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ミュージック 911660 (52)



シングス・ララバイズ・フォー・ラヴァーズ(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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シングズ(紙)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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シングズ・コムデン・アンド・グリーン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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シー・ユー・アット・ザ・フェア
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ベンは太っちょで幅広帽をかぶった黒人で、名作「ソウルヴィル」などのジャケットを見るとなにやら恐ろしげだ。で、野太い、野性的なサックスを吹くととおもいきや、ベンのサックスには「歌」がある。ロリンズやゲッツのように流麗なフレーズを吹くわけでなく、音数も少ない。しかし、このスタンダード集の枯れた味わいは、ゲッツにもない。流麗でなく木訥。しかし味わい深い。特に、7曲目、8曲目あたりは、涙なしには聴けない。超名盤ではないかもしれないが、佳盤である。(松本敏之)





ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.1
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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バップ~モダン・ジャズ・ピアニストにとってバド・パウエルは神格化した存在である。モダン・エイジ初期において、パーカー、ガレスピー、ケニー・クラーク、モンクなどともにモダン・ジャズを形成し、ジャズを芸術にまで高めた一人であるが、そのプレイにおいても、影響力においてもことピアノという楽器に関しては絶大なる巨匠として君臨した。その秘訣は、このアルバムに聴かれるようなパップのイデオムをトータルに完成させ、スタンダードにおいても豊かで鑑賞に堪えうる美的な形式にまで高めたからだといえよう。実際ピアノという楽器の持つ総合的な表現力は、管楽器やリズム楽器の前衛性を、よりバランスよく完結した音楽へと導く特性がある。「イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー」、「ニューヨークの秋」などで聴かれるリリカルで完璧なテンポをキープしながらの演奏は、50年代を通じて、他の追随を許さない完成度を持っていた。もちろんその後の個性的なハード・バップ・ピアニストの輩出はモダン・ジャズ・ピアノ・シーンに様々な彩を添えたが、モンクなど数人の例外を除けば、スコット・ラファロを擁したビル・エバンス・トリオの出現までパウエル色を払拭するピアノ・トリオはついぞ出現しえなかったといっても過言ではないだろう。それにしても、このアルバムのパウエルはなんと素晴らしいのだろう。渡米前の秋吉敏子が、横浜のジャズ喫茶「ちぐさ」で、パウエルのブルーノート盤を、擦り切れるほど聴いていたというエピソードが残っているほどだ。バド・パウエルはモダン・ジャズのルーツの宝庫であり、我々はいつでも彼のアメイジングに立ち戻ることで故郷を味わうことが出来るのである。




ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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彼のように、パワフルに、リズミカルに、
ピアノを弾ける人は少ない。
これはバドが本領を発揮している1枚に違いは無い。
ベース、ドラムスとのトリオが1番カッコいい。
でも全てmonoである。
古いから仕方ないけど迫力に欠ける。
彼の能力は確認できるが・・・
これが☆4つの訳。





ジ・インクレディブル・カイ・ウインディング・トロンボーン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ジ・インクレディブル・ジミー・スミス Vol.3+4(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ジェラルド・ウィギンス・トリオ
販売元: BMGメディアジャパン

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ジェリコの戦い+2
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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バップ生誕の頃から活躍しているテナーは、何ともシブイ音を出す。ドン・バイアスなどはホークと同系列の音を出すと思うが、ホークに独特なのは訥々とした感じであるのに、やたらと豪快なところではないだろうか。
本作の‘All the things you are’でも、フラナガンのソロとメイジャー・ホリーの図太いベース・ソロを受けてのホークが、溜め込んだエネルギーをそのままな爆発させたようなブロウを聴かすのが実に心地よい。かといってフリーキーになるのではなく、あくまでホーク節で吼えるところがいいのだ。

全編にわたって、ホークのブロウは当然のこと、いつもながらの名サポートを展開するフラナガンに、ホリーのユニゾンハミングと聴き所が満載。ただしシンバルを多用するドラムが少々耳障りか。


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