完成度は高い。メンバーに復帰したErnieとMarvinもそれぞれ存在感を現しているし、何よりもRonaldとAngelaの新密度がより濃厚になり、それぞれの意図を上手く表現出来た結果だろうと思う。そして、このアルバム発売後に2人は結婚する事になるのだけれど、それはごく自然の流れだったように思う。