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ミュージック 603394 (370)



House of God
販売元: Metal Blade

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ファルセット(裏声)を交えた特異なヴォーカルにより、雰囲気たっぷりに歌われるホラー・ストーリー。キング・ダイアモンド様の登場である! 今回は、全編が一つの物語になっており、コンセプト・アルバムと言って差し支えないだろう。「キリストは磔になって死んだのではなく、信者の手助けで脱出し、南仏へ逃れたのだ」という仮説に基づいて、物語は展開して行く…。

 楽曲的には M2.「The Tree Have Eyes」 というスピード・ナンバーが特に良い。暗い森の中で、木々に目があるように感じたことはないだろうか? この曲はそんな恐怖感を見事にメロディーにしている。伸びのあるファルセットが心地良い。

 森で道に迷った男は、狼に姿を変えた女性に導かれて、秘密の教会に辿り着く。キリストの亡骸(なきがら)が眠るこの教会を M5.「House Of God」 と言うらしい。多重コーラスによるバラードだ。

 自分を導いた美しい女性を愛するようになった男は、彼女からある秘密を打ち明けられる。彼女の命を救いたければ、誓いの契約を結び、教会の主にならなければならないという! しかし契約を結べば彼女は自由の身となり、自分の元を去ってしまうのだ。彼女を救ため契約を結ぶ男。

 こうして教会の主となった男は、獲物を探すため狼に姿を変えて森の中を彷徨うことになった。しかし閉ざされた孤独は、彼を狂気に追い込んで行く。発狂し、教会中の鐘を叩き割った男は、地下から何かが出現しているのを感じる。地下へ降りていく男。そこに眠るはキリストの亡骸(なきがら)。地下は秘密の墓地 M11.「Catacomb」 だった…。

 地上へ逃れ出た男を、眩い光が包み込んだ! 「神も悪魔も我々の操り人形に過ぎない」「お前は見てはいけない物を見てしまった」そう語る声の主は一体何者か? 「神も悪魔をも凌ぐ最高位」の存在か? 余韻を残すインストでアルバムは終幕を迎える。

 男が何を見たのか、是非アルバムを聴いて想像を膨らませて欲しい!!




House of the Rising Son of a Bitch
販売元: Kung Fu

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House That Hate Built
販売元: Mars Colony

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Housebound
販売元: Vinyl Japan

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Houses of the Holy
販売元: WEA Japan

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 5作目。今回もヒプノシス制作のイラストのみ、タイトルも曲名もないジャケット。前作の大ヒットで、レコード会社に対して巨大な発言権を得た彼らは、「アルバムが完成してから発売日を決めてくれ」という態度に至る。そうして、じっくり練り上げたのが今作。ちなみに神ジャケだから買ったんで、SHM-CDには興味なし。だって、そんなにいいプレーヤーで聞いてないもん、違いなんかわからん(笑)

 ファンクやレゲエといった、従来のイメージに捉われず、様々な音楽に取り組んだ結果、バラエティ溢れる仕上がりだね。ジョンジーが持ち込んだ、シンセやメロトロンといった楽器も導入しながら、インストナンバーかと思うほど、得意のギターリフ&ドラムで突っ走る構成の曲も多い。そして、よりアメリカ市場を意識したような、一聴するとキャッチャーな印象の曲が多い感じだね。
 反面、これまでの有無をも言わさぬ、首根っこを押さえつけるかのごとき、唯一無比のプラントのボーカルの影が薄い。というか、もはやボーカルすら、叩き出す音の塊の一要素として呑み込んでしまった感じだね。「俺ってもしや、このバンドでは脇役?」と、プラントに思わせてしまったのはこのアルバムからかもしれないなぁ。

 そんな変化のせいか、キラーチューンもなく、全体的にはやや小粒。決して悪いデキではなく、むしろZEPにしか創れない、懐の深いアルバムなんだけど、マイ・ベストを作るとき、このアルバムを代表するのはどれっ?、そんな感じなんだよねぇ・・・。




Hoverface
販売元: Helre

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現DIMENSION ZEROのダニエル・アントンソン(g)率いるプログレッシヴ・スラッシュバンドの97年発表の1stアルバム。

はっきりいってこのバンド、全くといっていいほど無名な存在である(-.-)

が、しかし、奇跡の隠れ名盤3rd「KATHARSIS」を聴いてもらえればわかっていただけるのだが、ダーク系のメタル・ファンには確実に訴求するであろう音で、特にNEVERMOREあたりのファンには絶対聴いて頂きたいバンドなのである。

そして本1stにおいても、そのポテンシャルは既に窺い知ることができ、その中でも#1“Mask Of Fear”はPATHOS節炸裂の名曲。

音質も決して良くはないし、現シンガーに比べると前任の歌唱はやや弱いものの、それを補って余りあるセンスをもっており、複雑にならない程度に変拍子を交えた重量感のあるリズム隊に絡むスラッシーなリフと独特のメロディを吐き出すヴォーカルが一体となって産まれる音楽は、一聴してPATHOSと判る個性的なもので実にカッコいい。(褒めすぎかな^^;)

3rdを聴いた上で、気に入ったら1stも聴いてみる価値アリ。






How I Rose from the Dead
販売元: One Foot

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How I Spent My Summer Vacation
販売元: Epitaph

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NJ出身のPUNK BANDである彼らの「HOPELESS ROMANTIC」発表以降二年振りとなる通算5作目。相変わらず男気溢れるパワフルでキャッチーな曲を聞かせてくれます。★マジでカッコエエバンド!!!




How It Looks, How It Is
販売元: Sympathy for the Record Industry

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How to Be Punk, Vol. 1
販売元: Cool Guy

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