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ミュージック 575678 (124)



ウルブ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 史上、美しい曲を最も多く産み出したアーティストは誰だろうか? 答えはおそらく、ビートルズとジョビンに絞られるだろう。
 しかし、ジョビン曰く「あっちは4人組だからね…」確かに、一人頭で換算すると、ジョビンの方に分があるかもしれない。
 では、そんなジョビンの名曲のうちで、ナンバー1は? と問われたら、これは人によって数曲に散らばるだろう。同じ人でも、ジョビンのファン度が高い人ほど、「その日の気分によっても違うよ、1曲選ぶなんてとても無理」という答えが返って来るかもしれない。

 …私はと言えば、やはり、数曲候補があるが、本作品と聴くと、やっぱり「リジア」かなぁ…って思ってしまう。
 しかも、ジョビンの場合ービートルズとは異なりー彼自身のオリジナル演奏が必ずしもその曲のベスト・ヴァージョンでないケースが多いのだが、この「リジア」に関しては、本CDに収められたオリジナルの演奏が最高だと思う。メロディ、歌詞の意味、そしてたどたどしいジョビン自身のヴォーカル…これらが三位一体となって、異次元の切なさを現出している。そもそも、この曲のカバーはほとんど聴いたことが無い。誰もがこのオリジナルを聴いて、自分で表現できる空間は残されていない、と観念するのではあるまいか?
 …もちろん、それ以外にも「アンジェラ」なども素晴しい曲だが、特筆すべきは(LPでいえば)B面のインスト群だろう。ボサノヴァと言えば脱力系のユルイBGMだという固定観念に楔を打ち込む、シリアスで緊張感溢れる楽曲が続く。

 ジョビンと聞いて、「イパネマの娘」くらいしか思い浮かばない人が居るとしたら、それはビートルズで「イエスタデイ」「ヘイ・ジュード」くらいしか思い浮かばない人と同様、なにか音楽人生に於いてとてつもなく損をしているに違いない。




ウンス
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「COISA MAIS LINDA」は、コンピレーション「Moradia do som Bossa Nova」に収録されています。




ウン・ヂーア・ア・コイザ・ムーダ
販売元: インディーズ・メーカー

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ウン・ヴィオラォン・エン・プリメイロ・プラーノ
販売元: BMGインターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カーリーヘアーとつぶらな瞳の女性のジャケは
内容の瑞々しさを充分に表現しています。
女性版バーデン・パウエルと評されているが
スキャットを交えた素朴かつ可憐な歌声にも
(上手、というワケではないですが)注目したい。
ブラジルの71年ということで、MPBの波も既に
入っていますが、それとガット・ギタリスト
ならではの感性が入り混じるところもなかなか
味があって良いです。楽曲もヴァラエティに富んで
いますが、スッと聴けてしまう。名盤評価も納得の
1枚です。個人的には3曲目とかいいなぁ。




ウン・ヴィオラォン・エン・プリメイロ・プラーノ(紙ジャケット仕様)
販売元: BMG JAPAN

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カーリーヘアーとつぶらな瞳の女性のジャケは
内容の瑞々しさを充分に表現しています。
女性版バーデン・パウエルと評されているが
スキャットを交えた素朴かつ可憐な歌声にも
(上手、というワケではないですが)注目したい。
ブラジルの71年ということで、MPBの波も既に
入っていますが、それとガット・ギタリスト
ならではの感性が入り混じるところもなかなか
味があって良いです。楽曲もヴァラエティに富んで
いますが、スッと聴けてしまう。名盤評価も納得の
1枚です。個人的には3曲目とかいいなぁ。




エ・オ・サンバランソ・トリオ
販売元: インディペンデントレーベル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 アメリカ人ダンサー兼ボーカリスト、レニー・デールのアルバムは、確か10年前、ボサノヴァ生誕40周年記念の復刻ラッシュの際に、1枚CD化されたと記憶する。
 しかし、そのアルバムは期待はずれだったので、今回の復刻も購入するかどうか迷ったが、サンバランソ・トリオがバックを務めているという事で、購入を決めた。
 サンバランソ・トリオ、つまり、ピアノがセザール・カマルゴ・マリアーノ、そしてドラムスがアイアート・モレイラ、である。(ベースの人のことは詳しく分かりません)
 で、聴いたみたところ、やはり、セールス・ポイントは、トリオのスピーディでスリリングでハードな演奏にあると思った。
 レニー・デールのボーカルは、二流下のジャズ・ボーカルで、ちょっとマーク・マーフィーを思わせるところもあるが、特筆すべき点は無い。
 トリオの器楽演奏が、やはり群を抜いている。
 ヴォーカル抜きで、スロウなバラードなどもあれば、もっと星は増えたのだが…

 今回の掘り返し名盤シリーズ第3弾後期のラインナップ4枚を比較してみると、
1)セリア・ヴァス
2)ジョゼ・ロベルト
3)本盤
4)ガヤ&デュプラ
 という出来か。




エアロ・プレーン
販売元: インディペンデントレーベル

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エアーズ・トゥ・ジョビン
販売元: BMG JAPAN

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数あるトリビュートの中でも、井上陽水が参加したユーミンの「Queen's Fellows」と奇想天外な選曲の「アヴェ・マリア 愛と安らぎのオマージュ」 そしてこのアントニオ・カルロス・ジョビンの作品集は、最後の旅路の時、棺桶のなかに入れて欲しいアルバムだ。
(きっと、あの世への貴重な貢ぎ物になるだろう)

ランディ・ブレッカー、レオン・ラッセル等 多彩なアーティストが、都会的で小粋な幸せの果実を作り出している。
私としては、ニューヨークヴォイセズのジャジーなコーラスワークが、お気に入り。




エアーズ・トゥ・ジョビン~ア・トリビュート・トゥ・アントニオ・カルロス・ジョビン
販売元: BMGビクター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

数あるジョビン・トリビュートの中でも傑作だと思われる一枚なので、在庫切れ(廃盤?)なのには驚き。一曲目のNYヴォイセズからして、チャレンジングなのに絶妙に美しいハーモニーアレンジを聴かせるし、以降の曲も同じ様に、どのアーティストも原曲に最大のリスペクトを払いつつ、自らのセンスで大胆かつ繊細なアレンジでジョビンの美麗なメロディーを再プロデュースしている。アート・リンゼイの「ルジア」などはその最たるものか。自分にとって最大の聴き所は、最後を飾るギル・ゴールドスタインのアコーディオンの、静謐なのに情熱を秘めた、ジョビンの魂までを表現するような音色だった。全ての曲、全ての演奏が、各アーティストの高次元のセンスとジョビンへの敬愛とで、瑞々しく透明に穏やかに輝く、上品な名盤だと思う。




永遠なるケーナ
販売元: ビクターエンタテインメント

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 ニューメキシコ州のサンタ・フェの街角で、インディオ風のおばさんが手売りしていたケーナのCDを買った。おばさんはケーナ奏者の妻だった。すごくいいCDだった。アメリカ生活を終えて帰国し、ケーナ音楽のCDを探して見つけたのがこのCD。パントーハはケーナの巨匠らしい。さずがだ・・・。大自然の中での癒され感みたいなものが満喫できる。パントーハは独学でケーナ奏者になり、次第に有名になっていったらしい。あのサンタフェのケーナ奏者も自費作成CDから大きくなっていくのだろうか?ケーナの世界は奥が深い。


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