ソフトウェア 689138 (159)
信長の野望 蒼天録
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
Since1983のKoeiだけあって、楽しむ要素がないわけではないが
全体的に×。
城主プレイ導入や諸勢力（城主を含む）への内通関係を再現したことにより、リアリティーが増したが、
その分、作業的な要素が増えてしまい、ゲーム性が失われた気がする。
合戦に関しても、武将の特技（策戦）を発動する以外、ほとんどやることがない。
現実の戦国の世はこの蒼天録のように地味な作業が多かったのだろうが、ゲームでそれを表現するときには、例えば茶会や武将同士、兵士同士の武道会を、あるいは兵士の訓練をミニゲームなどで再現するなど（あくまでも私個人のimagineだが）の娯楽要素がもっとほしいところだ。グラフィックやＢＧＭは一流なのだが・・・。
ただ、その一方で、大名の居城が陥落すると、その大名が統治している全ての城が陥落するというunrealなところがある。まあ、それはそれである意味リアルなのかもしれないが、それによって難易度が下がらないように、陥落した城の城主が一斉に独立するなどのイベントがほしかったところ。
政略、軍略フェイズ、野戦、攻城戦、守城戦とも楽しみ要素が少なく、新しいシステムもその意味をなしていない。プレイしていても自動が多く、プレイしている感覚があまりない。ゲーム性をもっと出してほしい作品である。
信長の野望 蒼天録 with パワーアップキット
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
信長の野望シリーズの長年のファンですが、この蒼天録は、正直言ってシリーズでサイテーだと思います。武将数が増えたとはいえ、結局自分で操作できるのは自分の城のみ。部隊も軍団内でも自分の城から出陣した部隊のみ。しかも5部隊しか出陣できない。おまけに、野戦もどれだけ部隊数が多くても、中央、右翼、左翼しか戦えないのでこれまたつまらん。あと、コンピューター大名がやたらめったら有能な武将を処断してしまうし、退却中に死亡したりするので常に人手不足になるし、やる気がなくなる。城の数が増えたのも、それによっておもしろくなったとはいいがたい、むしろ煩わしさがアップしている。グラフィックはまあまあいいですし、マニアックなところまでこだわっているのはわかりますが、ゲームシステムは最悪です。星0.5をつけてもいいくらいだと思います。
信長の野望 蒼天録 パワーアップキット
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
前作がひどすぎたのでこれはまずますでしょう。ただ三国志と比べるとあらゆる面で劣る。コーエーはもっとノブヤボに力を入れるべき。
信長の野望 天下創世
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
流石と言うかやっぱりというか、それなりの良作に仕上がっています。
グラフィックの美麗さは素晴らしい物ですが、それ程内政にやり甲斐が有るかと言うとそうでもありません。自分の好みの城下町が作れる、と言う割に自由度は低く、町造りに楽しさは感じませんでした。確かに戦争時に町並みを破壊したりされたりというのは面白いですが…
決戦のシステムも微妙です。じっくり攻めたい時に向こうから決戦を申し込まれると拒否できないので困ります。中盤以降が楽になったといえば確かにそうなのですが、1城残して1700年を待つのが生き甲斐の私にとっては大いに不満です。
難易度も相変わらず。砦（矢倉）を落とせばほぼ勝てます。グラフィックよりももう少し歯応えのあるゲームシステム、CPUの思考ルーチンに力を入れて欲しいと感じているのは私だけでは無いはずです。
なにかと批判されている顔CGの使い回しについてはパッチを当てる事で解決しますが、きちんとユーザー登録をしなければならないので中古で買った方等は不満かもしれません。
不満ばかり記しましたが天下創世は良作の部類に入と思います。天翔記以降は斬新なシステムの所為で受け入れ難い作品が多かったですがこれはすんなりと受け入れられました。買って損はしないと思います。
信長の野望 天下創世 コーエー創立25周年アニバーサリーボックス
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
信長の野望・天下創世は信長シリーズ２０周年記念作品だそうです。
自分の領地の農村、商業の町、武家屋敷、南蛮寺などがだんだんと
町が豊かになって大きくなっていく画面の様子は見ていて面白くて
成長した町の規模や文化に応じて城も大きくなっていきます。
内政してきた老体の家臣が病床で死んでいく様にはせつなさを感じ
家臣と姫との間に子供が生まれると｢ｵｷﾞｬｰ」という声がでて良い。
３Ｄ画面を採用しているので少しだけパソコンの動作環境が高いが
ＰＬＡＹする価値はあるゲームだと思います。
なお、アニバーサリーボックスには、ソフトに加えてｻｳﾝﾄﾞﾋｽﾄﾘｰCD、
ﾋｽﾄﾘｰﾌﾞｯｸ＆攻略法、2004年卓上ｶﾚﾝﾀﾞｰがついており、
特にﾋｽﾄﾘｰﾌﾞｯｸ＆攻略!法が信長の懐かしい資料が満載で良かったです。
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信長パック福袋 野望・革新&信長Online飛龍
販売元： コーエー
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革新の良いところは、3Dマップが、リアルになり内政もマップ上の箱庭施設になり、視覚で確認できる。
音楽も豊富で有力大名にそれぞれ違ったBGMが流れ、勢力が大きくなると変化する。
色使いもこれまでのシリーズには無かったような原色が使用され鮮やかになった感じ。重い雰囲気を払拭。
ただ、3D画面ですべて進行するので、日本海側での戦闘ではマップを180度反転させたり、敵味方入り乱れての戦闘は見にくかったり操作しにくかったり、少々難があります。
信玄の山はどんどん動くし、謙信は他国侵略どんどんするし、毛利は積極的に天下を狙ってくるし。で、敵はかなり好戦的思考なので落ち着く暇はないかもです。
オンラインの方は、経験があれば分かると思いますが、古参の人が新参を仕切っていたり、なんとなくはいりがたいです。なので親切な人を探すのが早道かもしれません。
信長の野望 嵐世紀
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
将星録、烈風伝があまりにも私の感性に合わなかった為、一時敬遠していた訳ですが、革新を買うと同時に購入しました。中古で安かったので…
プレイしてびっくり。これは予想以上の出来です。後発の蒼天録よりもずっと良いのではないでしょうか。AOMライクな合戦はなかなかにリアリティを感じさせてくれましたし、リアルタイム戦闘も良い感じです。操作性の悪さがマイナスポイントですが合戦はかなり楽しめました。
しかしながら内政がいけません。内政画面の構成やフォントには最高峰のセンスを感じましたがいかんせん内政のし甲斐が無いです。
それとチュートリアルが若干ウザイです。後の作品では改善されているのでやはりあのチュートリアルは不評だったようですね。
このシリーズは基本的に進化では無く変化していくのでこの嵐世紀の良さを残しつつマイナーチェンジって事は無いのが悔やまれる作品ですね。
信長の野望 嵐世記 With パワーアップキット
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
今作では、忍者の工作は、コンピューターの自動処理である。兵糧を盗んだり、家宝を盗んだり、放火して、城防御度を落としたりする。暗殺対象の武将を選ぶのも、自動である。覇王伝と比べると少し歯がゆい。忍者のランクは、ＥからＡ、Ｓとある。里と親密なら、Ｃランク以上が望める。わたしの経験上、Ｂで十分。使い勝手がいい。また、警戒中の敵の忍者や武将を倒すと、ＣからＢにランクが上がる場合がある。里と友好のときは、しばらく、自家を宣伝してもらおう。周りが味方になるし、すぐに親密に戻せる。
信長の野望 嵐世記 パワーアップキット
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ソースネクスト版でプレイ後、入手しました。たとえ攻城戦がチャッチイとしても、嵐世記の世界が好きなら勧めます。これなら、史実に反してコーエーが評価した武将の能力値をＥＤＩＴできますし、イベント作成機能を使って有利な展開（不利にもできます）を作る事も可能です。
但し、国人衆や寺社衆の勢力を抹殺（絶滅や抹消）できません。このゲームの売りですので。（本音はウザイ）
野戦や攻城戦は何ともなりません。ややもすると平安時代の武士団の争い（城じゃなく居館を襲う種類の合戦）を見ているようなコーエーの退化ぶりを堪能（嫌だそんなの）できます。城には二の丸くらいの設定がほしかったところ。２００７年大河は山本勘助が主役ですし、武田軍は騎馬だけでなく築城や攻城も得意です。そんな信長の野望が出ないかな（歴史学者も興奮するような、小谷城やリアルな安土城が出てくるやつ）って思います。
信長の野望烈風伝 with パワーアップキット
販売元： コーエー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この烈風伝は面白い。
なぜなら一作目からのゲームシステムが確立され
ターン制において頂点に位置する作品だからです。
シミュレーションゲームである以上、
制約があるのは当然で、その制約の中でいかに
プレイヤーが楽しめるかが大切だと思います。
本作以降の作品は海外ソフト(RONなど)に売上が押されたことで
本来のこういったシステムの良さを自ら放棄した結果、
坂を転げ落ちるようにゲームの質は劣化します。
早く王道に戻って欲しいものですが・・・。