ミュージック 911660 (17)
イントゥ・ザ・ホット
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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イントロデューシング
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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向田邦子さんの愛聴盤だったということで知りました。
発売元である徳間ジャパンに問い合わせたところ、洋楽部門が廃止になってしまい、発売権利がなくなったとのことでした。
ただ「Everything But You」1曲だけ、オムニバスCDで聴けます。
「カフェ・リラクゼーション〜ストリーヴィル編」というタイトルのCDに入っているのですが、この曲はミディアム・テンポで明るめの歌唱なので、TVで流れた悲しみをたたえた曲を期待されると、はずれるかもしれません。
早く発売権が移って、再発されることを希望します。
イントロデューシング・ケニー・バレル
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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デトロイトからニューヨークに進出し、間もない頃に録音したバレルの処女作(1956年制作)だ。若盛りの伸びやかなプレイは逸材ぶりを裏付け、その後、彼の持ち味となる陰翳に充ちたブルーなサウンドをここでも堪能できる。また、デトロイト時代の友人であるピアニストのトミー・フラナガンもひときわ洗練された感覚で演奏に涼しげな美のアクセントを添えている。
中でも「デライラ」がなかなかの名演だ。50年代の映画「サムソンとデライラ」の主題歌で、「星影のステラ」「ラブ・レターズ」「マイ・フーリッシュ・ハート」などを手がけたビクター・ヤングの作曲である。
バレルは仄温かい青い音色と、しなやかに揺れるメロディーラインで、優美な曲をしっとりと描き出す。イメージするのは淡いブルーライトに包まれた夜の波止場。はたまた、ホタルがおぼろな赤い光をたなびかせ飛び交う夏の晩である。
リズムセクションには、ピアノトリオに加えコンガが参加。曲によってはポコポコ平手うちを食わすようで野暮ったい。この「デライラ」でもムード破壊の伏兵になりかねないが、ギターの音にマッチしてひと安心。また、フラナガンのソロもまろやかでテイスティー。
ちなみに「デライラ」という佳曲、今ではめったに演奏されないようだが、昔はけっこう演奏されており、聴き比べをするのも面白い。代表的名演としては、クリフォード・ブラウンとマックス・ローチのクインテットの演奏(54年、エマ―シー)が挙げられる。このほか、ミルト・ジャクソンとウェス・モンゴメリーが61年の作品(リバーサイド)でゴージャスな演奏を披露。ケニー・ドーハムもこれらには何歩か劣るが、60年の作品(ジャロ)でムーディーなアプローチをみせる。
イントロデューシング・ケニー・バレル
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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デトロイトからニューヨークに進出し、間もない頃に録音したバレルの処女作(1956年制作)だ。若盛りの伸びやかなプレイは逸材ぶりを裏付け、その後、彼の持ち味となる陰翳に充ちたブルーなサウンドをここでも堪能できる。また、デトロイト時代の友人であるピアニストのトミー・フラナガンもひときわ洗練された感覚で演奏に涼しげな美のアクセントを添えている。
中でも「デライラ」がなかなかの名演だ。50年代の映画「サムソンとデライラ」の主題歌で、「星影のステラ」「ラブ・レターズ」「マイ・フーリッシュ・ハート」などを手がけたビクター・ヤングの作曲である。
バレルは仄温かい青い音色と、しなやかに揺れるメロディーラインで、優美な曲をしっとりと描き出す。イメージするのは淡いブルーライトに包まれた夜の波止場。はたまた、ホタルがおぼろな赤い光をたなびかせ飛び交う夏の晩である。
リズムセクションには、ピアノトリオに加えコンガが参加。曲によってはポコポコ平手うちを食わすようで野暮ったい。この「デライラ」でもムード破壊の伏兵になりかねないが、ギターの音にマッチしてひと安心。また、フラナガンのソロもまろやかでテイスティー。
ちなみに「デライラ」という佳曲、今ではめったに演奏されないようだが、昔はけっこう演奏されており、聴き比べをするのも面白い。代表的名演としては、クリフォード・ブラウンとマックス・ローチのクインテットの演奏(54年、エマ―シー)が挙げられる。このほか、ミルト・ジャクソンとウェス・モンゴメリーが61年の作品(リバーサイド)でゴージャスな演奏を披露。ケニー・ドーハムもこれらには何歩か劣るが、60年の作品(ジャロ)でムーディーなアプローチをみせる。
イントロデューシング・ザ・ケニー・ドリュー・トリオ
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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~ケニー・ドリューのピアノは、一貫して内向的というよりかは外交的で、どろどろとしたパワーというよりも前向きで建設的なパワーがあると思う。後年「お洒落」っぽく売り出されたのも、このへんが理由のような気がする。
このデビューアルバム(10インチ盤)でも、まだ模索中の感もやや残しながらも、故に「ケニー・ドリュー・トリオ」よりも瑞々しく、そしてリ~~リシズムをたたえたリリカルで流暢なプレイが堪能できる。のっけの「イエスタデイズ」からテンションの高い好演奏で、シングルトーンも和音も美しい。バラード曲「エヴリシング・・・」なんかも感情に溺れないきらびやかな演奏。
ケニー・ドリュー(p)
カーリー・ラッセル(b)
アート・ブレイキー(ds)~
イントロデューシング・ジョニー・グリフィン
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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イントロデューシング・ジョー・ゴードン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック
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イントロデューシング・リー・モーガン
販売元: ヒートウェーヴ
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インナー・アージ(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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ジョーヘンは、ブルーノートにリーダーとして5枚アルバムを残している。
そのなかで、唯一本作のみがジョーヘンのワンホーンアルバムだ。
つまり、ジョーヘンのテナーを混じりっけなしで聴ける唯一のアルバムということだ。
前作「In 'n Out」に続き、ピアノにマッコイ、ドラムにエルヴィンの最強リズムをバックにジョーヘンのテナーが縦横無尽に歌いまくる。
全曲よいが、とりわけ、1曲目の「Inner Urge」が特に素晴らしい。
また、本作が気に入った場合は、ジョーヘンがゲストで参加している2枚のワンホーンアルバムを聴いてみてほしい。
1枚目は、ベース以外同じメンバーのマッコイがリーダーの「The Real McCoy」だ。
2枚目は、ラテン調の名曲「Malaguena」を収録したピート・ラロカの「Basra」だ。
いずれも、ジョーヘンの素晴らしい演奏が堪能できる。
ともあれ、ジョーヘンのような個性的なテナーは、ワンホーンアルバムこそが持ち味が最大限生かされると思う。
イン・ハーバード・スクエア
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
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かねてアメリカで25センチLPとして発売された”LEE KNITZ in Harvard square”の7曲と、これこれに先立つボストンのジャズクラブにおける未発表テイク3曲をカップリングしたもので、コニッツが自己スタイルを完成、アルト奏者としての名声を確立した時期の演奏として価値高いコレクションとなっている。
メンバー及びレコーディングを記すると1曲目から7曲目は
リー・コニッツ(アルトサックス)
ロニー・ポール(ピアノ)
ピーター・インド(ベース)
ジェフ・モートン(ドラムス)のセッションで1955年2月ボストンのハーヴァードスクアにおけるライブ録音となっている。
このグループは当時のリーコニッツのレギュラー・カルテットで、ロニー・ポールはイギリス出身でコニッツとは共にトリスターノの同門生だった逸材。
ベースのピーター・インドもイギリス出身で同じトリスターノの門下、ドラムのジェフモートンはアメリカ人だが彼もトリスターノに師事した当時の若手ドラマーである。
8曲目からはベース、ドラムが変わっているがパーシーヒースは当時すでにMJQのメンバーとして活躍していた名ベーシスト。
アルレヴットはニューヨーク出身の若手ドラマーで彼もトリスターノに学び、その後のスタンゲッツ、ポールブレー、、秋吉敏子らとサイドメンとして活躍したこともある。
いずれもメンバーもトリスターノ門下生で占めており、ユニットにとっては最も理想的な人選、編成によるグループであり、しかも2つのセッションともライヴレコーディングであるものも特筆して良いと考える。
このアルバムが発売されたのはリーコニッツが26歳であり彼がいかに純粋な芸術家らしい音楽に対する意欲、姿勢をこのアルバムに見せている。