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ミュージック 911660 (75)



ディズ&ゲッツ
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ディッピン
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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「ボッサ」の付く曲に2曲名曲がある。「ブルー・ボッサ」と「リカード・ボッサノヴァ」。ブルー・・・はジョー・ヘンダーソンのブルーノートのアルバム「ページ・ワン」があるが、リカード・・・は、このアルバムで決まり。この一曲を聴くためだけに買ってもソンはない。古きよき時代のブルーノートの名作。(松本敏之)




ディッピン
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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時は1965年。もうハードバップがその全盛期を過ぎた頃。心は既にファンクジャズか?
ビリー・ヒギンズの叩き出す軽快なリズムに乗って、ホレス・シルバーにバックビートを効かせたようなハロルド・メイバーンのピアノが走り出す。「真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は、恋の季節なの。」フロントのモブレーのテナーが切ないメロディーを歌いだす。スモーキートーンのテナーが映える。そこに絡む空間を切り裂くようにシャープなリー・モーガンのトランペット。これは、"Water Melon Man", "Sidewinder"に続く ブルーノート流の完璧なヒットチューンの作りだ。心地よいことオビタダシイ。この一曲目が、モブレー自作の"Dippin'"だ。
その乗りの良さを引き継いだのが、大ヒットチューン?の"Recado Bossa Nova"だ。どことなく漂うラテンの哀愁あふれる、場末感溢れるメロディに何故か郷愁を感じさせられる。ここでも醸しださせるのは、あのホレス・シルバー的ハードバップ。モブレーがジュニア・クックに、モーガンがあのブルー・ミッチェルのように聞こえてこなくもない。
残りの4曲も馬鹿にできない。50年代の香りがプンプンする中々のハードバップ。テナーのミドルウェイトチャンピオン、モブレーの余裕のある味わい深いトーンが楽しめる。鋭角的(モブレーと一緒だとどうしてもその感が強まる)なリーのトランペットも、相変わらずキレまくっている。スピード感のあるメイバーンのピアノもノリノリだ。ガッツ溢れる変拍子のヒギンスのドラムスもソウルフル。
だが、このアルバムの売りは、悪まで頭の二曲。新主流派達と比べれば、志はあまり高くないヒット狙いの二流曲。でもそれがどうした、「気持の良いことは常に絶対的に正しい」のだ。




ディドント・ウィ(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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デイヴィス・カップ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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Donald Byrd(trumpet), Jackie McLean(alto sax), Sam Jones(bass),
Art Taylor(drums), Walter Davis, Jr.(piano) 1959年8月2日録音

ウォルター・デイヴィスJr.といえばあの最強戦闘集団Art Blakey and the JMで、ウェイン・
ショーター、リー・モーガン、ジミー・メリットがいる時に在籍していて、何が嬉しいのか
いっつもニンマリ顔でピアノを弾いてたナイスガイだが、そんな彼の初リーダー作がコレ。

兎にも角にも愉快で痛快で壮快な一枚だと思う。

[1]の自作曲「'SMaKE It」なんかは、すこぶる愉快だ。心はずむピアノタッチに、バードの
歯切れのいいトーン、積極的でダイナミックなアドリブ構成のマクリーンがまた痛快でいい。
アート・テイラーのドラミングも自由自在のビートを叩き出す。とにかく跳ね回るね。
曲終わり十秒間のピアノタッチは何で?と思う幽玄的なタッチだが、後期の彼の作品を聞いた
ことがある人ならわかると思うが、そうゆう繊細な一面も実はあるんだよなぁ〜。

でもまぁ、この一枚に関してはホント隅の隅の普くまで彼独特のホクホク顔が浮かんでくるよ
うな楽しいセッションだ。

な〜んにも考えずに思考停止して、らく〜に体を揺するには最適のアルバムだ。




デクスター・コーリング+1(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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一時は手当たり次第に聴いていたRVGリマスターのブルーノートだが、最近はデックスやホレス、ショーターぐらいしかチェックしていない。やっぱりジャンルじゃなくてミュージシャンだよな。本作はデックスのブルーノート二作目に当たるアルバムで、いつものデックス節が充分に楽しめる。①なんてテーマが終わり、ソロに入るとテンポを途端に落としている。普通逆じゃないか、と思うのだが、これくらいスローな方が、デックスには合っている。ドリューのピアノも、この頃はまだブルージーでいい。最近の紙ブルーノートは、ボーナス・トラックが付くようになってるんですな。




デクスター・ライズ・アゲイン(紙ジャケット仕様)
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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デクスター・ゴードンの数多いアルバムの中でも40年代に録音された本アルバムは貴重なものですが、それより中身も凄い。あちこちにパーカーフレーズが出てきますが、それほど狭い世界の中でお互いに切磋琢磨しあった結果のアドリブでしょうし、数曲でパウエルが登場します。のってるときのパウエルがアドリブすると、演奏の輝きが違います。私はこのアルバムを聞くときは、デクスターと同じくらいにパウエルのアドリブを楽しみます。たまりませんね。個人的にはデクスター・ゴードンの中で1,2を争うくらい好きなアルバムです。ぜひ聴いてみてください。




デサフィナード
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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テナー奏者のコールマン・ホーキンスのボサノヴァ名演。とてもリラックスできます。寒い時期、暖炉(我家にはありませんが・・・)の前で聞いていたら、身体も気持もほんのりしてきて、溶けてしまいそう。
アマゾンのサイトにはジャケットが載っていませんが、カラフルなタイポグラフも美しい。1962/Impulse!




デューク・エリントン & ジョン・コルトレーン
販売元: MCAビクター

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デューク・エリントン・アンド・ジョン・コルトレーン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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うるさいコルトレーンは、ちょっと・・・という方にお薦めです。何かをしながらより、じっくりゆったり聴くとなおさら良いです。一曲目の”イン・ア・センチメンタルムード”から引き込まれます。突き進んでくるようなエリントンのピアノとブハブハやりすぎないコルトレーンの掛け合いの妙が・・・いいだなぁー。これが。


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