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リーサル・ウェポン2～炎の約束～
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
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そんなジャンルがあっていと思うし、私にとって、リーサル・ウエポンとダイハードはその代表的なもの。肩が凝らず、アクションあり、笑いありで意外と何度見ても楽しめます。同じジャンルでも、一度見ればいいと思うものと、そうでないものとがありますが、リーサル・ウエポンは後者。とくに１と２が好きですね。馬鹿馬鹿しいけど面白い。いま見ても面白い。こういう作品、そんなに沢山はないと思います。
リーサル・ウェポン2 炎の約束 (HD-DVD)
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リーサル・ウェポン2~炎の約束~
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妻を失って自殺願望になったために「リーサル・ウエポン」になってしまった男というストーリーは、第一作で終わっている。第二作では、リッグスは（ただの）頭にきやすい弾けた刑事になった。そして、コメディ・リリーフを受け持つＪ・ペシが加入して、映画全体も暗い面が払拭され「熱血アクション刑事映画」に変わった。ナンパして仲良くなった女を殺され、しかも妻を殺したのも敵の組織だったという（これはちょっとこじつけすぎ）ことが分かってから、「もう頭にきたぜ」と怒りを爆発させ、豪邸を豪快に破壊したり（車で壊せるのか？）コンテナで悪人を潰し殺したりの大暴れをする。見ごたえはあるのだが、設定的な緊迫感はあまりない。邦題の「炎の約束」って何だ？と思うのだが「炎の友情」にしたほうがぴったりくる内容だ。（それじゃあまりにクサいが）いずれにしても、コンビの友情と熱血ぶりが見所の映画に変わっていったということだ。
リーサル・ウェポン2~炎の約束~
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リーサル・ウェポン2~炎の約束~
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前作の暗い感じを、今回は払拭させた人気seriesの2ndです。主演はMel Gibson、監督はリチャード・ドナー。共演はダニー・グローバーと新たにジョー･ペシ。音楽にはEric Clapton。主題歌には元The BeatlesのGeorge Harrison。賑やかなstuff陣を見てもprivateでも強い繋がりがあるのは一目瞭然で、全体的に友情をthemeにしたことが伺えます。Los Angeresで麻薬捜査を続けるリッグスとマータフ。事件を追い詰めるうちに某国の陰謀であることを掴むが、外交特権を利用する組織犯罪になかなか手が出ない。次々と仲間達が殺されていく中で、常軌を逸したリッグスの怒りの猛攻が展開される。本作の主人公のidentityは前作と変わらずも、その部分を今回はcomical、humorに描いた作品です。Bob Dylanの名曲『天国のドア』が効果的に使われています。
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リーサル・ウェポン3
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シリーズモノだと回を重ねるごとに登場人物が増えるのが常套手段。前作はジョー・ペシー。今回はレネ・ルッソが登場します。しかしこのシリーズは登場人物が増えてもゴチャゴチャしないのでとりあえず安心。この作品でレネ・ルッソを観てファンになりました。個人的には髪はストレートの方が好きです。メル・ギブソンがバイクで高速を逆走するシーンがありますが、このシーンの監督は後に「スピード」で監督デビューするヤン・デ・ボンが務めました。だけど短いカット割で誤魔化されている様でした。悪役の元刑事があっさりと容疑者を殺しに行けるとこなどちょっと話の詰めが甘いような気がします。
リーサル・ウェポン 3
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本作はリッグスの新たな恋人、ローナ・コール刑事や、父親ロジャーが息子の友達を撃ち殺してしまうなど今回もエピソードが満載で全体的にまとまった作品だと思います。特に感動的なのは親子の愛情なので、今作のテーマはまさに親子の愛情なのではないでしょうか。親子愛が冷めてしまった人には是非観てもらいたいと僕は思います。
リーサル・ウェポン 2 炎の約束
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今作の見所はと言うと、実はリッグスの妻がリッグスと間違えて殺された事と、リッグスの自殺願望の理由が明らかになる事、そして二人のやりとりと新キャラクターのレオ・ゲッツが登場する事です。前作では、互いに信頼し合うのですが、今回は、二人にまた新たな友情が芽生えたのではないかと思います。この作品は全シリーズ通して男女問わず皆さんに観て欲しいと思います。
リーサル・ウェポン3
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リッグス＆マータフ刑事コンビ最高です。
何回でも繰り返して見れる作品です。
リーサル・ウェポン3
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１・２作目はハードなポリスアクションだったが、３作目の本作はその路線では飽きが来ると製作者側が思ったのか、リッグスのキャラが大幅にコミカルになり、相棒とのかけあい漫才的なセリフが増え、ファミリーを意識した要素が多く導入されている。本作で特筆すべきはレネルッソの女刑事とジョーペシの垂れ込み屋のキャラだろう。当時は受けたが、今から見ると、路線変更のために無理やり付け加えたようなキャラだし、２作目から続投のジョーペシのキャラは製作者がいかにも笑いを取ろうと、過剰にうるさいキャラになっており、物語上、流れを止めており、うっとおしい。リッグスとレネルッソが傷を見せ合うシークエンスもいかにも受け狙いで少し見ていて恥ずかしいぜ。娯楽作としては十分楽しめるが、見た後ジョーペシがうっとおしいという印象しかあまり残らない。しかもここまでジョーペシのキャラ暴走させておいて、４作目ではあっさりと切り捨てられているのが笑える。