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ミュージック 575678 (133)



エリス&トム
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。
ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。
2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、
ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の
遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも
心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバー
されている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。
この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。
それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲
だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベース
が非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジの
セザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、
しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風
は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち込んでいくわけではなく、9曲目の「も
う喧嘩はしない」や、13曲目の「ばらに降る雨」等、かすかな
光を感じるような曲もある。そのコントラストがなんとも美しい。

1曲目の「三月の水」は、間違いなく本作のベストチューンだが、
アルバムの流れとしては後半の方がバランスが取れていると思う。

最後の14曲目「無意味な風景」を聴き終わると、長編映画を見
たようなそんな疲労感が襲ってくる。たった38分のアルバムで
あるが、その充実振りがそうさせるのだろうか。傑作である。

ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。




エリス&トム
販売元: USMジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。
ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。
2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、
ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の
遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも
心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバー
されている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。
この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。
それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲
だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベース
が非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジの
セザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、
しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風
は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち込んでいくわけではなく、9曲目の「も
う喧嘩はしない」や、13曲目の「ばらに降る雨」等、かすかな
光を感じるような曲もある。そのコントラストがなんとも美しい。

1曲目の「三月の水」は、間違いなく本作のベストチューンだが、
アルバムの流れとしては後半の方がバランスが取れていると思う。

最後の14曲目「無意味な風景」を聴き終わると、長編映画を見
たようなそんな疲労感が襲ってくる。たった38分のアルバムで
あるが、その充実振りがそうさせるのだろうか。傑作である。

ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。




エリス&トム
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。
ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。
2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、
ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の
遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも
心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバー
されている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。
この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。
それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲
だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベース
が非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジの
セザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、
しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風
は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち込んでいくわけではなく、9曲目の「も
う喧嘩はしない」や、13曲目の「ばらに降る雨」等、かすかな
光を感じるような曲もある。そのコントラストがなんとも美しい。

1曲目の「三月の水」は、間違いなく本作のベストチューンだが、
アルバムの流れとしては後半の方がバランスが取れていると思う。

最後の14曲目「無意味な風景」を聴き終わると、長編映画を見
たようなそんな疲労感が襲ってくる。たった38分のアルバムで
あるが、その充実振りがそうさせるのだろうか。傑作である。

ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。




エリス1972+1
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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 誰がなんと言おうと、エリス・レジーナの最高傑作アルバムはこれだ!

 72年録音、セーザル・カマルゴ・マリアーノとの第一作は、60年代のエリスとは異次元の傑作となった。セーザルという良き理解者と運命的な出会いを果たし、エリスの潜在能力がフルに発揮された。
 キラー・チューンは、「扉を抜けて」(シコ・ブアルキーフランシス・ハイミ)「カイス」(ミルトン・ナシメント)「エントルード」(カルロス・リラーフイ・ゲーハ)の3曲だ。
 セーザルのエレクトリック・キーボード、とくに、ローズ系ではない、ウォーリッツァー系の繊細なサウンドが、これまでのエリスには無い、エレガントかつ凄艶なテイストを音楽に付加しているが、「扉を抜けて」「エントルード」では、しなやかなエレクトリック・ベースのラインも素晴しい。

 エリスの作品というと、決まって、ジョビンやトゥーツ・シールマンスとのコラボ作、ロンドンで吹き込まれた物などがリイシューされるが、評論家の先生方は、本CDのような真の名作をもっと持ち上げるべきだ。
 その意味で、本作品というよりエリス吹き込みの中のベスト1「エントルード」(本来はシングル「三月の雨」B面)を本CDにボーナス・トラックとして加えることを提案した、中原仁氏には敬意と感謝の念を捧げたいと思う。

 なお、「扉を抜けて」は、作者のフランシス・ハイミも吹き込んでいるが、そのアルバムには、やはりエリスの名唄で知られる世紀の傑作「minha」も収められていた。そちらの作品も強く推賞する。

 とにかく、このアルバムに感動しない人は、本当のエリスの魅力が判っていない人なのだ。




エリスの息子たち
販売元: エピックレコードジャパン

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エリス・エスペシアル
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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エリス・レジーナ・イン・ロンドン
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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「アプレミディ」で聞いたことのあるエリス、初アルバム購入です。どの曲も良いのですが、3がお気に入りです。エリスって、こんなアップテンポな曲も見事に歌いこなすんですね。今では毎日のように聞いてます。
紙ジャケット使用も、ミニレコードって感じでかわいいですよ。




エル・タンゴ
販売元: キングレコード

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カンツォーネの女王ミルバと後期アストル・ピアソラ五重奏団とが
1988年に残したライブ作品。ピアソラの作品をミルバが歌う。
ひどく訛ったフランス語もミルバが歌うと素晴らしく聞こえる。
派手な衣装に凝った演出。それにも増して深みのある歌声。
ピアソラの演奏はもちろん素晴らしい。
前期五重奏団時の亡きキチョ・ディアスは惜しまれるが、
それを補って余りある完成度を誇る。

全体で一つの作品となっているので一つ一つの曲に
固執しなくてよいだろう。
後半の「J'oublie」「che tango che」あたりで最高潮に盛り上がり、
徐々にクールダウンさせて終わらせるあたりは
真の理解者でなければ出来ない、にくい演出。




エル・レイ・ロス・チャランゲーロス
販売元: インディペンデントレーベル

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エル・キント
販売元: Pヴァイン・レコード

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後期ビートルズ的なロックサウンドにところどころカンドンベ
のリズムが入る、言うならカンドンベ・ロック。サイケからは少し離れており、
ハードロック一歩手前のような曲もあり、イギリスから遥かに離れた
ラ・プラタ川のほとりで、これだけ洗練されたロックが
カンドンベと齟齬を起こさずに融合しているのは見事としか言いようがない。
後期ビートルズ好きならそれだけで買ってみても良いぐらい奇跡的な出来である。

曲はエドゥアルド・マテオとカンドンベの第一人者
ルベン・ラダ(アフリカ系ウルグアイ人)がそれぞれ書いており、
どちらかといえばマテオの方がビートルズ的な印象を受ける。
ビートルズには余り詳しくないが、アルバムで言うと丁度Abbey Road辺りかな?
ビートルズのような曲調、演奏なのに、何故かところどころ
ストーンズっぽい印象を受けるのは何故だろう?不思議

まとめるとイギリス人が作ったのかのようにイギリス的でありながらも
ウルグアイらしさを出すことに成功し、しかも非常に洗練されているという稀有なアルバム
レアグルーヴだとかラテンロックだとかの細かいことにはこだわらず、60年代後半のロックが好きな人は是非聴いてみて欲しい


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