戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 12921791 (37)



ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット プレミアム・エディション
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まず疑問に思ったのは、この映画のジャンルはホラーのはずなのに恐怖感がイマイチなこと。確かに今までのソンビとは異なり高速で移動、力も強いという特徴があります。が後はいつも通り頭をふっ飛ばせば再起不能になるので新鮮さを感じるのは最初だけ。その後はハリウッドお得意のスピード感重視の内容に変わっていったような。主人公達が小島を目指したのは食料が少なくなったからとか、モールの守りが破られつつあるという描き方をしてれば納得だったけど。彼らの中で魅力があったのはリーダー格の警備員と避難所からタバコを吸う女性かな。特に警備員は最初こそ嫌な奴であるものの、後半に進むに連れて仲間を助け信頼する人物に昇華されていった。




デスメール
販売元: 竹書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドビュッシー・シュポア・ドヴォルザーク・プレイド・バイ・ペーター・マーク・アンド・クルッツィオ・ペトラーリオ
販売元: ドリームタイムエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドビュッシー:歌劇《ペレアスとメリザンド》全曲
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このDVDは幕間がない。ずっと音楽が鳴り続ける。幕間にはオケや指揮者は登場しない。楽譜の演奏されるページが表示される。オケはWelish National Orchestraである。舞台は狭いが、よく造られていて、このオペラにピッタリである。20年以上前にKarajanの演奏をLPで聴いていたが、こんなのだったかなと思い出す。シンボリックでタピスリーの様な舞台が、一枚一枚めくられるように進行する。オケは殆ど強奏せず、ひたひたと舞台の影となり支えとなっている。Hagleyは日本の女優で言うと伊吹ジュンに似ている。振り付けの問題と思うが、妙になれなれしかったり、おてんばに見える場面があり、そぐわないが、その他は全くイメージ通りのMelisandeである。PelleasのArcherは若く、イメージ通りというか、もっとカッコウ良い。舞台は幕が横だけではなく、上下にもあって、舞台を切り取ったようにdisplayするのが斬新である。絵画的な表現を強調している。Boulezの演奏は後場になるほど冴えてきているように思われ、大変美しい。ひとつひとつの楽器が大切に鳴り響き、絶妙なアンサンブルを聴かせている。しみ入るような演奏だ。
それにしても、話の筋はエグい。DebussyはBaudelaireやVerlaineやRimbaudなどと交遊があったそうだが、immoralな内容だ。芸術は社会の常識に挑戦し、人間の性を露わにする。芸術家はimmoralを忌避しないのだ、ということを改めて印象付ける筋である。兄嫁と恋に落ちるPelleasはしかし、とても詩的だ。芸術という由縁だろう。ぎりぎりの人間の性を前にして、これほど詩的な唄が謡われるというのも、感動的でさえある。人間の内面の激しい葛藤を、全編をとおして叙情的でどこまでもロマンチックな舞台に閉じこめてしまう手法というのは、それ自体非常にコントロールの効いた芸術のなせる業であり、それだけに見る者に激しい感動を起こす。筋書きが尋常ではないだけに、舞台がこれほど穏やかに、流れるようにして終わっていくのに、聴く者は強い感動を味わう。しかし、終わってみれば、台本や舞台はともかく、BoulezとWelish National Orchestraの渾身の演奏に、そしてなによりもDebussyの作曲に、深い感動を覚える。久しぶりに泣けてしまった。





リヒャルト・ホイベルガー「オペラ舞踏会」
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イタリアオペラは外国志向が強く、パリを舞台にしたものでは「椿姫」「ラ・ボエーム」の二大名作がある。ひきかえドイツオペラは国内びいきだが、オペレッタは話が別で、パリものでは「メリー・ウィドー」「ルクセンブルクの伯爵」そしてこの作品が代表的だろう。

いきなりロートレックの絵で幕をあけ、画伯自身がモデル相手にパリのゴシップを物語るという形で話が進められる。そして何と全編ロートレック調の書き割りがバックなのである。意地悪くいうと、豪華なセットが売りのこのシリーズとしてはかなり経費節減した感じだ。キャストも馴染みがある歌手はハロルド・セラフィンぐらいで小粒な感は否めないが、三人のソプラノ(一人は女優ですね)はチャーミングだし、狂言回し役のタチアナ・イワノヴァがまさにロートレックの絵から抜け出たような容姿と存在感で場面をさらう。豪華さやスケール感を小味なセンスやアイディアで補った作りなのである。

ちなみにオペラ座での大舞踏会はウィーンだけの風習だそうで、レハール作品でで描かれるものと同様、ここでのパリもあくまでウィーンっ子の心の中に存在する夢の都なのだろう。

この「オペラ舞踏会」は話が「こうもり」の二番煎じっぽいせいか今ひとつ知名度がないが、リヒァルト・シュトラウスにも通じる爛熟・倦怠の気配も漂う美しいオペレッタ。確か日本では全曲レコードも出たことが無かったと思うが、ベテラン指揮者マッテスの棒も快調なこの映画版を機に多くの人に親しんでもらえればと思う。




Der Rosenkavalier
販売元:

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Der Rosenkavalier
販売元: Kultur Video

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Der Rosenkavalier
販売元: Sony Bmg Europe

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Der Rosenkavalier
販売元: Image Entertainment

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Der Rosenkavalier (2pc)
販売元: 東芝EMI株式会社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

配役を書いておきます。 
 元帥夫人:ニナ・ステンメ(ソプラノ)
 オクタヴィアン:ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾ・ソプラノ)
 ゾフィー:マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
 オックス男爵:アルフレート・ムフ(バス)
 ファーニナル:ロルフ・ハウンシュタイン(バリトン)
 ヴァルツァッキ:ルドルフ・シャシンク(テナー)
 アンニーナ:ブリギッテ・ピンター(アルト)
 歌手:ボイコ・スヴェタノフ(テナー)
 チューリヒ歌劇場合唱団
 チューリヒ歌劇場管弦楽団
 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
 歌唱:ドイツ語
 字幕:日本語



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ