ミュージック 916634 (105)
Panamanhattan
販売元: Evidence
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ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、
ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。
デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる
「とても2人だけで演奏しているとは思えない」
といった思いがまず浮かんでくる作品です。
リシャール・ガリアーノはフランス出身。
同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者で
モダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた
現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。
アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けない
スピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。
ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。
マイルス・デイビスグループ(1963~1968)を始め
セッションミュージシャンとしての活動、
音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。
ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、
インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧で
ガリアーノのプレイを支えます。
一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。
こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。
アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみてください。
Par Excellence
販売元: Meteor
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Paris (1953)
販売元: Sounds of Yesteryear
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Paris 1964
販売元: Charly UK
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Paris 1964, Vol. 2
販売元: Le Jazz
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Paris Concert
販売元: ECM
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チック・コリアの組んだ歴代のバンドで圧倒的に短命な『サークル』。この作品が出たときには既に解散していたという驚異的短命なバンドである。この作品(というかライヴ)は、1971年2月21日にパリでレコーディングされている。1971年付近のチックの作品を見てみると、
・Circle-Paris Concert(本作)
・Piano Improvisation Vol.1&2(以上が1971年)
・Crystal Silence
・Return to Forever
・Light as a Feather(以上1972年)
となる。つまりはアコースティック・チックの傑作が続出し、その後エレクトリック・チックへ突入していくところだ。で本作のチックはフリー・ジャズなわけだが、アルバムが出る前に解散していると言うことはずばりチックはフリー・ジャズにおける自分をあっさり否定したということに他ならないと思う。
この時のメンバーであるアンソニー・ブラックストン等とはその後一度も演奏していないのではないかと思う。そこが又はっきりしている。それこそ片っ端から自分に合った音楽を試行錯誤で試していくチックはフリーに自分を見つけられなかったのだと思う。
その背景にはやはりエレクトリック・マイルスの混沌とした世界を体験してきたからだと僕は思う。この頃の試行錯誤が現在のチック・コリアの創り出す世界の変幻自在さの源泉になっているのだ。この頃のチックは片っ端から可能性をチェックする必要があったのだ、と今感じられる。この『パリ・コンサート』の演奏は決して悪いモノではない。むしろかなりイイ部類にはいると思う。それでもチックは捨て去ったのだ。
The Paris Concert
販売元: Pablo
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Paris Concert
販売元: Universal/ECM
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1988年10月17日パリ、Salle Pleyelでのソロ・ビアノ・ライブ。前作のソロ・ピアノが1987年4月11日東京サントリー・ホールでのライブであるからその1年6ヶ月後の演奏と言う事になる。
演奏日をそのままタイトルにした表題曲のそこはかとない哀しさが素晴らしい。バッハのパルティータを思い浮かべるその旋律は、それでもやはりキース自身のピアニズムだ。
このアルバムのもう一つの特徴はめずらしくも他人の曲をソロで取り上げている事。ラス・フリーマンの2曲目がそれだ。しかも最後にはブルースまでやっている。どうしてしまったのであろう・・・。不思議な心理状態である。
Paris Jazz Concert
販売元: Malaco Jazz
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Paris Jazz Concert -- May 13, 1961, Vol.1
販売元: Malaco
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