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DVD/ビデオ 12921791 (262)



モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」
販売元: アイヴィ

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モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
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モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
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モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
販売元: アイヴィ

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モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
販売元: アイヴィ

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モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
販売元: アイヴィ

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モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 K.527
販売元: Naxos

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モーツァルト:フィガロの結婚
販売元: ビデオメーカー

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ショルティ指揮、ストレーレル演出、1980年7月14日のパリ・オペラ座公演のライヴ版。テレビ用の録画なので音はやや厚みに欠けるが、屈指の名盤。ミラノ・ピッコロ座の創設者であり、20世紀を代表する演出家ストレーレルの舞台が素晴らしい。茶色を基調とするどの部屋にも窓から斜めに光線が入り、フェルメールの絵のような陰影に富む。衣装の色彩がよくマッチして、茶色という色の落ち着いた美しさに驚かされる。この清楚な上品さは、17世紀のヨーロッパのものかもしれない。

今は亡きルチア・ポップのスザンナは、何度見てもその素晴らしさに胸を打たれる。2003年秋スザンナを歌う中嶋彰子は、スザンナは「すべてのソプラノのレパートリーの中で最もテキストの行数が多く、出ずっぱりで」最高に大変な役だと言う。そうだろう。モーツアルトの創ったスザンナは、人間の生命が輝く永遠のアイドルなのだから。この公演では、アリアや重唱の後の聴衆の拍手と叫び声が異様に長い。拍手が終わるまで次の音楽が辛抱強く待っている。ケルビーノ(=ケルビム=天使?小姓?)、スザンナ、伯爵夫人のアリアを、皆ここぞとばかり全身全霊を傾けて聴いているのだ。この喜びを共有することもまた、「フィガロ」にふさわしい喜びではなかろうか。




モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
販売元: アイヴィ

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2006年のパリ・オペラ座公演のライブ(日本語字幕なし)。カンブルラン指揮、マルターラー演出。新しいだけでなく、感覚がとても新鮮だ。現代劇化『フィガロ』のDVDは、1990年のペーター・セラーズ演出があるが、本作は、『フィガロ』上演史を画する舞台の一つだろう。全く新しいコンセプトで作られており、場面は4幕とも戸籍役場(Standesamt / Etat civil)という設定。結婚届けの受理も結婚式も行う場所で、新婚のカップルが行き交い、ショーウィンドウにウェディングドレスが並ぶ。ガラス越しに見える空間の使い方が旨い。この同じ場所に、フィガロの新婚部屋、伯爵夫人の寝室、伯爵の居間、夜の密会のすべての物語が自然に流れる。

人物はすべて現代人。伯爵(ペーテル・マッティ)は高級パイロットか何からしいイケメン。ケルビーノ役はヨーロッパを代表するソプラノの一人クリスティーネ・シェーファーだが、驚いたことに、あの短髪をさらに刈り込み、Tシャツにズボン姿の「まったく普通の男の子」。伯爵夫人にズボンを脱がされ、下着は見せるし、胸を布で強く巻いてあのケルビーノのアリアを歌うのだから、もうびっくり。全体に人物の動き方が斬新で、踊りのパフォーマンスが横溢。第1幕、スザンナとケルビーノは、伯爵夫人のリボンではなくパンストで戯れ、第3幕冒頭、スザンナと伯爵はタンゴ風にセクシーに踊りながら引っ掛け合う。そして第4幕、マルチェリーナはスポットライトを浴びてアリアを歌い、バジリオはカラオケ風にマイクにしがみつく。しばしばここをカットする演出への皮肉だ。これだけ激しく動きながら歌う歌手たちに拍手、拍手。




モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492(伊語歌詞)
販売元: Naxos

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