戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 575512 (77)



Kool
販売元: Bci / Eclipse Music

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool & the Gang
販売元: Lasel

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool & the Gang
販売元: Laserlight

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool & the Gang Spin Their Top Hits
販売元: Polygram Records

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool and the Gang
販売元: Polygram

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool Funk Essentials
販売元: Singular

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Kool Jazz
販売元: Polygram

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






La Bossa Funk Meets Jazz
販売元: P-Vine

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Ladies Night
販売元: Rebound

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Ladies Night
販売元: Rebound

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Kool & The Gangと言えば、このAlbumを出すまでは典型的な泥臭いFunkyなVocal & Instrumental Bandでしたが、180度変っちゃうんですよ、このAlbumで。

理由その1
ProducerにEumir Deodatoを起用した事。
この人はSoul Musicにある種革命を起こした人で、当時としては物凄く洗練された音をやや落ち目となっていたGroup、Singerに提供し、ほぼ全員を生き返らせた重要人物である。
理由その2
Lead VocalにJames "J.T." Taylorを迎えた事。
決してSoulfulじゃないし、低音はちょっとキツイが、どこかUrbanな雰囲気をもった歌声がこのGroupに新しい血を吹き込んだ。

で、Title Trackが実に心地よいDance-Tuneで今でもその音は色褪せていない。
これは次のAlbum"Celebrate"の"Celebration"に受け継がれる。
流石にSoul-ChartのChart-Topperである。

そして忘れちゃいけないのが、AlbumのLastを飾る"Too Hot"(Billboard 総合Chartで最高位5位)。
おそらくこの曲はSoul史上でも永遠に残るであろう名曲だと思うし、Deodatoの音作りのEssenceが全て凝縮されたMedium-Numberだろう。
Debargeの"I Like It"、The Isley Brothersの"Between The Sheets"とともにHip-HopのSamplingとしてこの曲ほど重宝されているのも無いのではなかろうか。

制作年は79年ではあるが、80年代のSoul Musicを的確に表した代表的Albumである。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ