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ミュージック 897230 (295)



ケニー・バレルの全貌+11
販売元: ポリドール

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ケニー・バレルのギターは例えば、グラント・グリーンに比べてさっぱりしているというか、エモーショナルすぎない「軽さ」が身上だ。そのバレルのギターを中心にリー・コニッツ(アルトサックス)、リッチー・カミューカ(テナーサックス)ロン・カーター(ベース)エルビン・ジョーンズ(ドラムス)と、超豪華なマンバーをバックに編曲はギル・エバンス。こんなアルバムが制作できたのは、今のようにジャズがマイナーな音楽でなく、アメリカを代表する音楽であった1960年代半ばの制作だからだ。プロデューサーはクリード・テイラー、録音はルディー・ヴァン・ゲルター。当時のジャズ界の俊英が集まって作った一枚。こんなにもジャズは楽しく深い音楽だったのか。一曲目「ダウンステアーズ」「月と砂」がとりわけ心にしみる。残念ながら、こんなアルバムは今の「マイナーミュージック」になってしまったジャズ界では、制作出来ない。古き良き時代の傑作。(松本敏之)





孤軍
販売元: BMGメディアジャパン

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個人的にはピアノ・ソロが好みだが、ビッグバンドの素晴らしさを
教えてくれた一枚。
大して期待はしていなかった。針を下ろしたとたん…鳥肌。
当初、日本古来の楽器を入れた点、やっばぱりと思ったが、聞き込
んで行くうちに納得。
コンサートでも聴いたが、その迫力たるや…。
随分昔、屋外コンサートで夜間聞いた時の幻想的な音が忘れられない。




コスモス(紙)
販売元: Pヴァインレコード

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1曲目から驚かされる。elb, tbを中心とするハーモニーが90年代に始まったacid jazzの響きなのである。しかし、イギリスの安っぽいそれとはまったく異なる上物である。ここではSun Raはロックシコードを弾いておりそれ程前面には出てこないが、Montreuxのライブの1ヶ月後という全盛期のアーケストラはさすがに充実している。ラストのJazz from an Unknown Planetではこのことが充分納得できるであろう。 この後、Sun Raは、LanquidityやStrange Celestial Roadといったacidicな作品も出して行くのだが、その前兆となる作品かも知れない。Live at Montreuxと同一の気構えでは肩透かしを食らってしまうが、変幻自在なSun Raのバリエーションとしてはこれくらい当たり前なのだ。録音も良いので是非気軽に聴いて欲しい。




コンサート・アット・ザ・パラディアム(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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コンプリート・ライヴ・イン・ジャパン’84
販売元: ディウレコード

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AEOCは、ステージ上でのファッション、ペインティングといい、ずらりと並んだ楽器群といい、そのステージをやはり見なければ…。しかし、もはやこのメンバーは再現できないいま、衝撃と熱気と感動はこのアルバムだけに唯一記憶されている。映像があれば、なおいいのだが、と思いつつ、この完全版でこのグループの希有さを体感できるのである。




サウンド・オブ・ジョイ(紙)
販売元: Pヴァインレコード

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サッチ&ジョシュ
販売元: ビクターエンタテインメント

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グルーヴの神様カウント・ベイシーと、速弾き帝王のオスカー・ピーターソンのコラボレーションは、まったく期待通りの展開。すでに彼らが好きな人、およびジャズピアノを堪能したい人たちにはうってつけだろう。とにかくおしゃべりの止まらない巨漢に、酒場のバーテンのおっちゃんが相槌を打っているような感じだ。ピアノは、曲ごとに定位が若干違うようだが、概ねオスカー左、ベイシー右という感じだ(違ったらスミマセン)。ベイシーのピアノそのものを聴く機会は以外に少ないので、このアルバムはその意味でも面白いと思う。
ピアノ2台だけではなくて、リズム隊はちゃんといる。ピックギターらしき刻みも聴こえる。このギタリストは楽しかっただろうな。

ストレートなブルース進行の曲が多い。ちょっと単調な印象を与えるかもしれないが、ブルース大好きな人は、ニヤニヤしっぱなしになってしまうだろう。




サン・ソング(紙)
販売元: Pヴァインレコード

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ザ・キング・オブ・スイング
販売元: BMG JAPAN

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クラリネットをやっている人やそうでない方もみんなMrベニーグッドマンに惚れちゃいます(> _<)いっきに家がジャズバーに変身してしまいます!私はJAZZのCDを買うのは初めてなので大感激でした!Jazzclarinetがやりたくなりました(^-^)




ザ・フューチャリスティック・サウンド・オブ・サン・ラ
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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ライナーを読んで初めて知ったのだが、61年吹込みの本盤はraのメジャーデビュー作らしい。自主経営のsuturn盤を含めれば、この時点でも相当数の音源があるはず。意外だがraをここから聴き進んでいくとしても本盤は最適の1枚と断言できる。sun raというアーティスト以外の盤で絶対に聴く事のできない特異きわまる音が良質な録音で堪能できるからだ。

メンバーはarkestraですでにお馴染みの団員4名marshall allen、john gilmore、pat patrick、ronnie boykinsが参加。そこへblue noteへのセッション参加でよく知られるユーフォニアム奏者bernard mckinney(aka,kiane zawadi)とドラムにwillie jones(elmo hope trio)が加わる。

raがただ奇を衒ったものであれば、現在になってここまで再評価されることはなかったはず。彼は嘘無くジャズの歴史と本質を根っこに据えている。…ただ彼の音に接していて感じるのは“確かに地上から数センチほど足が浮いているな”という感想である。ぶれたピントのように少しだけ違うのだ。だがそのちょっとした違いがジャズ音楽の常套から見ると大変な違いとなって顕れる。

管では新加入のmckinneyが一等活躍する。逆にいうと他の古株連の音が見事なまでに溶け合い一体化しているため、mckkineyが目立ってしまっているともいえる。聴き進むにつれてじわじわと打楽器群が増えていくのがさすがだ。後半“Jet Flight”もオカしい。こればかりは一度体験してもらうしかない。但し、深追いは慎重を期してもらいたいところである。



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