戻る

前ページ   次ページ

DVD/ビデオ 12921791 (220)



道化師*歌劇
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現実の中で妻を寝取られた道化師が、劇中劇での妻の浮気に激情し、現実と劇とを交錯させて破滅へと進む迫力は、時々女々しい演技が入るもさすがドミンゴ。ストラータスのネッダは死を賭けて恋に生きる女としては少し情熱不足の感もあり。ポンスのトニオはその下劣さが、よく表現されている。お勧めの1枚だと思います。




道化師*組曲
販売元: 日本フォノグラム

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






道化師*組曲(全曲)
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






道化師*歌劇
販売元: キングレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

モナコの役者魂を存分に堪能できる一枚。

気性の荒い役に入りきっている。
「仮面をつけろ」では特に、音程を無視して感情を露わにしている。目を見開いて。

終幕近くの狂気の場面。
合唱の「真に迫った演技だ!」
という台詞があるが、まさにその通り。

体中から、嫉妬の猛獣と化したカニオの、荒々しい狂気を噴き出している。


また、プロッティの、背中を丸めて猿の様に動く役作りもはまっている。ストーカー性の強い片想いがなんとも気持ち悪くてよろしい。




道化師*歌劇
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ドミンゴが絶品!声はもちろん演技も他の歌手との差を見せる。ストラータスのネッダも当たり役。3人の男に愛される女を見事に演じている。トニオ役のポンズも声・演技ともすばらしい。ペッペも好演。シルヴィオ役だけは少しイメージからはずれるが、舞台や演出など「道化師」を見るなら”これ”だと思います。




ドキュメンタリー:ヴァルトラウト・マイアーの肖像 (特典映像: マーラー 交響曲《大地の歌》全曲)
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「ヴァルトラウト・マイアーの肖像」は、すばらしい映像作品だ。前半部分のドキュメンタリーは、W・マイアーというメゾ・ソプラノの芸術家としての生き様を知る上ではよい出来だと思うが、一度見てしまうともう一度見ようという気にはなれない。映像作品としてすばらしいのは、後半のマーラーの交響曲「大地の歌」である。舞台を明るくし客席を暗くしているためか、オーケストラを収めた映像としては大変奥行きがあり広がりを感じる。このように空間的な広がりを感じさせるのは、録音のすばらしさのせいかもしれない。指揮者のビシュコフとケルン放送交響楽団も、緊密なコラボ関係のもとで地元の熱心な聴衆に支えられながら高水準の仕事をしているとみえて、深く、こくのあるマーラーサウンドを聴かせている。こんな好条件の中でW・マイアーが極上の歌声を聴かせるのだからたまらない。カメラでとらえたW・マイアーの姿には後光が差しているようにさえ見えるほど、マーラーの音楽と一体となった熱唱だ。これまで「大地の歌」の映像はバーンスタイン:イスラエル・フィル盤でしか見ていなくて、これには歌詞の字幕はなかったが、W・マイアー盤では日本語の訳詩が字幕で付いている。この訳詩の格調の高さが、不思議と「大地の歌」の憂愁・厭世的な内容にこよなく合致していて、この映像作品の完成度の高さに大きく貢献している。とにかく、何度視聴しても飽きのこない「大地の歌」だ。




ドニゼッティ 歌劇 「マリア・スチュワルダ」
販売元: キング・インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドニゼッティ 歌劇《ピーア・デ・トロメイ》
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

某有名オペラ評論家の著書では知っていた作品です。いつの日かその全貌を、と思っていたところ映像付きの、しかもキャステイングも適材適所。全く素晴らしい舞台の記録が居ながらにして鑑賞出来ることは、喜ばしいかぎりです。大プリマ・ドンナ・オペラなので、出来の良し悪しは、タイトル・ロールの技量に負う所が大ですが、ピーア役のチョーフィは、将に「啼いて血を吐く不如帰」よろしく、この悲劇のヒロイン像を的確に描きだしていると思います。声は大き過ぎず、良く通るベル・カント・オペラを歌うのには、最適の声だとおもいます。イマイチステージ向きの顔でないのが悔やまれる。方やネッロ役のバリトン、シュレーダーは、癖のない良い声をしています。タイツ姿もきまってます。衣装以外は、近現代的演出ですが、美しいドニゼッテイの音楽と共に極上の2時間余りを、過ごせるはずです。




ドニゼッティ 歌劇《マリア・ストゥアルダ》
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドニゼッティ 歌劇《ランメルモールのルチア》(仏語版)
販売元: TDKコア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何が凄いか。

・演出が凄い
・照明技術が凄い
・パトリツィア・チョーフィの演技が凄い
・キャスト全員歌唱が凄い。色気に満ちている。

列挙するとこの様な感じです。

+ + + + + +

 この舞台、大道具がほぼ皆無。且つ、多分天井からの照明を殆ど使っていない。舞台袖から強烈な照明を当てているため、舞台の殆どの部分に漆黒の闇を、人物には、ハイライトと影の強いコントラストを生み出している。暗い舞台の中で人物が発光している様な雰囲気さえある。結果として、観客の目をキャストへと集中させる。

 冒頭では、鹿の死体を舞台上でアンリがナイフで引き裂き、血をその手に塗り付ける。また、女性コーラスを全て男装させ、この演奏に出演している「女性」をリュスィー独りにする事で彼女の不幸にスポットライトを当てる演出は見事と言う他ない。

 主演のチョーフィは、不幸ゆえの狂気を完璧に演じている。ミスを欠片ほども感じさせない。痩せ過ぎとも言えるその体つきも、リュスィーの不幸を物語っているかのようだ。

 他のキャストも、エドガルド演じるロベルト・アラーニャを筆頭に、充実した演技、歌唱を以て観るものを魅了する。特に、アンリ演じるリュドヴィク・テジエのサディスティックで冷血な演技は、特筆に価する。上に述べた照明法と相まって強烈なインパクトを与える。また、アラーニャは、一幕でのチョーフィとのデュエットに於いてHigh Esを出すなど、円熟の喉を惜しみなく披露してくれる。

+ + + + + +

 今まで出会ったオペラの中で最高の演奏である。確実に後世まで残るであろうマスターピース。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ