戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 12921251 (71)



モニカ・ベルッチの「エッチなだけじゃダメかしら?」
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






O夫人・スペシャル・パック
販売元: パイオニアLDC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カップルで見るには中身が・・・映像が昔なつかしといった感じですね




O夫人の悦楽(ノーカット・ヘア解禁版)
販売元: マクザム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






郵便屋〈ノーカット完全版〉
販売元: パンド

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 どういう風の吹き回しか、何となく欲しくなってジャケ買いしたDVDです。監督はあの『カリギュラ』のT.ブライス! 世紀が変わった今でも伊エロス映画の巨匠として君臨しているのにも驚きましたが、相変わらずこの手のB級ピンク映画で客を呼び込もうという興行師的根性や、これで商売になると見込んだ日本の配給業者の山っ気に圧倒され、財布の紐を緩めてしまいました。
 本編ははっきり言ってスポーツ新聞・週刊誌の告白コーナーと余り変わらないですが、何とも不思議なことに受けた感触は「懐かしさ」でした。その要因はいくつかあるのですが、まず質感の良くないフィルム撮りであること、フェリーニ映画で良く耳にしたイタリア語の音感と変わらないアフレコ音声、衣装や室内調度・小道具に至るまで安っぽさとセンスの良さが同居していて何とも言えない具合で、20年一昔の流行のままにあまり年月が経っていないような印象を受けます。
 そして何と言ってもこの映画を彩る女性達です。匂い立ってくるような生々しい存在感。作品中でもT.ブライスが女性の腋毛について一家言ぶつ場面がありますが、私も冒頭に登場するミレーナの裸を見て「そういえば女性の体って本当はこうだよな」と新鮮に思えたものです。普段我々が目にするグラビアの女体は不純物が濾過されたような「美しい」ものです。それに慣らされた我々は現実の女性の方が虚構だとさえ思うのです。でも体の温かみがあり、人情の温かみがあるのは…。
映画はもはやリメイク・オマージュ・サンプリングのオンパレード(それは映画に限ったことではないのです)。物語は出し尽くされてしまったのかの様です。そこに「変わらずにいることの新しさ」が一石を投じるでしょう。さすが古代ローマから連綿と続くイタリア文化の揺るぎない自信と力強さ。10年やそこらの小賢しい変化なぞ意に介さない腰の据わり方。本当に新鮮な感触です。VIVA!




郵便屋【ノーカット完全版】
販売元: アルバトロス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ティント・ブラスさんは、女性のお尻が好きな監督として、知られています。確かに、後ろから見たまるみになんともいえないお色気を感じますよね。
 で、これも、おなじ趣味の方には、高い評価で迎えられそうです。でも、それだけで、それ以外はなんということもないんですよね。出演者が男女ともまるでしろうと、画像の質もよくない。評判のほうが先行しすぎたようにおもいます。




パシフィック通り
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品、ビデオで観ると分かるのだけれど、ソフィー・マルソーは英語+仏語で演じています。今ではかなり流暢に英語を話すけれど、この映画の中の彼女の英語はかなり訛っています。このDVDは仏語吹替仕様になっていて彼女の英語を聞けない。オリジナル音声(英語+仏語)、仏語吹替の2種類を収録して欲しかったです。残念です。

しかし、発売元のキャッチコピーのセンスの悪さは相変わらずで・・・。




パシフィック通り (レンタル専用版)
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






生贄
販売元: オンリー・ハーツ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






パンドラ・ピークス
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 『ワイルド・パーティー』の特別編が発売されたので、この機会に未見のR.メイヤー作品を見てみようと思い、最新作にして遺作のこの作品を見ました。いやはや、これはもう映画ではなくてR.メイヤーの脳内世界をそのまま表現したような映像の乱れ打ちです。巨乳モデル、パンドラ・ピークスがもの凄い胸を強調しながら威勢良く服を脱ぐのですが、これがワンパターンに延々と続き、かぶるナレーションもエロ雑誌の“淫乱女の赤裸々な告白”みたいなノリで唖然としました。とは言っても当のR.メイヤー本人はそんなのどこ吹く風で「わしが好きなんだから好きなように撮る!」という雰囲気満々で、全く自分のやっていることに疑念を挟んでいません。やっぱりそう言う所が偉大なのです。自分のプライベートな愛人でもあったパンドラ・ピークスの巨乳があればそれで良く、そしてお約束通り衣装を脱いでストリップをしてくれればもう満足、というR.メイヤー的「枯淡の境地」と言えましょう。もう脱帽です。
 最初のうちこそ自分の学生時代の巨乳アイドルや従軍体験を真っ当に語ってくれるのに、途中から少しその語りが入ったかと思うとそれをぶった切ってパンドラ・ピークスのおしゃべりが挿入されてきて、もはやそれは「オヤジの戯言よりも迫力の女体を!」という潔さ。それで良いのかも知れません。監督はいつも映画の最後に道徳的教訓を述べましたがそれは添え物。迫力ある女性の肢体と巨乳が作品の全てであり、遺作までそれを貫いたのです。最高の作家キャリアだったと思います。
〈追伸〉パンドラ・ピークスの胸は明らかに整形で、下乳にもくっきりメスを入れた跡が見えます。監督は「巨乳だから良いのだ」と豪放に採用したのでしょう。でも私はかつての映画でのナチュラルなバストの方が良いと思うけどなあ。この「巨乳」というものへの価値の変化こそ70年代から90年代へ大きく変化した部分なのかも知れません。




囚われの女たち
販売元: クロックワークス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中米滞在中に、片言のスペイン語知識のままでこの映画をみましたが、とても良い映画でした。他の方が書かれている通り、アマゾンに駐屯している軍隊の性欲解消のための女性訪問者を手配する業務に携わる大尉の話なのですが、非常にマジメな大尉が、もくもくと真剣に業務に取り組むあたりが、なんともいえず可笑しさがこみ上げてきます。その他にもところどころちょっとした笑いがちりばめられていて、一緒に見ていた人は皆声をあげて笑っていました。

暑い人いきれが感じられるような、ペルーのイキートスの町の風景の映像。
ラブストーリーと、大尉自身の苦しみと、仕事と家庭、翻弄される人生。
とてもとても人間くさくて、素敵な映画です。

それにしてもこれを官能映画として取り扱うのはひどすぎる!!!


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ