ミュージック 916634 (106)
Paris Jazz Concert 1960
販売元: Malaco Jazz Classics
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Paris Jazz Concert 1972
販売元: Malaco
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Paris Jazz Concert, Vol. 1
販売元: Malaco Jazz Classics
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Paris Jazz Concert, Vol. 2: March 7, 1965
販売元: Malaco
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Passport Live
販売元: Wounded Bird
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People Time
販売元: Verve
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1991年3月3日から6日までの4日間のコンサートを収録した本作は、辛くもスタン・ゲッツにとって最後の作品となってしまった。ピアニストのケニー・バロンはライナーノーツでこの作品にいたるまでのスタントの交流を通じて感じた彼の人間的な温かみや演奏に注いだ情熱を語り、スタンへの尊敬を表している。実際の演奏でも、スタンの病を感じさせない美しく力強い音色が響き渡り、彼の音楽の深さを鮮明に聴き取ることができる。
ピアニスト、ケニー・バロンはこのデュオアルバムで彼の持つ技術を存分に披露し、また多彩なアイデアと豊富な音色を見事に発揮している。ピアニストにとって、ベーシストのいないデュオではその表現領域に大きく差が出るものだが、バッキング、コンピングではウォーキングベースからバド・パウエル風なモダンジャズスタイル、さらには左手のストライド奏法までと、2枚組みのCDとあってかリスナーを飽きさせない内容だ。
BGMとして申し分のない素敵なムードメーカーとなる作品だが、同時に2人の音楽家の深い芸術性を味わうことができるアルバムだ。
Phantom of the City
販売元: Candid Records
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Pick Hits Live
販売元: Gramavision
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John Scofieldの最高傑作と言えば、本作と前年の「Blue Matter」だろう。そうに違いない、それしか無いと断言できる。どれか一枚と聞かれれば本作だ。圧倒的に革新的な「音」が聴ける。
15年以上前だが最初に本作を聴いたときは、John Scofieldのギタースケールが理解できず、あっけに取られてしまって呆然としてしまった。冷静に何度も聴いていると更にドラムやベースももの凄い演奏をしていることが判ってきて驚愕としてしまった。そういう印象がまず最初に出てくる衝撃的なCDでした。
2枚組みも出ていましたが、本作で充分感動します。何枚も彼のCDを買っていますが、これを越える作品には今の今まで出会っていない。
Plaisir d'Ellington: The Duke and His Men
販売元: Fremeaux & Associes
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Play
販売元: Capitol
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1990年6月23日ウイーンと1990年6月27日カーネギー・ホールでのライヴ録音。
この二人相性が抜群である。ご存じの方も多いだろうがモーツアルトのピアノ協奏曲でも競演している。もの凄く自由なモーツアルトのコンチェルトに度肝を抜かれたが、今回のライヴはまさに本業の勝負で実にスゴイ。二人の掛け合いと挑発が随所にあって、観客を引きずり込む。この二人のデュオは今でも続いて、最近CSデジタル360のEP放送で最近のライヴを観た。言ってみればボーカリズムとピアノの勝負だ。これも実に素晴らしかった。ブルー・ノートの雰囲気の良さもあって、メチャクチャいい雰囲気である。オリジナルと思われる『The Frog Sumba』やバンジョー入りの『Spain』。『Round Midnight』に『Autumn Leaves』。観客に歌わせてしまう『Smile』と実にシビれる演奏だった。
文句なしの必聴盤。なお、チックはYAMAHA CF3をボビーはCK703 Beyerdynamicのワイヤレス・マイクロフォンを使用している。Marc Rosenthalのジャケットのイラストが雰囲気を良く出している。