ミュージック 916634 (94)
Mingus at Carnegie Hall
販売元： Rhino
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1974年1月ライブ録音。巨人ミンガスが大皿を用意して、絶え間ないベース音で全体を押し進めるエネルギーとなり、全員一団となってジャズの大競演を繰り広げる。各プレーヤーの熱演、会場の熱気とともに、ジャズライブの醍醐味を堪能できる。長めの曲2曲だけ（1曲目は24：40、2曲目は21：51）だが、どんどん興奮度が上がってくる。これほどノリノリ、ハイテンションの演奏は、ジャズCD全体の中でも特筆ものだろう。是非聴いてほしい一枚だ。
MINGUS AT CARNEGIE HALL [GOLD DISC]
販売元： Rhino
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1974年1月19日、ＮＹ、Carnegie Hall。
Charles Mingus Group
Charles Mingus(b)
George Adams(ts) Hamiet Bluiett(bs)
Don Pullen(p) Dannie Richmond(ds)
Guest
Jon Faddis(tp) John Handy(as,ts)
Rahsaan Roland Kirk(ts)
Charles McPherson(as)
これ程暑苦しい演奏はなかなか無い。名演であり、怪演。
当時の Groupに旧友を招いてのJamだが、「ガチンコ、サックス対決」なんです。
吹く小節は好き勝手、順番も決まってない。
で、後にロフト・ジャズのシーンで活躍する、George Adams、Hamiet Bluiettが
霞むくらい凄まじいsoloをとるのが、Roland Kirk様。
「C Jam Blues」では、４番目に出てくるのですが、なんと24chorus吹きまくる。
音は一番でかいわ、お得意の循環呼吸奏法で圧倒。
吹きまくるだけじゃなくて、これでもか、と過去の手練れの有名フレーズを引用。
Coltraneの「至上の愛」が出てきた時には正直笑いましたね。
流石に客受けも凄くて、拍手の量、観客の歓声、めちゃ暑い。
後を受けたJon Faddisもやりにくかったのか、素っ頓狂なフレーズから入って笑える。
「Perdido」では９chorus。真正面から高速バップフレーズを連発の後、
循環呼吸奏法でフリーブロー。もう、笑うしかない強烈さ。
さて、Mingusオヤジはというと、ぶっといウォーキングで全体をがっちり支えております。
この人は、作曲、アレンジも凄いけれど、最高のBassistです。言わずもがな、かな？
笑えて、そして感心する、希有な傑作です。
Mingus in Europe, Vol. 1
販売元： Enja
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1964年4月26日ドイツ・ライブ録音。人気盤“Great Concert”から1週間後の同メンバーによる演奏で、Vol. 1も出ている。四連作の一作で、比べてみると、3月18日の“Cornell 1964”は清々しさ、初々しさが特徴的で、4月4日の“Town Hall Concert”についで、4月19日パリでの“Great Concert”は高揚感と緊張感があるのだが、本作は中庸の感じがする。四連作の中では一番落ち着いていて、身近なミンガスを感じ、聴いていて安心感があるのだ。何となく腕を組んでビールを飲み交わすような親しさであって、言うなれば、実直なミンガスがいる。どこか古き良き時代的ではあるが、ある種の緊張を要するミンガスの諸作品の中にあって、ジャズそのものを心置きなく楽しめて充足できる名品として、本作はすばらしいものだ。
Moanin'
販売元： Absolute Spain
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Moanin'
販売元： LRC
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Monday Night at the Village Gate
販売元： Wounded Bird
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Mongo '70/Mongo at Montreux
販売元： Collectables
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Mongo at the Village Gate
販売元： Riverside/OJC
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Monk at Newport 1963 and 1965
販売元： Sony Jazz
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Monk in Copenhagen
販売元： Storyville
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