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ミュージック 916634 (34)



Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 1
販売元: Prestige

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これほど熱気を感じるアルバムもそうない。ライブである点を差し引いてもエリック・ドルフィー以下の爆発的な情念、エネルギーは止められない。50年代からチャールス・ミンガスのグループで前衛的な活動を展開していたドルフィーと盟友マル・ウォルドロンが全体の雰囲気をお膳立てし、若き天才ブッカー・リトルの火を吐くようなトランペットがかぶさる。さらにヘビー級のベーシスト、リチャード・デイビスとエド・ブラックウェルのリズムが煽りたてる。映画スイングガールズで竹中直人演ずる教師がジャズのすばらしさを説くときにこのアルバムがフリー・ジャズの凄さの象徴として紹介したときは嬉しかった。リトルとドルフィーはこのあと立て続けに夭逝してしまい、夢の共演は文字通り真夏の夜の出来事と化した。が、若者たちの青春が渦巻く熱演は人々の記憶から決して消えることなく、次なる新たなジャズの胎動へと誘っていくのである。惜しむらくはドラムがややイモっぽいブラックウェルでなく、シャープなトニー・ウイリアムスかロイ・ヘインズあたりだとさらに面白かったと感じるのは僕だけではないだろう。




Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 2
販売元: Prestige/OJC

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ブッカー・リトル、エリック・ドルフィ、マル・ウォルドロンといずれも逝ってしまいこのアルバムもはるかかなたの夢のようだが、この熱気は永遠のモニュメントとなっていまだに胸を打つ。リトルのやや上ずった感のあるトランペットは技術云々でなく神がかった響きだし、ドルフィのアルトのうねりの情念とリリカルでスタティックなフルートはジキル博士とハイド氏のような二面性を見せる。マルの時にモールス信号のようなピアノ、リチャード・デイビスの重厚なベースとどれをとっても激しく迫ってくる。こんな演奏をしているとやはり長生きできないのか、それとも葉鶏頭のように季節に咲き誇るはかない激しさのなせるわざなのか。いずれにしてもここには一瞬に賭けた青春のエネルギーが凝縮されている。





Eric Dolphy in Europe, Vol. 1
販売元: Prestige/OJC

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エリック・ドルフィーは、私個人がフルートを吹いているために買ったのがきっかけでした。このアルバムの「オレオ」、曲自体好きですが、このバスクラの響きで聞くともっと素敵に聞こえました。




Eric Dolphy in Europe, Vol. 2
販売元: Universal Japan

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Eric Dolphy in Europe, Vol. 3
販売元: Prestige/OJC

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Europe '77
販売元: Magic

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他のディスクはどうか知らないですが、僕の持っているCDでは9曲目のChannel One Suite終わり付近からと、アンコールのNorwegian Woodで音が飛びまくります。飛んでも、飛ぶ前と後で小節がずれてる感じがしなかったので、録音したときに飛んだのじゃないかと思ったんですが…
それはともかく、演奏は素晴らしいです。自分は3曲目のBest Coastが聞きたくて買ったんですが、やっぱりいい演奏でした。曲調が美しく、直球勝負のトゥッティの合間にピアノ、トロンボーンのソロがあって、メリハリがあって好きです。この頃のリード・トランペットは本当に強力で気持ちが良いです。
あとは音質がよけりゃ…






An Evening at Charlie's
販売元: Concord Jazz

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 Just One of Those Things とOn Green Dolphin Street のメドレーは、他のライブ版、例えば“A&E's Evening with Mel Torme”などと比べると迫力に欠けるのですが、
地味な演奏がかえって大人の魅力を感じさせてくれます。
ジョージ・シアリングとの息もピッタリ!落ち着いた明るさに心が和みます。
個人的には最後の2曲のアレンジがとても好きです。




An Evening of Magic, Live at the Hollywood Bowl
販売元: Polygram International

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An Evening with Belafonte/Mouskouri
販売元: DRG

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本作はベラフォンテ作品の中では地味な部類に入るもので、世界各地の歌手との共演という彼のライフワークの一環で66年に作られたアルバム。題名からもわかるとおり一応ナナムスクーりとの競演盤だが、共演ではなくそれぞれ別個に歌っている。両者、ギリシャ語を披露するのが聞き所。
ここで歌われる曲はほとんどが映画「日曜はだめよ」のハジダキスの手になるもので、めだったヒット曲はないが、どれも味わい深いもの。




An Evening with George Shearing & Mel Tormé
販売元: Japanese Import

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母がなんとなくくれたCD。
ここには優しく豊かなボーカリストと、やわらかくグルービィな
タッチのピアノ、生生しいベースが繰り広げた贅沢な空間があります。
細かく聞くとコンビネーションが足りないところもあるようですが、あまりある「わかりやすく美しいメロディ」に普通の方もジャズに興味を持っていただけると思います。かくいう私がそう。


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