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ミュージック 575652 (107)



メモリー・オブ・トゥリーズ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この音場は独特である。プラネタリュムで音楽を聴いている様だ。音場はあるが音像が無い。空間一杯に音が拡散している様な掴みどころの無い姿のない暗闇のなかの音像だ。クラシックで言うサラウンドでも無い。音に包まれるという印象。音をどんどん重ねると濁って来そうだが濁りは無い。旋律も独特。ジャンルが何になるのか判らない。癒し系の所謂フィーリングミュージックになるのか。不思議な世界だ。しかし聴いてて気持ちが安らぐ、瞑想にでも耽りたい雰囲気の音楽だ。狙いは何なのか何の解説も無く聴いているが、この音楽に理屈は要るのであろうか。エへレナムという曲が異次元に誘うような突出した感興を起こさせた。




メモリー・オブ・トゥリーズ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

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 アイルランド出身の歌姫の、’95年発表の4th。
 その画期的で、トレード・マークとも言えよう荘厳な音作りは、本作でも不変。けれども、楽曲面では、これまで見られなかった表情が見受けられる。
 クールなイメージの強かった彼女の作風だが、シングル・カットされたAは、明るい雰囲気で、よりポップとなった楽曲は珍しく、意外でもある。
 一方で、Eには前作を踏襲したような優雅さ、Fの哀愁漂う切なさなどが、これまで以上にエモーショナルな歌唱により、様々な表情や感情を木目細やかに描かれている。
 より多面的となり、表現方法にも厚みを益した、渾身の意欲作と言えよう。





夕焼けGIG
販売元: インディペンデントレーベル

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妖精の詩~マジカル・リング
販売元: BMG JAPAN

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妖精の詩~マジカル・リング~
販売元: BMGビクター

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妖精のレジェンド~ベスト・オブ・グラナド
販売元: RCAアリオラジャパン

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エンヤが所属していたことで知られる(というか、それでしか知られていない)クラナドのベスト盤。
「妖精のレジェンド」という邦題にはちょっと引いてしまいがちですが、
聞いているうちに、妖精が頭上を飛び回っているような不思議な感覚に襲われてしまいます。
U2がお好きな方には、「In he ife Time」の一曲だけでも買う値打ちあり。

ここでのBONOのボーカルは、とてつもなく切なくSEXY。
「ハリーズ・ゲームのテーマ」を一時期ライブのオープニングに使っていた
BONOの畏敬の念が込められたボーカルが聞けます。




ヨーロッパの歴史的オルガン (6CD) [Import] (HISTORIC ORGANS OF SPAIN FRANCE ITALY & GERMANY|HISTORIC ORGANS OF SPAIN FRANCE ITALY & GERMANY)
販売元: Harmonia Mundi

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ライヴ・フロム・マット・モロイズ
販売元: プランクトン

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“Tread”(「踏む(音)」の意)という名のとおり、ケルティック・ハープ、フィドル、ギターにダンスという少々変わった編成のバンド。デレク・ベル亡き後のザ・チーフタンズにその後継者として参加した女性ハープ奏者のトリーナ・マーシャル、2007年のザ・チーフタンズのツアーを見た人なら強い印象を受けずにはいなかったであろうピラツキ兄弟(フィドルとダンスの両方で活躍したジョンと、会社帰りにパブに寄った人といった風体でやたらに激しいダンスを繰り広げたネイサン)とキャラ・バトラー(『リヴァーダンス』公演でも活躍した、とても美しい踊りで魅了する女性ダンサー)の4人に、ギターのジェフ・マクラーノンを加えた5人組がこのバンドである。ザ・チーフタンズのメンバーであるマット・モロイの持っているパブでのライヴを収録したのがこのアルバムというのを見ても、ザ・チーフタンズとの縁は深い。

「ダンス」担当が5人中3人もいるバンド(うち2人は楽器はやらず完全にダンスのみ)のCDというのは一体どんなものだろう、と思ったが、ダンスのステップの音が打楽器代わりと考えれば、むしろそれこそ本来のケルト音楽の姿かもしれない(カナダ出身のピラツキ兄弟のダンスは現代カナダ流のスタイルではあるが)。しかし、ピラツキ兄弟の踊りを見た人が想像するような過激な音楽では必ずしもない。ライヴということもあり、あの激しい踊りをする人たちが出ずっぱりというわけにもいかないのだろうが、ダンスの音が全く入っていない曲も半分ぐらいある。むしろ、トリーナ・マーシャルのケルティック・ハープが前面に出ている曲が多く、そこにフィドルやギターやダンスの音が絡んでくるといった感じで、全体としては過激というよりは美しくてときに楽しげなケルト音楽のCDといった印象である。

だが、その印象は、もし映像があればだいぶ違ったかもしれない。やはりステップの音と会場の観客の盛り上がる声だけではわからないところもある。たとえば、彼らが踊りきった後拍手の中でフィドルが救急車のサイレンのような音を出す箇所があるが、あれはきっとダンサーが息を切らしているのを茶化しているのだろう。それだけ激しい踊りを映像で見ることが出来れば、それを見ているほうもついつい気分が高揚して冷静ではいられなくなるだろう。最近はDVD付での販売も増えているのだから、どうせならそうした形態にして欲しかった。

なお、演奏されている曲目もバンドの編成と同じくアイルランドとカナダの伝統曲が混じっているが、6曲目の“Josefin's Waltz”はスウェーデンのヴェーセンのオリジナル曲で、アイルランドのダーヴィッシュというグループもカヴァーした現代の名曲とも言うべきナンバー。ダーヴィッシュの演奏ではヴェーセンのメンバーをゲストに迎えた結果ヴェーセン色の強い感じになっていたが、このCDでのトレッドの演奏はかなりアレンジを加えて独自色を強めている。(ただ、個人的な好みとしては、この曲に関してはヴェーセンのオリジナルが一番美しくてよいと思うが。)

これからスタジオ録音のアルバムが出たらそのときにはもっとダンスが活躍するかもしれないし、映像が見られるようになればもっとインパクトが増すかもしれない。それを期待しつつ、今回は星4つとする。





ランドマーク
販売元: BMGメディアジャパン

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ランドマーク
販売元: BMG JAPAN

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アイルランドの一見冷たく荒涼としながらも、素朴でどこか温もりのある風景。
この作品を聴くと特に、その中の「温もり」のイメージが浮かび、不思議な懐かしさを感じて胸に何かがこみ上げてくる様な気持ちになりました。
4曲目の「OF THIS LAND」や7曲目の「THE BRIGE OF TEARS」の様なしっとりとしてエモーショナルな曲も好きですが、
個人的に最もお気に入りは6曲目の「THE GOLDEN BALL」。解説によるとこれは製作スタッフが
仕事帰りに息抜きしていたパブなどがある地名が、そのままタイトルになっているというインスト楽曲ですが、
聴いてるとリラックス出来て、穏やかな気分になれます。


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