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ミュージック 701044 (93)



ドビュッシー:VNソナタ ト短
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ジネット・ヌヴーの芸術
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ぴあのピア Vol.7 ピアノの魔術師~リスト編
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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若き日のホロヴィッツ
販売元: BMG JAPAN

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ホロヴィッツファンである私としては、まさに欲しかったCDの一つ。Amazonに感謝。
しかしながらこのホロヴィッツ、やはりタイトルの通り若さが目立つ。
特に若さが目立つのがカルメン変奏曲。少々やりすぎた面があり、他のCDでの演奏の方が
よい気がする。ただ、こんなCDを買うぐらいだから、これを買おうとしている人は
他のCDも持っているだろうし、大概のホロヴィッツのCDにはカルメンは入っているので
聞き比べていただきたい。持っていない方はぜひ他のCDも買っていただきたい。というか
先にほかのCDを聞いていただいたほうがよい気がする。
このCDでぜひ聞いていただきたいのはカプリッチョ(両方)、変わり者の踊り、ドゥムカ
そして死の舞踏である。特に変わり者の踊りはなぜか他のCDではあまり見かけない曲で、
かつ結構重要な曲である。ちなみにかなりコミカルな曲想で、なんだか面白い。
それからドゥムカはかなりの仕上がりで、ホロヴィッツ節が非常にマッチして仕上がった
最高の出来である。ぜひ聞いて欲しい。
ではなぜ星3つなのか。それは「ホロヴィッツのCDなら他にもあるだろ!」ということである。
このCDはどちらかというと、それなりにホロヴィッツの演奏を聞いて、かつそれが気に入った人
専用のCDであると感じたからである。簡単に言って万人受けしない。あまりに味が濃すぎて
少し慣れていないと胃もたれするのである。ただ名演奏であることはたしかなのでもし他のCDを
聞いてよいと感じたならば、躊躇せずにこのCDを買っていただきたい。




Piano Air~リスト
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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スペイン名歌集
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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R.シュトラウス:4つの最後の歌
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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《四つの最後の歌》は、ジェシー・ノーマンが、圧倒的な声量を聴かせる。しかし、一方において彼女は抑制すべきところは、抑制した歌唱を聴かせる。それによってテキストにおける叙情が生きる。すなわち、ノーマンの歌唱からは、ドイツ語の意味を細かく伝えようとする意図が、はっきりわかる。それはテキストの一語一語を丁寧に歌うという真摯な歌唱による。たとえば、第2曲《九月》第1節の第1行"Der Garten trauert 庭は悲しむ" 第3行"Der Sommer schauert 夏は震える"は、夏の名残を惜しむという大意がはっきり伝わるような的確な発声であり、それは最後の行 "Muedegewordenen Augen zu 夏が疲れた眼を閉じる"においてホルンの後奏に余韻をゆだねるまで、ゆっくりした歌唱で続く。第2曲以降はテンポを落とし、第4曲《夕映え》は、10分近い演奏。全曲を通して、ノーマンの歌唱と解釈は一貫し卓越している。この歌曲の主役はヘッセとアイヒェンドルフのテキストである。そのことを認識させるノーマンの歌唱、マズア指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏は実に豊かである。1982年、デジタル録音。




R.シュトラウス/4つの最後の歌
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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「薔薇の騎士」のマルシャリンや「ドン・ジョバンニ」のエルヴィーラなど、当たり役にはまると抜群の歌唱を聞かせたソプラノ、リーザ・デラ=カーザの歌うリヒャルトシュトラウスの曲集。
「四つの最後の歌」は物思わしげな耽美の極致でファンには必聴のものであり、他の曲も一曲一曲にその魅力を教えてくれる。




R.シュトラウス : 「4つの最後の歌」 / ワーグナー : 「ヴェーゼンドンクの5つの詩」他
販売元: ソニーレコード

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R・シュトラウス:歌曲集
販売元: ポリドール

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R・シュトラウスの歌曲解釈の最大の問題は、彼の交響詩と同様に誤解を恐れずに言えば‘けれんみたっぷり’用いられた和声法の処理である。
ボニーは極めて高いインテリジェンスを持ったソプラノであるが、さすがに和声的な音程の処理の上手さは他のソプラノとは次元が違う。ドイツ語の発音にも全く問題がないし、歌曲に関しては最高の歌唱と言うことができる。
では、なぜ☆が4つなのか?それはこのCDのメインである「4つの最後の歌」がピアノ伴奏であることへのマイナスである。
ボニーの歌唱そのものはここでも感動的なのであるが、やはりオリジナルの管弦楽伴奏を知っている耳にはピアノ伴奏はいかにも薄手で面白くない。R・シュトラウスが最晩年に万感の思いをこめた「4つの最後の歌」であるが、歌を支える管弦楽の伴奏にも、例えばカラヤンがヤノヴィッツとの協演で聴かせてくれる至高の名演!、R・シュトラウスが見せた精神と作曲技法の昇華が示されているのである。
「4つの最後の歌」だけに関しては私も宇野氏と同様に管弦楽伴奏での再録音を切望している。今ならばティーレマンのバックで聴きたい。


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