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ミュージック 911660 (84)



ハブ・キャップ
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ハブ・トーンズ+3(完全限定生産/紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ハプニングス
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ハプニングス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ジャズメンには、この一曲というものがある。たとえばマイルスだったら「カインド・オブ・ブルー」ビル・エヴァンスだったら「ワルツ・フォー・デビー」。ヴァイヴのボビー・ハッチャーソンだったらこの「処女航海」だ。ハービー・ハンコックも参加しているが、ハンコックの「処女航海」のアルバムより、このアルバムのほうが上。ハチャーソンのヴァイヴの美しさにただ聴き惚れるだけだ。(松本敏之)




ハプニングス
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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もしあなたがこの時期の新主流派ミュージシャンたちの残した記録のひとつにでも感動を覚えたのなら、このアルバムを今すぐ買うべきだ。

具体的にはウェイン・ショーター『スピーク・ノー・イービル』『ジュジュ』『ジ・オール・シーイング・アイ』やフレディ・ハバード『ブレイキング・ポイント』『レディ・フォー・フレディ』、ハービー・ハンコック『処女航海』のような作品にである。

数多く残されているブルーノートにおける新主流派の冒険的な実験の中でも、本作『ハプニングス』は傑出した作品のひとつであると豪語できる。

その良さは、第一にピアノ、ベース、ドラムという基本的なリズム・セクションの上にフロントとしてヴァイブを乗せたことであり、これによってヴィブラフォンという静謐で味わい深いことこの上ない楽器の魅力を存分に聴くことができるのである。従来ヴィブラフォンはフロント楽器とリズム楽器の中間に位置する存在と見なされる傾向があり、エリック・ドルフィー『アウト・トゥ・ランチ』のようにピアノ的立場として使用されることもあるのだが、これではサックスやトランペットのような他のフロント楽器の鋭い音に邪魔されてしまい、ヴァイブのみが奏でうる硬質で冷たい雰囲気というものは出にくいのである。

本作で演奏されたのは、名作の誉れ高いハンコックの「処女航海」の1曲以外をリーダーのボビーの手によるオリジナルで固めているのだが、決してそれらの楽曲も「処女航海」に引けを取っておらず、佳曲揃いである。構成的には1、7曲はアバンギャルド寄りであり、2曲目と6曲目はスロー・バラード。3曲目はラテン風、5曲目がハイテンポな疾走感溢れるナンバーであり、バランスも非常に良いと思う。

また、出演者全員の相性が非常に良く、素晴らしいアドリブが記録されている。特に5曲目の「ヘッド・スタート」の全体のテンションの高さには驚嘆させられるし、「処女航海」はハンコック名義のテイクよりも完成度が高い。ジョー・チェンバースのドラムも非常に硬質でセッションの雰囲気を決定付けている。

とにかくすごい、超のつく名盤なので、買ってください。




春の如く(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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アイク・ケベックのテナーは「けれん味」たっぷり、濃厚だ。「コテコテにチックで固めた髪の毛」というか「石原裕次郎の日活映画のキャバレーのシーンで、赤いスツールの横で、演奏している感じ」というか・・・。1961年の録音だが、ブルーノート・レーベルの創立者にしてプロデューサーの、アルフレッド・ライオン(実はドイツからのアメリカ移民の白人!!)が「洗練」「白人ぽっさ」なんか、糞くらえとばかり、「黒人色全開」で作った一枚。ただでさえ、濃厚なケベックに加え、フレディー・ローチのオルガンが加わるので、コテコテの黒人ジャズ。今聴くと妙に新鮮で、洗練された昨今のピアノトリオなんかが、軽薄に聞こえる。ただし、聴きすぎると「胸焼け???」する(松本敏之)




ハロー・ドーリー!(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 「サッチモ」ことルイ・アームストロングのアルバムはべらぼうにたくさんありますが、これはそれらの中でもかなり知名度の高いアルバムです。知名度が高いのは、もちろん1964年のアメリカ;ビートルズのNo.1ヒットが連続する中でNo.1になった"Hello, Dolly!"が収録されたオリジナル・アルバムだから、です。
 サッチモはトランペット・プレイヤーとしても魅力的ですが、晩年に至るほどトランペットの部分は減って、ヴォーカリスト&エンターテイナーというカラーにシフトしていきました。トランペットは体力を使うので、高齢のサッチモとしては当然の成り行きだったでしょう。
 ということで、本作品でもトランペットは間奏部分でさらっと吹く程度で、あくまでも歌が中心です。短く分かりやすくまとめられ、非常に親しみやすい内容と思います。「"Hello, Dolly!"が飛びぬけて良い」というわけではなくて、どれをシングルにしてもよかったんじゃないか?と思えるような、全曲同じようにリラックスして聴ける内容です。"Blueberry Hill"や"Moon River"などの有名曲が入っているので、初心者にも聴きやすいアルバムと言えるでしょう。
 なおこの紙ジャケは非常にしっかりとした分厚い作りで、それも含めて文句なしの一枚です。




ハロー・ハービー
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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ハンキー・パンキー
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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 長らくリーダー作の無かったハンク・ジョーンズが1975年、日本のレーベルに久々に録音したアルバムです。ロン・カーター、グラディ・テイトというメンバーも文句なし。あまり知られていないオリジナル曲を多く取り上げているのも良く、特にクラウス・オガーマン作「フェイヴァース」が素晴らしい。溌剌さと優雅さがバランス良く出ている好盤です。




ハンク
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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