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ミュージック 911660 (59)



ジョン・ジェンキンス・ウィズ・ケニー・バレル
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ジョージ・ベンソン/ミッドナイト・ムード
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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モンクのブルーノート録音(47年~52年)は、LPフォームで本盤と『Vol.2』及び『ミルト・ジャクソン』の半分に割り振られて残されている。ピアノトリオ~セプテットでピアノソロはない。うち本盤は一番おいしいところが纏められている。
各曲3分前後で自由度が少ないため、後のクァルテット体制のような奔放さはなく、硬質なシンプルさが際立っている。テーマの重要度が前面に出るため、この時期のモンクは作曲を頑張ったのではないだろうか。
いいのはミルトとのクァルテット「Epistrophy」と「Misterioso」。バイブとピアノが奇妙に絡み合い、眩暈をさそう(『ミルト』に収められた「Evidence」も素晴らしい)。この2人、どんどん別の方向へ進むが、これ発展させていたら別の50年代、60年代があったのだろうなあ。
グリフィンとの『イン・アクション』には及ばないものの、「In Walked Bud」はここでも実にかっこいい。「'Round About Midnight」は淡々とした硬質な出来である。




ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.1(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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モンクの初リーダー作をアルフレッド・ライオンはよくぞ録音してくれました。後年リバーサイドなどで録音される事になるモンクのオリジナル曲が、既に完成しているのには驚きを禁じ得ない!こんな曲を書けるのはモンク以外に居ない、唯一のモンクスワールド。ピアノトリオも良いが、一聴すると奇妙なアレンジのホーン入りのアンサンブルは、聴き込むと虜になる不思議な世界。流麗なピアノ演奏が好きな方には勧めません!まして、カーオーディオで鳴らしながら運転すると事故を起こすかもしれない(冗談)独特のリズム感覚。でもそれは、後年の録音になるほど強烈になるので、まだ独特のタイム感覚はそれほどではなく、むしろ聴きやすいかも。ただ、48年頃の録音が中心なので、音声帯域は狭く、やや聴きづらい。でもその内容は素晴らしい!Vol2と合わせて買うべきです、ジャズファンなら。アルフレッド・ライオンに感謝。




ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック Vol.2
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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良いですねぇ。当時は理解されなかったというのが信じられないほど、ポップです。曲も分り易いし、ピアノのフレーズもポップで楽しいですよ。"ストレート・ノー・チェイサー"が入っているのがポイント高い!猫科の動物が忍び寄るような感じのフィーリングがとってもクール。しかし自分の曲だけがモンクしている訳ではなく、ガーシュインの"ナイス・ワーク"を聴くと、灰汁の強い筈のガーシュインのメロディが、完璧にモンクになってます。なお、この5種類もの組み合わせのセットを集めていて、それぞれ競演するミュージシャンや楽器の組み合わせによっても感触が違っていて楽しいです。サックスのダニー・ケベック・ウェストが爽やかに歌っていて個人的には彼が良かった。やっぱり録音当時(47年~52年)では、"Nice work if you can get it"だった訳でしょうが、いろんなポップスやらフュージョンやらロックやら通って来た今の耳で聴くともの凄くポップでキュートです。オススメ!




セクステット(紙)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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スインギン・ウィズ・バド
販売元: BMG JAPAN

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チャーリー・パーカーに捧ぐ
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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内藤忠行さんのジャケットの貞夫さんの写真がもの凄くかっこいいCD。中身も最高です。チャーリー・パーカーをやっている渡辺貞夫さんは、ほんとに良いです。ストレートで、ばりばりにスウィングしていて痺れますね。彼のサックスは、単にパーカーフレーズを吹いているだけではなく、独特な彼しか出せない説得力のある語り口があって、これが堪えられない魅力。自然なのですが、少し絞り出すように吹いているところがいいです。人間一人一人違う音を出すものですから、当たり前といえばそうなんですが、彼の音は、ちょっと他では味わえない高揚感があり、そして音に込められたガッツを感じます。八城正夫さんのピアノがまたいいんですね。なんとも言えないトラッドな味があって最高です。"Au privave"のあのもの凄くアグレッシブなサックスソロは僕も驚きました。何度もそこだけ聴いちゃいました。でも、他の曲もそれぞれ素晴らしいし、全員良い音楽やっています。感動の名作。




スイング・スワング・スインギン
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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マル・ウォルドロン「Left Alone」での名演で有名なジャッキー・マクリーンのリーダー作であり名盤中の名盤。ジャッキー・マクリーンは突き抜けるようなカリスマ性はないためコルトレーンやロリンズのような“巨人”の域までは到達しなかったが、「猫の鳴き声」と評された泣き節サックスと安定感抜群のプレイは、脇役として起用された際に特に実力を発揮した。
この作品の素晴しい点は、サックス・ピアノ・ベース・ドラムのバランスの良さである。特にブルージーなウォルター・ビショップのピアノが素晴しく良い働きをしている。ちょっとウイントン・ケリーに似た雰囲気もあり、またバッキングに廻った際のタッチも絶妙だ。
この4人によるアンサンブルが抜群に安定しているため、突出した楽曲はないが落ち着いて聴く事が出来るのが最大の魅力。各人のプレイ(フレーズ)に難解さもなく、穏やかな素晴しい作品だと思う。




スイング・スワング・スインギン (紙ジャケ仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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マル・ウォルドロン「Left Alone」での名演で有名なジャッキー・マクリーンのリーダー作であり名盤中の名盤。ジャッキー・マクリーンは突き抜けるようなカリスマ性はないためコルトレーンやロリンズのような“巨人”の域までは到達しなかったが、「猫の鳴き声」と評された泣き節サックスと安定感抜群のプレイは、脇役として起用された際に特に実力を発揮した。
この作品の素晴しい点は、サックス・ピアノ・ベース・ドラムのバランスの良さである。特にブルージーなウォルター・ビショップのピアノが素晴しく良い働きをしている。ちょっとウイントン・ケリーに似た雰囲気もあり、またバッキングに廻った際のタッチも絶妙だ。
この4人によるアンサンブルが抜群に安定しているため、突出した楽曲はないが落ち着いて聴く事が出来るのが最大の魅力。各人のプレイ(フレーズ)に難解さもなく、穏やかな素晴しい作品だと思う。


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