ミュージック 575678 (125)
永遠なるケーナ
販売元: ビクターエンタテインメント
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永遠なるケーナの巨匠
販売元: ビクターエンタテインメント
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永遠の神
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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永遠のジャコー
販売元: インディペンデントレーベル
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永遠のナザレー
販売元: ライス・レコード
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エルネスト・ナザレー(Ernesto Nazareth 1863~1934)の作品集といえば、アルトゥール・モレイラ・リマが名高いのですが、ピアノ・ソロでは、ときに飽いてしまうことがあります。
このアルバムは、私の最も愛してやまないピアニスト、マリア・テレーザ・マデイラと来日もしているバンドリン(フラット・マンドリンに似た弦楽器)奏者、ペドロ・アモリンのデュエットによるものです。このアルバムでは、二人が、常に寄り添うように演奏しているのではありません。マリア・テレーザ・マデイラ中心のアルバムです。ナザレーがピアニストであったことを思えば当然かもしれません(一曲目の「ブレジェイロ~がんばれ、カヴァキーニョ(ウクレレに似た弦楽器)」のように、ピアノ曲でないものも幾分あります)。
マリア・テレーザ・マデイラは、本来シキメャ・ゴンザーガを得意としているようですが、このアルバムでは、上流社会にも認められたナザレーらしく上品さも加わってレパートリーの広さを示してくれます。とはいっても、シキーニャ譲りのオテンバ? ぶりを時折に示して聴く者を飽かせません。ただ残念なのは、ナザレーといえば、「ブレジェイロ」と並ぶ名曲「オデオン」がリリースされていません。
ナザレーはブラジルのショパンともいわれ、クラシックとポピュラーの中間に位置するショーロというジャンルを確立した人と言われています。そして、ヴィラ=ロボスが最も影響を受けた音楽家もナザレーといわれています。今日においてもナザレーの曲を取り上げる音楽家は、クラシック、ポピュラーを問わず枚挙にいとまがありません。まさに永遠の作曲家ナザレーです。
ザ・ラスト・コンサート
販売元: ヴェリタ・ノーテ
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6年前のある日、僕は何気なしに、NHKにチャンネルを合わせた。画面に映し出された初老の男がギターを弾く姿に強くひきつけられ、ビデオの録画ボタンを急いで押した。
ニューヨークのブルーノートで行われたライブの風景。"JAZZ LIVE FROM NEW YORK LATIN ARTIST SPECIAL"とある。時折映し出される観客の顔には、提供される酒にではなく、この男の作り出す音色への陶酔がはっきりと表れている。クラシックもラテン音楽も全くわからない僕でも、彼の演奏するバッハの『主よ、人の望みの喜びよ』には流れる涙を止めることができなかった。
録画したこの演奏をその後何度再生しただろうか。しばらくして男の名前を知った。バーデン・パウエル。同時に彼がこの世を去ってしまったことも知り、愕然とした。彼の演奏をもう生では聴くことができないのか・・・。
彼は1999年と2000年にブルーノートで演奏しており、このCDは2000年の時の演奏である。私が録画して所有しているのは、この演奏と違うので、1999年の演奏の時のものだろう。NHKはこのライブの映像を是非再度公開して欲しい。
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先に書いたレビューから、二年の月日が経つ。幾度となくこのアルバムを聞いたが、その感動はまったく衰えることがない。その間にも様々なアーティストが奏でる「主よ、人の望みの喜びよ」を耳にしたが、バーデン・パウエルの演奏を超える感動を与えてくれたものはない。目を瞑り、彼の乾いたギターの音色に耳を澄ませば、眼前には二千年前にイエスが生きた大地の風景がよみがえり、乾いた土の匂いが漂うかのようだ。この曲は彼のギターによって奏でられるために生み出されたのではないだろうかとさえ私には思えてならない。
永遠のピシンギーニャ
販売元: インディペンデントレーベル
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永遠のボッサ
販売元: ライス・レコード
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永遠のボレロ
販売元: 日本クラウン
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永遠のマイーザ
販売元: アルファエンタープライズ
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