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ミュージック 79498051 (345)



脳内革命(紙ジャケット仕様)
販売元: ビクターエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブラジルが生んだ鬼才ミュージシャン、パスコアルの80年作。79年作「調和」と同じく、美しいメロディが際立ち、ブラジル北東部の民族色が強く出ている作品だが、パスコアルが自身のグループを率いて制作した「調和」と違って、パスコアルのソロを中心にした少人数編成による楽曲や彼一人の多重録音の楽曲が多く、ジャズバンドっぽさはやや薄め。パスコアルが想像力のおもむくままに音とたわむれ、自身の内面の風景を描き出していくような、私的で内的な印象の強い作品。とは言え、内に閉じこもるのでなく、むしろ暖かく人なつっこい音で、聞いていると、故郷へ帰っていくような、懐かしくて安らかな気持ちになれる素晴らしい作品。
「声と風」はフルートとボイスが優雅に舞い踊る。優しくて切ないメロディがとにかくステキ。「雲と大地の歌」ではサックスのゆったり雄大なテーマに抱かれ、後半にそれがリズミカルに疾走し始める。「大都市の森の踊り」は笛や打楽器の音、様々な物音、どこかの原住民の祭でも始まりそうな不思議な掛け声が飛び交う。「愛、平和、希望」はとにかくロマンチック、うっとり夢心地。だがその平穏を「会話」がピアノやドラムの乱れ打ちで破壊。「走り出したら消え失せる」は不思議なメロディのユニゾンが後半、超高速で走り出す。短いが圧巻。「月夜の宴」はリラックスしたムードで弾かれる弦楽器が徐々に白熱。「信仰心」はミステリアスで不穏な空気が漂い、ピアノなどが攻撃的に乱れる。そんな中、所々で格調高く美しい旋律が顔をのぞかすのが良い。「アラゴアスの踊り」はウキウキ心が弾む。「君を待つ」は多重録音のフルートアンサンブル。しっとり憂いが滲み、瞑想に沈むような感覚のメロディが実に素晴らしい。その美しいフルートが「アウリアーナ」で不気味な色調へ変化。「化身集団」はサックスが華麗に折り重なり、空間を広げていく。




ノウン
販売元: クアトロ

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ノス
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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ノッサ・カンソンエス
販売元: ヴェリタ・ノーテ

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野火・春風
販売元: ロックレコード(ジャパン)

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登川誠仁&知名定男
販売元: リスペクトレコード

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最高!沖縄の2大巨匠の共演ですが、
ありがちなマンネリした感じは全く無い。
新たなデュオ結成か!?と思わせる程、
カッコイイし、瑞々しい。
とにかく一家に一枚の超オススメアイテムですよ、コレは。




ノ・ポラオン
販売元: ミュージックマイン

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08年 朝霧MoonShineに出演決定
Live非常に楽しみです。

ウッチーが非常によい仕事してます!
Flying Rhythmeとはまた違った顔がみれます。





ノリータ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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とにかく、ケレン・アンの歌声が好き。

このなかでは「あなたのいない一日」がなんともせつなくて好き。
シンプルな曲もアレンジがすごく凝っていて彼女の世界を堪能できる。
フランスのアーティストだが、単にフレンチ・ポップみたいに扱ってはいけない、確かな音楽性と多国籍なムード、60年代のアメリカ的な雰囲気もある。

ただ、自分が元気なときに聞くと、かなり退廃的に、デカダンに感じます。

朝、目覚めに聴くとやる気がどこかにいってしまいそうなので、ぜひ、しっとりとすごしたい夜に聴きましょう(笑)




ノルデスチ・アトミコ Vol.1
販売元: ビクターエンタテインメント

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すごい一枚です。これくらいグサッとくるのは年に何枚もないでしょう。最初から終わりまで、1曲としてつまらないのがない、選び抜かれたコンピレーション。さすがは音の旅人、久保田麻琴。(ところで昔から思ってたんですが、「麻琴」って本名なんでしょうか? 麻のお琴ですか? すごすぎ、飛びすぎ。)選ばれた音の母体はブラジル北東部、ブラジルの中でもド田舎の名に恥じない地方です。映画「セントラル・ステーション」での、トラックで旅する巡礼のシーンを思い出してください。あの乾燥した荒野。そしてアフリカ大陸にもっとも近い海岸。それぞれに独自の伝統があり、進化があり、爆発があります。いったいどんな文化のどんな音を組み合わせれば、こんな風になっていくのか? 西アフリカ、インディオ、ヨーロッパ、アラブ。すべてが渾然一体となっています。このグルーヴは、他のどこでもありえないでしょう。まさに地球音楽の最先進地帯! おもしろいのはポルトガル語の発音のちがい。リオなら「のいち」、現代リスボンなら「のいとぅ」となる「夜」が、ここでははっきり「のいてぃ」と発音されている。昔のポルトガルの発音が、たぶんいちばんよく残っているのでしょう。ここに収録されたアーティストたちそれぞれのアルバムが、ぜんぶ欲しくなりました。




ノヴェーナ
販売元: エピックレコードジャパン

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29歳でデビューし、そのアルバムの中からブラジル中で愛され続けている永遠のヒット曲が無数に登場している”ひょうひょうとした鬼才”ジャヴァン。西側諸国の発想では到底思いつかないアイデアとリズムとハーモニーの心地よさが認められ、全米でSAMURAIが大ヒットして以来、アメリカでアルバムを制作して来た彼も、ある時期を境に録音・制作全てブラジルで、しかもセルフプロデュース&アレンジでの制作方法に切り替えて今日に至っている。そんな変革期の最高傑作の一つがこの一枚だ。すがすがしい日に自らの恋心を歌っているのかと思いきや、詩の締め括りに<ところで、レモンは、何を考えているのだろう?>と、哲学的な思考を除かせる<第一曲 LIMAOレモン>。ベースが刻み出す躍動と揺らぎのリズムの気持ち良さに乗せて、さり気無く<人生>を語ってしまうなんて、なかなか出来るもんじゃない。<最終曲 AVOお祖父さん>は高く透き通った女性の声と共に交互に、不思議な主旋律が歌われる。どれもこれもオリジナリティーに溢れ、自分の人生そのものを力まずに、自然体で表現している。社会が経済最優先で回っている国々では生まれ難い音楽。<自由な心>と<音楽>が普段の生活に息付いているブラジルの、そしてジャヴァンならではの世界で唯一の世界がここにある。


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