ミュージック 603260 (397)
Flickering Flame: The Solo Years, Vol. 1
販売元： Sony
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他のオリジナル・アルバムを持ってても買いです。８０年代の作品などはさすがにやはり８０年代の音をしており、個人的にどうしても好きになれませんが、ベスト・アルバムとはいえ、全体に統一感のある編集がなされていて、また別の趣きがあります。そしてアルバムの最初と最後に置かれた「天国の扉」と、映画「海の上のピアニスト」の主題歌のロジャーによるデモ・ヴァージョン、この二曲だけでもこのアルバムに一聴の価値をもたらしています。特に後者は歌詞も含めて本当に良い作品です。ところで、ジャケットに「Ｖｏｌｕｍｅ 1」とあるのは続編の予告なのでしょうか。それから、編集を施したこのアルバムのテーマとは？近頃は情報ばかりが身の回りにあふれていて、そのひとつひとつを吟味する余裕など今更改めて言うまでもないくらいないですが、こういう謎掛けめいたことにあれこれ思いを巡らすことも、サブ・カルチャーに伴う楽しみでした。続編については、期間限定販売というところになによりの答えがあるのかもしれませんが。我ながら夢がないですね。
Floating
販売元： EMI
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Floating Anarchy Live 77
販売元： Unknown Label
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パンク版GONGとよく言われるアルバム。はい、その通りなのですが驚くべきはパンク版であろうがなんであろうが、とにかくサウンドが正にGONGなのです。GONGのスペースサウンドの許容力の深さを感じずにはいられません。スピード感あり気持ちのいーいアルバムです。GONG好きの方はすぐに購入すべし！Keith the missileが格好いいのだ！
Floating Anarchy Live 77
販売元： Charly
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Floating Anarchy Live 77
販売元： Charly UK
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パンク版GONGとよく言われるアルバム。はい、その通りなのですが驚くべきはパンク版であろうがなんであろうが、とにかくサウンドが正にGONGなのです。GONGのスペースサウンドの許容力の深さを感じずにはいられません。スピード感あり気持ちのいーいアルバムです。GONG好きの方はすぐに購入すべし！Keith the missileが格好いいのだ！
Floating Seeds
販売元： Snapper UK
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Floating World
販売元： Island
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JADEWARRIORといえば私のニックネームにもなっていただいているとおり最も好きなバンドです。よく雑誌に日本とヨーロッパの融合みたいな陳腐な語り口の解説がされていますが、そんなレベルではありません。こんな個性的で感性豊かな音の芸術が他にあるでしょうか？（多分あるけどさ）まず、このバンドにはまりたいならば「MEMORIES OF A DISTANT SEA」から聞いてみてください。まずはアイランドでの作品を聞くことをお勧めします。ちなみにこんなサウンドのバンドはもう現れないと思います。それでいいのです。
Floodgates
販売元： RFR
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Floodgates Anthology
販売元： Angel Air
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Florian
販売元： Polygram International
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オルメに関しては”フェローナ．．．”を最高作と見るむきが多く、そういわれると確かのそうかなとわたしも思ってしまいます。とにかく初期のオルメはクラシカルで壮大な部分があったり”包帯の男”のように一種異様な呪術的色彩を放つものがあったり、"コラージュ”のようなELPタイプの構築美（そんなに演奏力はないけど）を目指すようなものがあったりでいろいろな姿を見せてくれます。それはそれで楽しいのですが、本作品は彼らの作品の中でも非常にアコースティックな内容になっており、耳に優しく聞えます。通常オルメの魅力はと聞かれると演奏力ではなくアルド君の声を挙げる人が多いと思います。あの優しく、時につぶやき、時に語りかけるような声はファンの心を話さないのは確かです（”Magio"!;聴いてみてください、是非）本作品はその声でもってひとつの牧歌的なオルメ界を作り上げているのです。耳に優しい旋律とアルド君の声が相まってそりゃもう幸せな気分になってしまいます。先に述べたオルメの代表作を聴破なされたかたにはこれがお勧めですよ！