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ミュージック 76104051 (205)



Bolero
販売元: TBS

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~期待して買いましたが、個人的には正直がっかりでした。私はこのプティのボレロの振り付けは、好きではないです。見せ場はいったいどこ?ボレロ独特の盛り上がっていく躍動的なラストは?好き嫌いが分かれると思いますが。ベジャールのボレロがあまりに素敵なので、これはかなり見劣りしてしまいます。それにこの内容でこの価格ははっきりいってありえません~~。~




Bollurks: The European Tour
販売元: Cherry Red

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白鳥の湖 バレエ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

白鳥の湖はいくつかみましたが、こんなにオディールが憎らしかったのは初めて。一緒に見た娘が二幕で“オデットはどうなるの!”と泣きました。演出はもちろんアラ・ミハリチェンコの指先と目の動きがたまらなく魅力的。




くるみ割り人形 バレエ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品のレビューが褒め称えているので買ってみました。もう、主役の2人はもちろんいいですし、人形達の踊りもかわいくてとても楽しめました。買って良かったです。
クララ役のアルヒーポアはとても可愛い少女を演じています。
強いて言えば、花のワルツの場面がちょっと・・・。衣装が、男性が水色、女性が白で、男性はろうそくを持って踊るので、踊りが少し寂しい気がしました。




眠れる森の美女 バレエ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主役オーロラ姫は、第3回モスクワ国際バレエコンクール・一位・金メダルの Nina Semizorova、収録時は御歳33歳。Choreography は1973年以来の名手 Yuri Gurigorovichで、マリンスキーバレエ(キーロフ)の振り付け以上に、Petipaの振り付けに近いそうです(それは一目瞭然だが)。つまりは、演技とか装置よりは踊りでいきましょうとの演出なのでせう。ところで、収録は観客のいないところで行われて、その後、拍手やらブラボーを重ね合わせているそうです。踊り手も間を取るのが、さぞ大変だったことでしょう。Nina Semizorova, Aleksei Fadeyechev を主役に配して、さらに、叙情役お得意のNina Speranskaya, 名手Aleksandr Vetrov を脇に配するあたり、Bolshoi の層の厚さを感じさせます。実際、Act 1 のワルツに出てくる子供たちの顔立ち、脚の形に至るまで、この歳から選別しているのかと感じ入らせます。まさに、バレエリーナ製造所という感じです。バレエはお金がかかるから、民間だけでいけるのは米国ぐらいか。




Bolshoi Ballet
販売元: VAI

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'56年にBolshoi BalletがCovent Gardenで公演した時の映像記録。当時の記録としては、可也良好な画質である。音はモノラルでオールリージョン。ランニングタイムは約95分。メインプロは、Ulanova主演の の抜粋だが、他に 等5個の作品が収録されている。50年代のBolshoiがどれだけの高水準を持っていたかを知るのに恰好のアイテムである。先ず、初めの五個のシアターピースでBolshoiならではのダイナミズムに溢れた舞台を堪能出来る。特に<Dance of the tartars>の男性の群舞の起伏に富んだ踊りに圧倒される。次いで でのアクロバティックな踊りの展開に息を呑む。また<Walpurgis>での異教的興奮と清冽さが印象的。(Struchkovaが名演) をUlanovaが踊っているが、Plysetskayaのそれとはまた異なる振付でその叙情に徹した踊りがひたひたと心に沁み込んで来る。メインプロの<Giselle>は、抜粋であるにもかかわらず、全幕を観たのと同じ位の充実感があった。それは旧ソ連の最高の舞踊家であるUlanovaの名演技のお陰である。彼女の踊りを観るのは全く初めてだが、彼女の演技は、時代を超えている。彼女の舞踊技巧は、現在の基準から見ても可也水準の高い物だと思うが、技巧を超えて彼女は役の魂を表現する。彼女の顔の表情・Pasを含む動き全てが人物の感情であり行動の動機に繋がっている。殊更派手な演技をしていないにも拘らず、彼女の一連の行動を通して、その人物の心の状態が観る者の胸に深く刻み込まれる。特に、1幕の狂乱の場の彼女の演技は彼女の演技の特徴が顕著に現れていて、彼女の演技を越える演技を他に見出すのは可也困難だろう。勿論2幕の透明感と暖かな情感を兼備した演技も素晴らしい。相手役FadeychevもUlanovaの演技から霊感を与えられたかのごとく、見事にAlbertを生きていた。MyrthaのKarelskayaの冷徹な踊り、Wilis達の完璧に統制された群舞も見ものである。もし、全幕ノーカットの映像が残されてるなら、是非映像化を期待したい。




Bolshoi Ballet 67
販売元: Sling Shot

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イワン雷帝*バレエ
販売元: パイオニアLDC

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もともとムハメドフのファンではなかったのですが、この作品を観てファンになりました。他にも、すぐれた男性ダンサーはいるけども、他の人たちとは全く違う味があるダンサーだと思います。バレエダンサーには、いわゆる王子様タイプみたいな人が多いけども、ムハメドフにはもっと力強いキャラクターがあります。ストーリーも舞台も衣装も演出も全部よかったです! 彼の他の作品でも「スパルタクス」がお勧めです(ついでに書いてみました)




ライモンダ*バレエ
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

主役のライモンダがグリゴローヴィッチ監督の奥さんらしいのですが確かに年配です。が、踊りの安定感と表現力がかなり豊かなのでそれほどは気になりません,が何度も観たいと思わせる踊りではありません.
ボリショイの膨大な広さの舞台、高い天井、威厳あるセットに格調高い群舞(一人ひとりの動きの完成度が違う、という印象)と非常に質の高いステージです。

素晴らしいのは2幕のサラセンの騎士@タランダ。皆さん仰ってるようにすばらしかったです。力強さとスピード、表現もすばらしく引き込まれます。スペインの踊りも素晴らしい。プティパの振り付けらしさが出ていると思いました。

グラン・パ・クラシックはライモンダ独特のハンガリー風の踊りとポーズが素敵です。気品と誇りのあるハンガリー風な振り付け、との事ですが本当に印象的!
照明がやや暗めなのでアブデラーマンの登場シーンの踊りなどが見にくいのが難点。

★3つの理由はライモンダの全幕DVDとして買って良かったと思いますが、この内容では3900円位でないと納得できない気もします。




ロミオとジュリエット*バレエ
販売元: パイオニアLDC

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プロコフィエフは当初ボリショイ劇場でこのバレエを初演するはずで作曲していたのだそうです。その時の、振り付け師がLavrovskyで、このDVDの振り付けのオリジナルになっています。
バレエは踊りと音楽のいずれを重視するかで好みが分かれるかもしれません。このボリショイの舞台はsymbolicな演出で、舞台があるだけ。マクミラン版のようなお話風の舞台とは全く異なります。ロシアのオーケストラは音が大きく、金管楽器が重厚なのですが、ボリショイのもしかりで、とても彫りの深いダイナミックな演奏で聴き応えがあります。指揮者のZhuraitisは聞いたことのない人ですが、劇場慣れした、聞かせるのが上手な指揮者です。曲の研究も相当していると思われ、実に上手い演奏でした。プロコフィエフによる同じロミオとジュリエットの組曲版がありますが(バレエなしの)、その演奏をアバドの一流の演奏で聴いた後でもZhuraitisの演奏はひけを取らないくらいすばらしいです。
バレエですが、symbolicであるほかに、とても踊りが格好良い、切れの良いのが特徴です。ジュリエットは当時40台後半のBessmertnovaですが、本当に可愛く、また嫌らしさがない。丁寧で、芸術的に昇華された踊りです。少々老けて見えるのはむしろこの場合好ましいくらいです。このバレリーナの踊りは他を寄せ付けない完成度があります。テイボルトには圧倒されましたが、その他、舞踏会でのキャピュレット家の人々の堂々たる攻撃的な踊り、喧嘩の仲裁に入るヴェローナ公の登場とそれに続く踊りと音楽などどれを取ってもすこぶる劇的で格好良いです。コベントガーデンのマクミラン版が色あせて見えるほど劇的でシンボリックな表現に、非常にソフィステイケートされた芸術を見ました。それにしても、プロコフィエフの音楽はすばらしい。スカッと抜けるドスの利いた音楽とこれだけ特徴のある舞台には、少々中毒になってしまいます。残念なのは値段がなぜか1万円以上もしてしまい、手が出しにくくなってしまいました。私は、どのDVDよりもこの舞台がすばらしいと思います。