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ミュージック 603264 (18)



Ambient
販売元: Unknown Label

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Ambient
販売元: PLR

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Mobyと言えば、かつてはジュリアナ系、現在ではオシャレなブレークビーツを作るアーティストして認識が強いと思いますが、彼が時折見せるアンビエント方面へのアプローチはハッとさせられる求心力を持っています。
そんな彼が唯一アンビエント曲のみで構成されたセカンドアルバム「Ambient」をリリースしたのは1993年、まだアンビエントがテクノやハウスと分離されていなかった頃のものでした。
現在聴くと、その時期的な特性により、初期のORBやAphex Twinと同様かなりビートの強いメロディアスなアンビエントと感じますが、ORBやAphex Twinと違うのは全編に漂っている陰鬱さと崇高さでしょう。ある意味で俗っぽさを全く持たない、この世の音楽とは思えない音の世界を構築しています。特に「Myopia」、あまり長い曲ではありませんが、死後の世界へ旅立つ階段を昇っていくような神秘的な響きを持っています。他の曲も捨て曲がなく、統一したコンセプトが貫かれています。
Mobyはこの後リリースしたアルバムでは、アンビエントはアルバムに1曲か2曲程度しか入れなくなりましたが、数年前にリリースした「Hotel」の限定版2枚組において、「Ambiebnt Side」という全編アンビエントのCDを作っており(この出来がまた素晴らしい)、まだアンビエントに対しての情熱を感じられます。或いは、売れる音を作り続けている彼が本心から作りたい音は、既に流行り筋ではないアンビエントなのかもしれません。





Ambient
販売元: Tallycrest

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

Mobyと言えば、かつてはジュリアナ系、現在ではオシャレなブレークビーツを作るアーティストして認識が強いと思いますが、彼が時折見せるアンビエント方面へのアプローチはハッとさせられる求心力を持っています。
そんな彼が唯一アンビエント曲のみで構成されたセカンドアルバム「Ambient」をリリースしたのは1993年、まだアンビエントがテクノやハウスと分離されていなかった頃のものでした。
現在聴くと、その時期的な特性により、初期のORBやAphex Twinと同様かなりビートの強いメロディアスなアンビエントと感じますが、ORBやAphex Twinと違うのは全編に漂っている陰鬱さと崇高さでしょう。ある意味で俗っぽさを全く持たない、この世の音楽とは思えない音の世界を構築しています。特に「Myopia」、あまり長い曲ではありませんが、死後の世界へ旅立つ階段を昇っていくような神秘的な響きを持っています。他の曲も捨て曲がなく、統一したコンセプトが貫かれています。
Mobyはこの後リリースしたアルバムでは、アンビエントはアルバムに1曲か2曲程度しか入れなくなりましたが、数年前にリリースした「Hotel」の限定版2枚組において、「Ambiebnt Side」という全編アンビエントのCDを作っており(この出来がまた素晴らしい)、まだアンビエントに対しての情熱を感じられます。或いは、売れる音を作り続けている彼が本心から作りたい音は、既に流行り筋ではないアンビエントなのかもしれません。





Ambient 1: Music for Airports
販売元: EG

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

共働きで不眠が続いた頃に、雑誌の紹介で購入しました。
最初は「今までに触れない音楽」のせいか違和感ばかりでしたが、聞くごとに自分の中に沁み込んでいく感じが訪れます。不思議なものです。
やがて、この音楽でなければ得られない充足感に気づき、私にとってなくてはならない一枚になりました。主人は「気持ち悪い音楽」っていうん
ですけど。パンクだかロックしか解らない人なので仕方ありません。分かち合える方にとっては幸せな音楽です。




Ambient 1: Music for Airports
販売元: Eg

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

共働きで不眠が続いた頃に、雑誌の紹介で購入しました。
最初は「今までに触れない音楽」のせいか違和感ばかりでしたが、聞くごとに自分の中に沁み込んでいく感じが訪れます。不思議なものです。
やがて、この音楽でなければ得られない充足感に気づき、私にとってなくてはならない一枚になりました。主人は「気持ち悪い音楽」っていうん
ですけど。パンクだかロックしか解らない人なので仕方ありません。分かち合える方にとっては幸せな音楽です。




Ambient 2: The Plateaux of Mirror
販売元: Virgin

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かって「鏡面界」という魅惑的なタイトル名でリリースされ、環境音楽(もしくはアンビエントミュジーック)の走りとされる4枚からなるシリーズの1枚です。2枚目に当たるこのアルバムでは、ハロルドバッドのkeyを、ブライアンイーノが味付けする手法で製作されています。
今でこそ、環境音楽なるものが、多種多様に製作されており、サウンド面でも凝ったものが多く出回っていますので、一聴すると、地味に聞こえるのですが、繰り返し聴いていると、バッドの静かで美しい旋律と、イーノのアレンジに、魅了され、落着いた気分にさせてくれます。
深夜、好きな本でも読みながら、聴いていると、より、落着いた素敵な時間が過ごせる、そんな魅力を持った名盤だと思います。




Ambient 2: The Plateaux of Mirror
販売元: Plan 9/Caroline

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かれこれ25年ぐらい前のアルバム、たまたまFM放送を聴いていたところこの曲が流れ、
雷に打たれたように感動しました。環境音楽のはしりのようなアルバムですが、
天国的に美しい曲ばかりです。
LPをすぐ買って、CD化されたらすぐ買いなおしました。
でも唯一、サーというホワイトノイズが目立つのが気になります。
デジタルリマスターして、ノイズを取り除いてくれたらまた買います。




Ambient 3: Day of Radiance
販売元: Plan 9/Caroline

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1980年ブライアン・イーノのAMBIENT3としてリリースされた。僕のCDは英盤でロバート・フィリップのEGレコードのEEGCD19とクレジットされている。

ララージは本名はエドワード・ゴードン。作曲とハンマーダルシマー(ツィンバロム)とチター演奏をイーノが電子処理したアルバムだ。この頃のミュージシャンは、ギャヴィン・ブライヤーズ(Gavin Bryars)、ジョン・アダムス(John Adams)、ジョン・ケージ(John Cage)、ペンギン・カフェ・オーケストラ(Penguin Cafe Orchestra)、マイケル・ナイマン(Michael Nyman)、ハロルド・バッド(Harold Budd)などが有名だが、御大ケージを除いて何と言ってもブレイクしたのはマイケル・ナイマンだろう。

ナイマンを認識したのは最初はイーノとの『Decay Music』だった。そして今では『妻を帽子とまちがえた男』(The Man Who Mistook His Wife For a Hat 1987年)以降多くの映画音楽にそのクレジットを見かける。

それに比べてララージのこのCDはここでずっと止まってしまい、今に至っているような気がする。故にこのCDのレア度は高く、多くのアンビエント系音楽愛好家の中で手に入りにくい傑作CDとして認識されていて、オークション市場でもめったに登場せず、必ず1万円以上の高値が付いていた。彼のハンマーダルシマー(ツィンバロム)とチターの作り出す空間はすでに現実とは乖離したところへ聴く者を連れ去ってしまう。そういう意味で最も強い『AMBIENT』な作品だったな、と思う。

『AMBIENT』を極めたい人には避けて通れない3番目の作品だ。




Ambient 4: On Land
販売元: EG

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このアルバムは、イーノの提唱するアンビエント・シリーズの4作品目です。この作品の特徴はシンセという人工的な楽器で自然音に似せた音(ここがポイント!)を作りあげ、安らぎの空間を作っています。体内回帰願望者のためのとっておきの一枚です。私のお気に入りは3トラックのTal Coat。これは水中のようなゴボゴボとした感じの音に続いて海底へと引きずり込まれるような感覚にめまいがします。それと6トラックのUnfamiliar Wind(Leeks Hills)です。この曲では実際の自然環境音が取り込まれているようで、虫の鳴き声とかが絶えず鳴り響き、どっかジャングルの中でたたずんでいるようです。ホワァンホワァンした感じのシンセ音もぴったり。いうことなし。そしてとどめはラストのDunwich Beach,Autumn,1960です。誰もいない浜辺をさまよっているビーチコウマーのような気分。最高です。アンビエントが好きでない人には単なる暗いアルバムと映るかもしれませんが、私は最高に好きでちょくちょくBGMとして流しています。




Ambient 4: On Land
販売元: Virgin

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1982年発表。オブスキュア(あいまいな)からスタートしたイーノの環境音楽はアンビエント(囲まれる)に突入。本作はアンビエントNo.4としてリリースされた。
オブスキュアからイーノを追いかけている人は本作を聴いても微動だに驚かないだろう、が、初めてイーノの作品を聴く時に本作を選んだ方は愕然とするだろう。本作はそういう音楽である(●^o^●)。
地球の胎動のような音・水の音も耳をすませば聴こえてくる。まさに『包まれている』状態である。他のレビューアーの方が丁寧に説明されている通り、LP時代にはオーディオ・セッティングについての説明までされていた。

本作だけはiPodというのではなく、立派なオーディオ装置で聴いてみたい作品である。


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