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ミュージック 911660 (22)



エリス&トム
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビン。
ブラジルを代表する歌姫と、ボサノバの父であり世界的な作曲家。
2つのビッグネームが共演した1974年ロサンゼルスでの録音。

全曲がアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の自作自演作品であり、
ボサノバからMPBまでアントニオ・カルロス・ジョビン各時期の
遍歴と音楽的造詣の深さが凝縮された選曲と言っていいと思う。

1曲目の「三月の水」は、「E」の韻を踏んだ歌い出しがなんとも
心地良いこの作品中最も有名な曲。多くのアーティストにカバー
されている曲なので、聴いたことのある方も多いかと思う。
この1曲だけでもこのアルバムを聴いてみる価値があるかと思う。
それほどこの録音は完成度が高く他の追随を許さないものがある。

5曲目の「トリスチ」や6曲目「コルコバード」はボサノバの曲
だが、ここでは少々ボサノバらしからぬ雰囲気で演奏されている。

「トリスチ」は少しアップテンポでルイ・ザォン・マイアのベース
が非常に陽気に聴こえる。一方「コルコバード」は、アレンジの
セザール・カマルゴ・マリアーノがストリングスを上手く用いて、
しっとりとした原曲を更に寂寞としたものとしている。この曲風
は前半とはうって変わって落ち込むような後半への導入となる。

それでも只ひたすら落ち込んでいくわけではなく、9曲目の「も
う喧嘩はしない」や、13曲目の「ばらに降る雨」等、かすかな
光を感じるような曲もある。そのコントラストがなんとも美しい。

1曲目の「三月の水」は、間違いなく本作のベストチューンだが、
アルバムの流れとしては後半の方がバランスが取れていると思う。

最後の14曲目「無意味な風景」を聴き終わると、長編映画を見
たようなそんな疲労感が襲ってくる。たった38分のアルバムで
あるが、その充実振りがそうさせるのだろうか。傑作である。

ブラジル音楽ファンならずとも納得せずにいられない1枚だろう。




エリントン’55+2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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エルモ・ホープ・クインテット
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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中学生のときに始めて聞いた夜のJAZZ番組(ラヂオ)で特に印象深かった1枚です。特に”チップス”が最高です。月並みですが、涙が出ます。。




エルヴィン・ジョ-ンズ・ライヴ・アット・ザ・ライトハウス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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●エルビンには大変失礼だが、このアルバムはリーブマンとグロスマンの2人を聴くためのものと言っていいでしょう。何しろこの2人の壮絶さと言ったらたまりません。実際、このアルバムをフェイバリット・アルバムに挙げているプロのサックス奏者が沢山います。私も昔、サックスを吹いていた時代に、このアルバムを耳タコになる程聴きまくっていました。

●このアルバムはマイルス・ファンにも避けて通れないものであると思います。録音当時(1972年)、既にマイルスバンドを退団したグロスマン、これからマイルスバンドに入団するリーブマンの2人の勇姿が十分に堪能できるからです。この2人はマイルスバンドでも強烈な活躍ぶりでしたが、その強烈さがこのアルバムでも体験できます。

●現在では日本盤・輸入盤共に完全に廃盤となってしまい、ネットオークションや中古屋でも高値で出回っている様ですが、こういう名盤こそもっともっと再発して欲しいものです。




エンピリアン・アイルズ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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60年代前半のブルーノートは数々の新鋭を抱え、その誰もがリーダーになりうるセッションを数多く記録した。それぞれ重要で才能のきらめきを感じさせるものばかりだが、ハービー・ハンコックの本アルバムはその中でも突出したすばらしいできばえである。珍しくワンホーンという編成だが、フロント務めるフレディ・ハバードが彼の長いキャリアでも最高のプレイを聴かせてくれる。その新主流派的先進性と過激さ、楽器自体を鳴らす技術、エモーション、どれをとってもずば抜けている。このメンバーは翌年、テナー・サックスのジョージ・コールマンを加え傑作の誉れ高いハンコックの「処女航海」をリリースする。だが、ハバードに関して言えばその時の演奏よりもこちらの方が数段優れ、スリリングだと思う。中でもCantaloupe Island がファンキーな味わいで有名だが、僕としてはむしろ生きのいいOne Finger Snap にハバードの真髄を見た。ハンコックの多才で変転めまぐるしい音楽キャリアの中ではそれほど目立ったアルバムではないが、溌剌としたメンバーの清新なプレイゆえ真に新主流派のきらめきを感じさせる最良の内容だといえよう。





ジ・エンプティ・フォックスホール
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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エヴリィ・ブレス・アイ・テイク
販売元: ヒートウェーヴ

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オスカー・ピーターソン・クァルテット(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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オスカー・ピーターソン・トリオ
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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オスカー・ピーターソンの世界
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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MPSシリーズの一枚。MPS時代のPetersonはRay Brown、Ed Thigpenの黄金Trioの時代の後で、奔放で豪快なPianoが特徴です。ドライブ感あふれる「Waltzing Is Hip」で始まり、「Satin Doll」のバラードへ続く。最初から頭をがーんと殴られたような心地よい衝撃を感じることができます。エンディングのNoreen's Nocturneまで一気に聴いてしまう隠れた秀作です。


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