ミュージック 911660 (57)
ジャッキー・マクリーン・クインテット
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
サックスのツーホーン・カルテット、つまり「サックス＋トランペット＋ピアノ＋ドラムス＋ベース」のフォーマットの快作の典型である。マクリーンの「泣き」のアルト・サックスにマル・ウオルドロンの哀愁あふれるピアノが絡む。気分はアメリカの古きよきジャズクラブ。これぞジャズという一枚なのでビギナーにも、そうとうなジャズ好きにも万人に向く。いわゆるスタンダードに、マルとジャッキーのオリジナル曲も収録。もう半世紀も前のモノラル録音だが、２４ビットのリマスターもいい。若きマクリーンのブロウを聴きたい。お酒が欲しくなる一枚。（松本敏之）
ジャック・シェルドン・カルテット&クインテット
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ジャック・ジョンソン
販売元： ソニーレコード
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
このアルバムが映画のサントラという事実はどうでもいい。まず、一曲目。一拍目裏から入るコードワークは、今聴いてもカッコよすぎる。ナチュラルディストーションでバックにリフを延々と連ねるマクラフリンにマイルス親父の孤高のペットが炸裂していく。モーダルだがファンキーかつロックという、高度な音楽性に支えられた抑制がすがすがしさや抜けの良さを体現している。ドライブの友。
ジャッジメント+1(紙ジャケット仕様)
販売元： EMIミュージック・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ジャムズ2
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
1曲目のコロナードでいきなり18分にも及ぶジャムセッションが展開され、ハーブ･ゲラー(as)、ジョー・メイニー(as)、ウォルター・ベントン(ts)、クリフォード・ブラウン(tp)らのバトルが聞かれる。ここでは、ブラウンはもちろんだがメイニーやゲラーのソロも素晴らしく各自のアドリブを十分に堪能できる。四月の思い出では、ブルースの女王ダイナ・ワシントンのヴォーカルの後のブラウンの神がかったソロが飛び出す。ハロルド･ランド（ts)、ファーガソン(tp)のソロと続くが,いずれも溌剌としたジャムセッションの楽しさが伝わり、おとなしくまとまったスタジオ録音では見られない野性味が感じられる。それにしても「ベスト・コースト・ジャズ」やこのアルバムでのオール・スターによる実力派ミュージシャンの競演はハード・バップの興隆に大きな足跡を残した歴史的なセッションだといえよう。
![]()
ジャムズ2
販売元： マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
ジャム・セッション
販売元： マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ジャム・セッション
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ジャム・セッション(紙)
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
PRESTIGEでは長尺のジャム・セッションを億面無く収録した盤が、ばら撒くようにリリースされているのはよく知られた話だが、当時howard rumsey率いるlighthouse all starsにも参加していたmaynard fergusonほか、西海岸派によるジャム録りというのは非常に珍しい。
(LP時で)片面１曲ずつの全２曲。どちらも２０分近い寛いだジャムが展開される。西海岸の録音は、せいぜい１〜２コーラスで畳み掛けるようなソロを小気味よく纏める録音がスタンダードであったため(その分管アンサンブルに神経を使っているのだが)、例えばこの盤に参加したbob cooperやclaude williamson、herb gellerにしても、これ程長いソロを聴ける盤はちょっと他に無いと思う。皆それぞれに聴きどころの多いソロを取っていて、出来も良い。
このセッション、リズム隊をjohn simmonsとmax roachの２者が担ったのが全ての点でプラスに作用した。とりわけガーシュイン作“我が恋はここに”をやった１曲目は、淡々としつつも骨太なリズムキープが終始ボトムを支えているからこそ(最後まで全くダレないのが凄い！とりわけsimmonsの、強靭で安定感抜群のランニングを聴いて欲しい)、重厚なセッションに仕上がったのだ。いい仕事であった。
ジャンピング・ウィズ・ベンチュラ
販売元： ユニバーサル ミュージック クラシック
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）