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DVD/ビデオ 16295831 (6)



シャーロック・ホームズの冒険 完全版 Vol.9
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「マスグレーブ家の儀式書」は、原題は「Musgrave Ritual」、第二短編集「思い出」の5番目、通算17作である。延原訳では「書」は抜けていているが、内容からすれば、こちらの訳の方がいい。ホームズがワトソンと知り合う前の事件として展開される。
 ここでは、いわば宝探しのような展開がされるが、原作とテレビ版では、目印になる木が異なっていたり、秘密の場所のありかが異なっていたりしており、今ひとつしっくりとこなかった。もっとも、それが矛盾になったりするわけではないが。
 「修道院屋敷」は、原題が「Abbey Grange」で第三短編集「帰還」の10番目、通算35作である。この凝った邦題は、原作に当たっているものには、一瞬何の話かわからない。延原訳では「アベ農園」となっているからである。
 この話も、かつて「ホームズの犯した犯罪」の中の一つとして取り上げたものだが、人道上の裁きと刑事事件による裁きとの違いをこの際肯定的に認めるのがいいであろう。
 この話を読んだり、観たりすると無性にワインをあけたくなる。なぜか?それを言っちゃあおしまいですから黙ってます。




シャーロック・ホームズの冒険 完全版 DVD-BOX
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

放送でカットされた部分があると、やはり何か後味が悪い気がしていた。
DVDがでて、カットされた部分がわかると、ああ、筋がわかるし、作品としての面白さも分かるものがあった。
完全版DVDで、特典がついてくるのが嬉しい。
たいくつなときには、これをぼんやり見ているのが楽しい。

英語のDVDで吹き替えのあるものは、最初は吹き替えで筋を理解し、2度目以降は英語で見るようにしています。





シャーロック・ホームズの冒険[完全版]DVD-BOX 1
販売元: ハピネット

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

シャーロックホームズの熱心なファンではありませんが、飜訳の本は全部読んでいます。
放送は見逃したものが多いので、DVDは本当に助かります。

放送でカットされた部分があると、やはり何か後味が悪い気がしていた。
DVDがでて、カットされた部分がわかると、ああ、筋がわかるし、作品としての面白さも分かるものがあった。
完全版DVDで、特典がついてくるのが嬉しい。
たいくつなときには、これをぼんやり見ているのが楽しい。

英語のDVDで吹き替えのあるものは、最初は吹き替えで筋を理解し、2度目以降は英語で見るようにしています。

ps.
特典のついた全巻1BOXがでています。




シャーロック・ホームズの冒険 完全版 Vol.22
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「赤い輪」は、原題は、「Red Circle」第四短編集「最後の挨拶」の3番目、通算39作である。延原訳でも同じである。
 最初は、乗り気でなかったホームズが次第に材料が集まって乗り出していくところは、原作のとおりである。イタリアマフィアを連想させる組織に狙われる夫婦の救援に勤めるわけであるが、結果としてイタリア人一人が死亡する。原作とこの作品ではこの事実に対するホームズの反応は正反対である。この作品のほうが人間味があるともいえるが。
 相変わらず、この作品でもスコットランドヤードのグレグスン警部の出番がカットされている。
 なぜか分からない。そういう点は別にして、基本的には、原作を比較的忠実に再現しているといえるだろう。
 「ボール箱」は、原題は、「Cardboard Box」、第四短編集「最後の挨拶」の2番目、通算38作である。邦題は延原訳と同じである。
 さて、この作品は、原作では夏の事件となっているのにクリスマスの事件として製作されている。これは、おそらくクリスマスプレゼントとして題名の物体が届くという演出なのかもしれない。
 原作では、犯人の殺害方法などについては、本人の長い(文庫本で10ページ近い)供述書による説明で表現されているが、この作品では、映像の表現として犯人の幻想として描かれている。この方が、映像の演出として妥当であるのは言うまでもない。

 この二つの作品の原作への改編は、極めて見事で賞賛されるべきものであると思う。





シャーロック・ホームズの冒険 完全版 Vol.19
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 長編作品の扱いになっているが、これも原作は短編である。
 第三短編集「帰還」の7番目、通算30作である。DVDの原題は、「Master Blackmailer」となっているが、原典は、「Charls Augustus Milverton」である。このように原題にまで手をつけたのは18巻の「最後の吸血鬼」16巻の「ソア橋のなぞ」に続くものである。しかし、邦題は、新潮文庫の延原訳の「名訳」を採用してくれたのはありがたい。
 この作品は、ホームズが敢えて犯罪行為を犯すところに面白さがあるのだが、原典の原題のとおり、この作品ではオーガスタ=ミルバトンという人物を克明に描くことで、深みを与えている。長編化のために結果として主人公を原典以上に丁寧に描くこととなった。そうであるならば、何も原典と異なる題名をつける必要はなかったのではないか?

 この作品で、女性嫌いを通したホームズが、捜査のため近づいたメイドとキスするシーンがあるが、これは、やややりすぎではなかろうか?ホームズはホモセクシュアルであるというパロディーが随所に出るほどの徹底した女嫌いのホームズにこのような行為をさせたのは残念だ。

 これも無理して長編にしたという感じは否めず、それくらいなら、もう一つ短編を作ってほしかったと思う。




ミス・マープル 第10巻「ポケットにライ麦を」【字幕版】
販売元: 日本クラウン

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原作が長編なせいか、原作の導入部分が割愛されてしまったのが残念。
しかし、全体的には原作に忠実だと思う。
1985年の作品なので、画調の古さは仕方ないが、推理ものとしては大変面白く出来上がっている。
また、他の役者のも見たことがあるがやはりジョーン・ヒックスンのミス・マープルははまり役としか思えない。




アガサ・クリスティーのミス・マープル DVD-BOX 1
販売元: Happinet(SB)(D)

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 私はマープルの実写をみるのはこのグラナダ・バージョン
が初めてですので、他のTV作品の比較対象はできないのですが、
ジェラレルディン=マクイーワン扮するマープルの姿は個人的に好きです。
声も今は亡き岸田今日子さんが演じており、愛らしくも活き活きとした
マープルが見られますよ。

また、各話よく見ると今の英国を代表する俳優陣が
多数出演しているのです。
(あれ、この人別のあの番組にもでてて、重要な役してたよーー!
みたいな驚きがあります)

今回のシリーズで一番すきなのは『パディントン発〜』ですね。
美人の姪っ子と知り合いの刑事、昔なじみの友人とともに事件を解決
していく様子がなにやら身近に感じられてよりドキドキしました。

にしても、おばちゃん(おばあちゃん)たちの会話(会話の様子)
ってどこの国にいっても似たような雰囲気なのだなーと、
内容に関係ないものの、そういうシーンがでてくると
異様にリアリティがあって印象に残ります。

音楽も◎。

 




アガサ・クリスティーのミス・マープル DVD-BOX 2
販売元: Happinet(SB)(D)

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ミス・マープル 第3巻 パディントン発4時50分
販売元: 日本クラウン

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A woman is being strangled and there is a witness. The police are can not find any evidence. So it is up to Miss Marple with help from Lucy Eyelesbarrow an independent maid.

The story does not totally follow the book yet it has the unmistakable aunt Jane feel.

Notice how Aunt Jane is always several steps ahead of the others in planning. Watch the expressions when Aunt Jane grates on David Horovitch as Detective Inspector Slack. "...When one of us is clever enough to find the body."

I have seen this movie several times but I never noticed the train scene music until I watched " Brief Encounter - Criterion Collection" (1945) ASIN: 0780023420 Rachmaninoff's Second Piano Concerto. Listen to the type of music during the scene where the two trains pass.

John Hallam has fun playing randy Cedric Crackenthorpe watch him again playing "Lord Rhysart" in "A Morbid Taste for Bones" (1997) 156938195X




ミス・マープル 第4巻 カリブ海の秘密
販売元: 日本クラウン

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This is one of the Agatha Christy novel to film "Miss Marple series" staring Joan Hickson.

Miss Marple is given some time in Barbados for here health. There she is in the right place and at the right time to help with the mysterious death of Major Palgrave. She and millionaire Jason Rafiel bandy wits over who did it and why. Again Miss is more of the catalyst and also points out the obvious (at least to her) to others such as Captain Daventry (Zakes Mokae.)

This story introduces you to Jason Rafiel who will turn up again in "Agatha Christie's Miss Marple, V. 7: Nemesis (1986) ASIN: 6303404855.
This was much better than the 1983 version with Helen Hayes. This version is fuller and closer to the book and closer to Jane Marple's character.
I t was an intriguing touch to have the dead person's spirit supposed to come back after nine days to get revenge.
This movie will be like a friend and just want watching again.


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