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DVD/ビデオ 16295831 (14)



名探偵ポワロ 完全版 DVD-BOX 1
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前BOX1~BOX3を買ってから、ずうっと続編を待ち望んでました
お、単品が出た、じゃあBOX化されるのを待とうっと・・・あれ?
新しいBOXが出てる!?
がーん、まさか続きからのBOX4は出ないのか?(T_T)
いや、是非出してください!




名探偵ポワロ DVD-BOX1
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イギリスは、ミステリ小説の本場だけあって、テレビのミステリ・ドラマも、日本の粗製乱造のそれとは比べ物にならないほど作りが丁寧であり、質の高い作品を供給し続けている。そんな中でも、この「名探偵ポワロ」は、群を抜いた出来の良さを誇る作品だ。もちろん、それには、クリスティーの原作が寄与するところが大きいことはいうまでもないのだが、1枚に2本収録されている短編については、その本家の原作を上回る出来を示しているといってもいいだろう。  

原作とは、活字とテレビという根本的な媒体の違いがあるため、一概にどちらが良いとはいえないのだが、短編に限っていうと、短編のミステリ小説は、謎解きや犯人探しの面白さを味わうまでもなく、あっけなく終わってしまうことが多く、そのままの内容では、50分間は持たない。テレビ版では、そうした点を踏まえて、ストーリーに改変を加え、謎解き・犯人探しの要素やドラマ性・サスペンス性を原作よりも高めており、見応え十分な内容に仕上がっているのだ。もちろん、長編の方も、ミス・マープルシリーズのテレビ版に感じるような冗長さもなく、引き締まっており、原作に負けてはいない。  

ちなみに、歴代一の名ポワロ役であるデビッド・スーシェは、2000年に行われたインタビューで、「あと22作品となった原作の全てを撮影したい」と語っているのだが、同年の第7シーズン分までが収録されているこの三つのBOXセットの後も、本国イギリスでは、第9シーズン分まで製作されており、残すところ、長編16作品となっているようだ。不定期の1シーズン2~4作品の製作ペースであり、未収録と思われる「ヘラクレスの冒険」などの取扱いにも不明な点があるものの、デビッド・スーシェは、1946年生まれの58歳と意外に若い。ぜひとも、前人未到の全作制覇の偉業を達成してもらいたいものだ。   




名探偵ポワロ DVD-BOX2
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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BOX1、BOX3と比べると、少しばかり小粒な作品集でした。
もちろん素晴らしくおもしろい。でも小粒。ですから、高いので一気に買うのはどうも・・・という場合は、最後にこのボックスを買うのが個人的なおすすめです。
原作では大変に短い作品を、映像ではたっぷりと凝った演出で仕上げてくれています。

中でも、『あなたの庭はどんな庭?』は素晴らしい出来! 英国の何気ない童謡や、ポワロの華麗なる日常に、犯人をおびやかす最大のヒントが隠れている。「ポワロ」の名が与えられたピンクのバラも登場して、英国式殺人事件を彩ります。

『スズメバチの巣』は、めずらしく、しんみりとした悲劇。ポワロの友情が、惨劇をおだやかな悲劇に変えます。これもまたおすすめです。




名探偵ポワロ[完全版]DVD-BOX2
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前のバージョンも持っていましたが、英語字幕がなかったことが残念で仕方なかったので、今回英語字幕ありのバージョンが出たのはうれしいです。すぐに買い直しを決めました。買ってみたところ、待望の英語字幕は期待通り、台詞を全て表示してくれるので、ヒアリングが下手な私でも登場人物が何と言っていたのかが正確にわかり、楽しみが一層増しました。
またこちらは期待していなかったのですが、パッケージがすっきりして1ケースに2枚のDVDを収納する形式に変わっていたので、省スペースになったのも有り難かったです。




名探偵ポワロ DVD-BOX3
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

と、思わず叫びたくなるほど、素晴らしい作品。あの「アクロイド殺人事件」が入っているDVD-BOX3は名作が沢山はいって、ファンを魅了させてくれます。相変わらずポワロは身だしなみにソツがなく、灰色の脳細胞も健在。ポワロは映画を含めて数々の俳優さんが演じてきましたが、デビッド・スーシェ氏は役作りに真剣に取り組んだだけあって、ポワロはもうハマリ役でしょう。全作品やってみたいとおっしゃるのだから、やらせてくださいよ、ねぇお願い。あの映画にもなった「オリエント急行の殺人」「ナイル殺人事件」「死との約束(映画名:死海殺人事件??だったかな)」それから是非見たいのが「ブルートレインの殺人」や、なによりも、ポワロ最後の事件「カーテン」これで締めないと。まだまだ未発表作品がたくさんあります。アガサファン、いえ、ポワロを演じているスーシェ氏ファンのわたしは全作品を見たいのです。




忘られぬ死
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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この作品は、2003年製作のクリスティーのノン・ポワロ物イギリス製テレビ・ドラマの最新作なのだが、私は、かつて、これほどまでに現代風にアレンジされたクリスティーの映像作品は、見たことがない。クリスティー作品に、携帯電話、ましてや、ハイテクの象徴たるコンピューターが出てくる設定には、正直、面食らった。

たとえば、オペラの場合だと、時代設定を現代に置き換えた演出をしたとしても、オペラのテーマには時代を超えた普遍性があるため、それはそれで通用してしまうところがあるのだが、何せ、ミステリには、「この時代設定だからこそ、通用する」という特殊性があるのだ。

そんな意味で、私は、この作品を、「コンピューターは、単なるお飾りに終わってしまっているのではないか」との危惧を抱きながら見続けていたのだが、そんな危惧に反して、しっかりコンピューターを事件解決に生かしたプロットに改変しているのには、感心させられた。原作に見られる、クリスティーならではの、被害者を取り巻く人物たちの濃密な心理描写こそ、やや後退してはいるものの、まずは、クリスティー作品の現代化は、成功裏に終わったと評価していいだろう。

ちなみに、この「忘られぬ死」は、ポワロ物短編の「黄色いアイリス」をもとに書かれたノン・ポワロ物長編作品であり、「黄色いアイリス」の方は、一足早く、「名探偵ポワロ」の中で、放映・DVD化されている。両者の基本的な設定は同じであり、「黄色いアイリス」をご覧になった方には、「はて、これは、どこかで見たような?」と思わせる場面も出てくるのだが、両者のプロットは大きく異なっており、「黄色いアイリス」をご覧になった方でも、先が読めて、興醒めするようなことはない。





蒼ざめた馬
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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アガサ・クリスティーの母国イギリスでは、彼女の多くの作品がテレビ・ドラマ化されているのだが、これまで日本でDVD化されていたのは、ポワロとミス・マープル物に限られていた。そんな中、この11月から12月にかけ、ノン・ポワロ、ノン・マープル物が、続々と初DVD化されるのだそうだ。クリスティー・ファンにとっては、この上ない年末プレゼントといっていいだろう。

さて、この「蒼ざめた馬」は、撲殺された神父が残したメモ書きに記された人物が、「蒼ざめた馬」に住む3人の魔女の、潜在意識に働きかけるオカルト・パワーにより、病気を誘発され、次々に死亡するという、犯罪ともいえない不可解な謎に、主人公マークとジンジャーが敢然と立ち向かうという物語である。

知る人ぞ知る、クリスティー異色の傑作オカルト・ミステリであり、この、全編に不気味なオカルト色漂う、いかにも映像向きな作品が、どのように映像作品として料理されているのかが見どころといえるだろう。

原作と比較してみると、たとえば、マークを学者から彫刻家に、ジンジャーを名前を変えて被害者の友人ケイトに、コリガンを警察医から刑事にといったように、登場人物の設定を大幅に変えており、また、明らかにクリスティーの分身とわかるオリヴァ夫人を始めとした何人かの重要な役割を果たしている脇役もカットしている。そうした事情も加わって、プロットも、根幹はそのまま維持しつつも、かなりオリジナル色を強めており、1時間42分という限られた放映時間の中で、展開もスピーディになっているのだが、その分、プロットがより緻密に組み立てられ、じっくりと読ませる、完成度の高い原作と比べると、やや大味になっている感は否めない。





アガサ・クリスティー 謎の失踪 失われた記憶
販売元: ハピネット・ピクチャーズ

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1926年12月に起こった人気ミステリ作家アガサの失踪事件は、自らの推理小説を地で行く不可解な謎に満ちたものであり、当時のイギリス社会に、今の時代でいえば、テレビのワイド・ショーで、連日の過熱報道が繰り返されるようなセンセーショナルな話題を巻き起こしており、その様子は、アガサの伝記に、生々しく描写されている。  

このアガサの失踪事件を題材とした映像作品としては、1979年に製作された米映画「アガサ愛の失踪事件」が懐かしいのだが、この映画は、残念ながら、現在、DVD化されていないようだ。今回、DVD化されたこの「アガサ・クリスティー謎の失踪 失われた記憶」は、2004年に製作された英国製テレビ・ドラマである。  

このドラマは、冒頭で、「これは、文献とアガサ自身の言葉に基づいた実話である」とのテロップが流されているとおり、前記米映画とは異なり、基本的には実話ドラマであり、アガサの生涯に触れた部分は自伝や伝記で、失踪事件の全貌の描写部分については、伝記で語られているものが、そのまま忠実に映像化されているといっていいだろう。ただし、肝心の失踪事件の真相については、アガサ自身が、公式の場では、生涯、ほとんど黙して語らずの姿勢を貫いていたため、現在までさまざまな仮説が流れており、このドラマで描かれているのは、そうした諸説のうちで、一応の定説とされてきた公式声明に基づくものであることは、押さえておいた方がいいだろう。

ちなみに、このドラマを観て、アガサの失踪事件に関心を持たれた方は、このドラマとは別の視点からこの失踪事件の真実に迫った、「なぜアガサ・クリスティーは失踪したのか?七十年後に明かされた真実」(ジャレッド・ケイド著。早川書房)という好著があるので、こちらの方も読まれることをお勧めしたい。  





ALIVE<奇跡の生還者達> エピソード5 二重遭難~壮絶 アラスカの雪崩~
販売元: (株)イーネット・フロンティア

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アリス~不思議の国の大冒険~
販売元: エプコット

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探していたのはもっと奇妙な「不思議の国のアリス」だったのですが、今まで見た中では割と原作に忠実な作品だと思いました。確かに「オズの魔法使い」と似た雰囲気があります。


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