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DVD/ビデオ 12921791 (198)



スヴャトスラフ・リヒテル・コンサート/モスクワ音楽院ライヴ1976
販売元: カメラータ東京

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リヒテル、61歳(1976年)、モスクワ音楽院大ホールでの演奏録画。しっかりとした姿勢で、打鍵、鋭利に、曲のなかに、聴く者を導く。映像のなかで、コメンテーターが言っているように、正に、作曲家と聴衆との間にある壁を取り払う演奏だ。事実、いずれの曲も、親しみ深く感じられ、これがラベルだったのか、あるいは、エッ、今聴いている曲がベートーヴェンなのか、という思いを持たせられる。さすが、20世紀に君臨した大ピアニストであることを実感する映像である。ただ、ノイズがあるのが、難点であるが、希少な映像であるだけに、その点は、やむを得ないこととしよう。しかし、PCMステレオで聴くよりも、ドルビーディジタル・サラウンドで聴いた方が、ノイズが気にならない。念のために。




コンサート・フォー・ピース・シリーズ~シノーポリの芸術 シノーポリ&クレーメル
販売元: ドリームタイムエンタテインメント

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コンサート・フォー・ピース・シリーズ~パールマンの芸術
販売元: ドリームタイムエンタテインメント

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コンサート・フォー・ピース・シリーズ パールマンの芸術II
販売元: ドリームタイムエンタテインメント

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コンサート・フォー・プラネット・アース
販売元: ソニー・ミュージックレコーズ

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コンドラシン/クライバーン ブラームス、ラフマニノフ
販売元: ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部

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コンドラシン/クライバーン ベートーヴェン、チャイコフスキー他
販売元: ニホンモニター株式会社ドリームライフ事業部

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ゴールド&シルバー ガラ・コンサート
販売元: パイオニアLDC

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バーンスタイン 最後のメッセージ
販売元: ニホンモニター・ドリームライフ

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バーンスタインが亡くなるたった3か月ほど前の映像です。
そのことを知って見ると、本当に意味深い。
彼が人間が生きる意味をどのように考え、どのように伝えて行こうとしたのか、この映像を見ると、そういうことに思いをはせるのを止めることはできません。
彼が3か月半後に亡くなったことは、一つの結果であって、そのことで「感傷的な味付け」をするのはよくないと思われるかもしれません。
ですが、決して「感傷的な味付け」ではなく、この映像を見て、彼が出会った人々の記憶に何を残したか、何を残そうとしたか・・ということを考えるチャンスを与えてくれたのは、とても偉大なことだと思うのです。
彼の持っていたものが素晴らしいから、彼が「伝える」ことに本当にベストをつくしたから、私達はその意味をとてもよく理解することができる。
そして私達も何かが伝えられるんじゃないかと思う・・。

あ、でもそんなに深刻になる必要はないです。
音楽の楽しさや、出会うことの楽しさを、たくさん感じることができます。
音楽を愛する、人間を愛するたくさんの人に見てもらいたいですね!





齋藤秀雄 没後30年 証言ドキュメント+特別演奏会
販売元: メーカーオリジナル

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同企画の没後10年でTV放映された小澤の『シャコンヌ』が
あまりにも素晴らしかったので、今回は大いに期待して
『シャコンヌ』から視聴したが、あまりのカメラワークの
酷さに段々腹が立ってきて、見ていて情けなくなってきた。

DVD音楽ソフトを購入・視聴するのは、
映像と音楽を同時に楽しむためである。
音楽だけならCDで事足りる。
であるならば、映像も音楽同様の
魅力的なものでなければならない。

しかるに、ここでは無用の小澤の顔のアップや
(しかも時折フレームアウトさえする)
各パートの長いアップで終始し、
全身で指揮し、謳い上げる小澤と、
それに答えるキネンオケとの
「魂のぶつかり合い」の映像が一つもない。

オケの音楽映像ソフトで、スター指揮者の指先が
捉えられていない物ほど見ていてツマラナイものはない。
これがまさにそうである。
カメラの不自然なズームやパンばかりが煩わしく
音楽の流れを邪魔している。

史上最高の売り上げを記録した小澤の『ニャーイヤー2002』の
スコア、フレージングを理解した見事なカメラワーク、スイッチングの妙、
『ヴァルトビューネ』の魅力的映像などをもっと見習うべきだ。

ちなみに、演奏はどれも最高の水準である。
没後10年でも演奏された秋山の『ディペルティメント』も
素晴らしかった。
また、ドキュメント『斎藤秀雄』のディスクは
それなりに楽しめた。

しかし、一度、視聴したら
繰り返し楽しめるものではなかったのが
残念至極である。




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