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ミュージック 575508 (387)



トラブル・マン
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このアルバムは、ブラックシネマ"Trouble Man(邦題:野獣戦争)"のサウンドトラックとして制作されたもの。当時、ブラックシネマの映画音楽を1人のアーティストが制作を請負うという形が、ちょっとしたアーティストのステイタスとなっており、それによって大成功をしたアーティストをあげれば、"Shaft"のIsaac Hazeや、"Superfly"Curtis Mayfieldなんかが有名。
Marvin Gayeの音楽活動の中でも、"What's Going On"と"Let's Get It On"という2つの名盤の間に挟まれたアルバムだけあって、特に充実した時期に制作され、彼の持つクリエイティヴな能力が見事に発揮されている。
"Shaft"や"Superfly"等のアルバムとよく比較されやすいけれど、どの批評家もこのアルバムは好意的な評価をしており、2つのアルバムに決して劣らない等言われているし、僕も聴いてみてそう思う。

タイトル曲"Trouble Man"以外の曲に関しては、ほぼインストルメンタルで占められており、"What's Going On"のように、一つのアルバムが大きな一つの曲であるかのように、テーマとなる基本のサウンドがあり、それを軸にオーケストラを創り上げているといった内容。Marvin Gayeの歌声があまり聴けないのは少し寂しい所でもあるけれど、その分彼の豊かな音楽の想像性を楽しむ事が出来る。

映画のサントラだけあって、構成がとてもドラマティックで美しい。12曲目の"Don't Mess With Mister T."を聴いていると、とても切ない気持ちが湧き上がってきて、映画を観ているようなリアルな感動がある。
Marvin Gaye自身もこのアルバムが1番お気に入りとの事だ。素晴らしいアルバムだと思う。




トラブル・マン
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






トーキング・ブック
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

傑作四天王の一つであるが。とてもすばらしい完成度と思う。
1・6曲目は聞いた事がある人は多いのでは。
8曲目のバラードはすごくおすすめ。




トーキング・ブック
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






トーキング・ブック
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

長いこと音楽を聴いていると様々なジャンルやあらゆる年代の音楽を聴く機会がある。彼の音楽は、その普遍性ゆえ比較的に早い段階で知る音楽の一つだ。

同時に様々な音楽を深く掘り下げたあとに聴くとまた新たな発見と魅力を際限なく見つけさせてくれる稀有な音楽だ。前作もすばらしいが本作から始まる怒涛のアルバム群は、様々なピースを紐解く面白さもありながらも、素直に楽曲がとにかく素晴らしい。メロディ・和音・リズム・歌詞どれもこれもこんなに個性的なのにどうしてこんなに普遍的で美しいのだろうか。楽器の使い方も組み合わせもおもしろい。ウニョウニョうごめくゼラチン質なシンセベース。このクラヴィネットはどんな弾き方だ?ドラムもパーカッションも妙な味がある。お、変な奇声も聞こえるなあ。書ききれないだけの楽しみがあるアルバムもそう多くは存在しない。まだ未聴の方は是非聴いてもらいたい。聴き手を選ばないが、ビンテージな楽器は使い方によっては音色を変化させるように、そんな変化も楽しめるお得な名盤だ。

新作も待ち遠しいが、この当時の膨大な未発表の楽曲をリリースしてはくれないものだろうか・・これはお願いです。何枚組みのBOXでもどんなに高くても買います。はい。




トーク・トゥ・ザ・ピープル
販売元: イーストウエスト・ジャパン

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初めてのアーティストに手を出す際には、それなりに下調べをしてリスク(?)を最小限にしようというのが私のポリシーなのですが、本作は結構私の琴線をビシビシと刺激してくれました。
[1]のM.ゲイのカバーは秀逸。また[2]、[4]辺りでコンゴンと鳴り響いているクラヴィネットもいい感じです。うーん、、かっこいいです。時代的と言えばそれまでですが、クラヴィネットにしてもエレピにしても、すごくお洒落に感じられます。最後をしめるタイトル曲の[7]でのL.マッキャンのヴォーカルもクールでありながらグイグイと熱を上げてゆく様には痺れますよ。
オリジナルマスターテープの傷みが気になる部分もありますが、それを抜きにしても、値打ちはあります。兎に角"カッコいい音楽"が聴きたい方は要チェックかと(^^;




ドック・オブ・ベイ
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

オーティス・レディングの名作『ドック・オブ・ザ・ベイ』である、本物のソウル・ミュージックの名盤とは、この作品のことをいう、歴史的音楽作品の名作アルバムである




ドック・オブ・ベイ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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 このアルバムは、オーティスの死後、「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」の大ヒットに便乗してレコード会社が急遽作り上げた寄せ集め的な作品で、まとまりもないし、未発表だった曲もオーティスにしては珍しく出来が良くない曲も収録されるなど、初心者にはお薦めできない内容です。聴くならオーティスが生前に発表した全てのアルバム、及び死後に発表された作品の中でも『ジ・イモータル〜』を聞いてからにした方が良いです。
 私は大ヒット曲につられて最初にこの作品を買ってしまったがゆえに、オーティスの偉大さに長い間気がつかず、大変後悔してしまいました。とにかく私には苦い作品です。




ドリフだョ!全員集合(赤盤)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ベスト盤の赤盤、青盤は、同じEMIのビートルズのパロディでしょう。CD化に際して、マスタリングを丁寧に行ったらしく、音質は鮮明で、サラウンドにすると、加藤隼戦闘隊の冒頭で、いかりやと加藤のコントの後、飛行機の離陸音が右から左へ移動する時、頭上を飛んで行く!24ページのブックレットには、LP3枚の表と裏のデザインが小さいながら見る事ができる。最後のページにはディスコグラフィも載っており、、惜しむらくは、録音データなどの情報を載せて欲しかった。さて、問題は、収録時間である。CD2枚組なので、現在の容量なら、CD1枚に80分まで収録できるのだが、Disc1は41分42秒、Disc2は何と37分41秒しかないのだ。合計しても80分に満たないのである。ここもビートルズの赤盤と共通するメーカーの陰謀である。しかも、解説で触れているが、Disc2の7曲目と14曲目は、曲間のコントを何故かカットしている。つまり、CD2枚にしておいて、曲を編集しわざわざ短くしているのだ。ユーザーとしては、納得いかない。せめてブックレットを厚くして、ジャケット写真や中の写真を大きくしてカラーで印刷して欲しい。驚いたのは、殆どの有名曲の作詞が、なかにし礼さんなのだ。正直言って見直してしまいました。クレージー・キャッツの曲の作詞の多くが青島幸夫であるように、ドリフの歌には、なかにし礼という強力なメンバーが居た事を初めて知りました。LPは3枚出されており、シングル曲を合わせても青盤とともにコンプリート盤が出来たはずなのに、もしかしたら、ビートルズのように、未発表曲や別テイクなども収録可能だったはず。プロデューサーさん、しっかりしてよ!まだまだ書きたい事がありますが、商品としての一番の弱点は、収録時間がCD2枚にする必要が無いという事につきる。これは、青盤でも同じなので、そちらにも収録時間のデータを載せておきます。ファンだからこそ、コンプリートにして欲しいのだ。楽しい曲がまだまだあるのに、出し惜しみはいけませんね。東芝EMIさん、根性入れてよ。




ドリフだョ!全員集合(青盤)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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さて、赤盤と同時に発売された青盤はビートルズと同じく後期の作品集である。赤盤と同様に収録時間を書いておきます。Disc1は、45分28秒、Disc2は38分50秒と、合わせると84分になる。これは、CD1枚の容量を約1曲分上回った程度なのだ。雑誌「小学1年生」と「小学4年生」の付録として付いていたソノシートを針起こししている。これは内容は歌ではなく3分弱のショートコントであるが、マスターテープが見つからないにしても、音質改善はできた筈。惜しい!同じく「ノーエ節」は、当時カセットで発売されたものを収録しているが、同じくマスターテープが無いのか、音が割れている。これも今の技術なら改善できた筈。「東村山音頭」は「全員集合」で必ず披露されていた曲だが、スタジオ録音は、残念ながらテンションが低く、こういう形では初めて聴いたのだが、やはり、ライブ映像には勝てないのが再認識出来た。赤盤のレビューにも書いたのだが、ブックレットの情報量を増やし、オリジナルLP3枚とシングル曲、出来れば、未発表曲や別テイクを加えてコンプリート盤にできた筈。メーカーさんは、努力とサービス精神を鍛え直そう!


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