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DVD/ビデオ 3497821 (16)



「トッポ・ジージョ」機関車大好き
販売元: エイベックス・トラックス

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息子が機関車が大好きなので、楽しみにしていたのですが 説明や歌ばかりでストーリー性がなく、残念なくらい面白くありませんでした。
昔懐かしくと思うのは そこ止まりにしておいたほうが無難かもしれません・・・。 




人形劇 三国志 全集 一巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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1982年から1984年にかけて放送された作品ですが、まったく古くない。それどころか、大人になった今、改めて見直すと、ドラマとしての完成度に驚かされ、新たな発見さえあります。先に録音したセリフに人形を合わせること自体は難しくなくとも、人形の立ち居振る舞いに個性を出すのは至難の業。人形操演と声との見事な調和に、感心致しました。なお、諸葛亮孔明役が当たり役となった森本レオ氏。実は、第4回「英雄 動乱の都へ」の何進(かしん)役からの途中参加で、『孔明を演じる前の森本さんってどうだったっけ?』という私の長年のモヤモヤが解決しました。他の声優の皆さんも、固定キャラを持ちつつ、その他大勢の端役から、頻繁に登場する有名キャラまで何役も演じ分けておられ、驚異的なお仕事ぶりです。長い年月とたくさんの登場人物を、10人ほどの声優で乗り切るという大胆な作品。川本先生のコワイぐらいに生き生きとした人形に触発されたからこそ、なし得たのでしょう。小説、漫画、アニメーション、ゲームなど色々ありますが、日本の三国志作品の金字塔は、やはり、この「NHK人形劇」ではないでしょうか。




人形劇 三国志 全集 十巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十巻。エピソード・タイトルからはわかりにくいものの、数々の有名(渋い)エピソードが並ぶシリーズ。
劉備玄徳の呉脱出から夏淵惇の左目まで、話題が幅広い!その中でも目玉は、やはり第38話「玄徳の失敗」でしょう。前半は呉の軍師周瑜の葬儀で弔辞を捧げる諸葛亮孔明、後半は劉備の配下に加わる鳳雛ことホウ統士元が主役。お葬式に孫権の姿は無いものの、魯粛の他に喬国老や呉国太、諸葛瑾、実は呂蒙もいちゃったりして、顔ぶれがスゴイんです。弔辞シーンの音楽がまた良い!最終話で五丈原に陣を構えている孔明が自分の凶運について、関平と話しているときと同じ音楽で、どちらのシーンでも管楽器のソロが、何とも言えない物悲しさを表現しています。
人形劇三国志って、人形や演出だけでなく、照明や衣装、小道具、セットも秀逸なんですよ、これが。月明かりの下で風に吹かれながら話すシーンはものすごく自然だし、(ジャケットにもなっている)周瑜の鎧の見事さを、どうかじっくりとご覧下さい、お見事としか言いようがありません!
馬超の声を担当されている松橋登氏。普段は趙雲のご担当ですが、こういう「生まれながらの武将」役にぴったりのお声で、『後々、五虎大将でダブって大丈夫か』という心配もまったくの杞憂でした。馬超も趙雲も、良い意味で(余計な)色の無い生粋の武将であり、松橋氏はその潔さを壊さないどころか、見事に声で体現してくれました、あ〜ありがたや。




人形劇 三国志 全集 十一巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十一巻。劉備玄徳が荊州の次に益州(蜀)を無意識に?狙うことになる時期のお話。玄徳はホウ統を軍師として益州に出かけ、諸葛亮孔明は荊州に残って呉をけん制する(留守番とも言う!)。
第43話「引き裂かれた愛」で、玄徳の年下妻の貞姫が、後継ぎの阿斗(劉禅)を連れて実家の呉に向かっちゃって、さあ大変!激怒した関羽たちは水陸両方から追跡する。呉の船で、阿斗を巡って押し問答になり、怒号が飛び交ってるところを、貞姫が大岡裁き(笑)。自分が呉に戻る代わりに、阿斗を返すよう、魯粛を一喝する。双方、納得したところで、何とか矛を収めました。
この船上での修羅場の間、孔明はじっと黙って見てるんです。追跡直前の孔明は、人質兼スパイみたいな微妙な立場である貞姫の苦衷を諸将の前で代弁してあげたんだけど、船では一歩下がって黙ってる。腕力要!な場面だというのを割り引いても、みんな頭に血がのぼってる中、孔明は留守居役としての責任を痛感しつつ、軍師として冷静に状況を判断してるんだろうなあ、きっと。
船で別れる最後の最後に、阿斗を担いだ張飛が、貞姫は良い奥方(そして継母)だった、と認めるシーンが、何とも皮肉で悲しい。貞姫の荊州生活唯一の味方が阿斗だったから、なおのこと(涙)。もう正史だとか演義だとかどうでもいいじゃん、良くできたホンはホンなんだもん!!




人形劇 三国志 全集 十二巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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十二巻のメインは鳳雛ことホウ統士元。諸葛亮孔明とホウ統が同時に劉備玄徳に仕えた短い期間のエピソードで、「ホウ統が長生きしてくれてたらなあ」と、つくづく残念になる。
ルックスがよろしくなかったり、(意図的だが)酒に酔っ払ったりだらしないなど、ぶっちゃけ、孔明と正反対なキャラ(失礼)。ただ、そんな普通っぽいおじさんが熱い気持ちで、『玄徳に天下を取らせよう』と知略の限りを尽くすところがかっこいい。孔明よりも先に、玄徳の凶運を代わりに引き受けることを思いつくなど、本当に私利私欲のないホウ統。今後の展望をめぐって孔明と対立し、個人的な野望を抱いているのでは?という前フリもあって、ホウ統の真意を知った周りの者(視聴者)は「まさか、そこまで」と、一気にホウ統に感情移入。とぼけた雰囲気ながら、超切れ者のおじさんが活躍する姿を味わいましょう。




人形劇 三国志 全集 十三巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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実はその展覧会が最終日で午後5時までしかやっていないのをしり もったいないのでずっと見ていたが 終わりの方になって にこにこして身も軽くあるおじいさんが(失礼)話しかけてきた… 川本喜八郎先生であった… わたしはいかにこのシリーズの自分に与えてくれた人生の知恵と彼の世界のすばらしさに勇気づけられたかを出来うるかぎりの表現で賛美したが 先生はとても喜んでくださった わたしはその日初のインディーリリースの自分のCDの納品をしに銀座にやってきたのだが その展覧会のパンフレットとCDのサンプルとにお互いサインをしあって(この価値の差はもの凄いものがある…)孔明の前でそのまま閉まるまでお話をさせていただいたが 生きた人形を作られる賢者の眼差しと言葉には優しくも深い宇宙があった どうぞみなさん自分のこどもたちにこの貴重な作品を見せて上げたください




人形劇 三国志 全集 十四巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十四巻。地味だけど、劉備玄徳が最大に勢力を伸ばした時期のお話。苦労人玄徳がついに漢中王へと上り、名実共に(やっと?)、立派な三国志の英雄とカウントされる!
第53話「名将の死」はタイトル通り、名将が一人死ぬのだが、物語とは別に、本当に美しいカット割りに感動してしまう。動いているキャラを、カメラも移動しながらアングルを変えて撮ってるって、人形劇として驚異的じゃないだろうか?早い場面転換、馬上にある人形同士の激しい合戦シーン、そして名将が討ち死にした後、大きな滝の流音以外は静寂に包まれるシーン。BGMは一切なく、ゴーっと流れる滝を中央に、降伏を潔しとせずに倒れた名将を玄徳たちが馬上から静かに見守り、諸葛亮孔明が感情を押し殺して一言つぶやくのが、何とも「もののあはれ」というか、この人形劇の恐るべき演出力なのだ。
名将を、普段は張飛役のせんだみつお氏がずっと担当してきたが、『こんなに上手い人だったんだ。失礼しました』となるのでお覚悟を(笑)。




人形劇 三国志 全集 十五巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十五巻。ついに関羽が…。
篭城する関羽に対し、降伏を勧める使者として呉の諸葛瑾が派遣される。この画面、関羽を含めて4人いるんですけど、そのうち、諸葛瑾、馬良を入れた3人が関羽担当の石橋氏。どういう録音方法だったにせよ、関羽のクライマックス・エピソード中にこの演じ分け。氏の離れ業としか思えません。
関羽をかわきりに、これから1週(回)おきにメイン・キャラが3人亡くなります。第一回から登場しているキャラたちなので、本当に寂しい、たとえそれが曹操であっても。
呉の孫権の参謀のひとり、諸葛瑾。7歳年下の実弟が敵国の軍師でありながら、孫権に重用されていたこと自体、ひとかどの人物であると示しています。兵糧攻めの効果が出ない理由を諸葛瑾は知ってしまうのですが、関羽に孔明殿の兄上だからと、斬られずに無事に呉勢の陣へ返してもらうと、諸葛瑾は関羽に義理立てして、その秘密を守ってあげるんですよね〜、なんて良い人なんだ。関羽を殺した呂蒙は、その正反対のキャラと言えるでしょう。顔、声、行動といい、何せ卑怯三昧(笑)。そんな見事すぎる敵役には、すぐさま天罰が下りました。




人形劇 三国志 全集 十六巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十六巻。張飛は部下の裏切り、劉備玄徳は病で亡くなる一連のお話。
孔明が天才と言われるのは、自分の計略を人に無理強いするのではなく、当人の気持ちを察した上で、その人に合わせた作戦を立ててあげるからでしょう。だからこそ、負けるとわかっていても、玄徳の気持ちを尊重して、義弟の弔い合戦に行かせてあげます。それだけでなく、なるべく負けが軽く済むよう手配してるんだから、こんなつらい仕事ありません。
病の床で玄徳と孔明が二人きりで話すシーンはもう…。後事を託された孔明は心配ないと答え、玄徳を床に戻すが、一歩部屋を出ると、臨終間近な主の姿を見るつらさに慟哭。普段、何を考えているかさえ他人に悟らせない孔明が、これほど自分の感情をあらわにしているシーンは、見ているこちらも胸がえぐられるよう。やがて、玄徳が本当に亡くなると、息子劉禅や重臣たちは号泣するのだが、孔明は目礼後一人だけまばたきもせず、倒れている玄徳を凝視。よどみない声で、劉禅の即位を皆に説く。それも、三顧の礼から16年間お仕えしてきたことによる虚脱感を戒めるため、自らを奮い立たせているのかもしれない。苦しいけど、どうか見て欲しい。




人形劇 三国志 全集 十七巻
販売元: アミューズ・ビデオ

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全集十七巻。劉備玄徳没後、丞相諸葛亮孔明が文字通り、命尽きるまで蜀の国を支える。
玄徳没直後の第六十五回「孔明の愛の鞭」で、森本レオ氏の『ほんの少し、しかし確実に』孔明に年を取らせている第一声の演技に、思わず号泣してしまいました。状況的には全然泣くとこじゃないんだけど、孔明の孤独で過酷な戦いがこれから11年も続くと思うと、勝手に涙が出てきました。
人形劇としては、玄徳が死んでから最終回まで、わずか4回1カ月という放送期間ですが、実際には11年。その11年を4エピソードにまとめたこの最終巻は、まさに名シーン・名文のオンパレード。小学生で本放送を見た当時よりも、大人の今の方がみっともないくらいに、4エピソードともボロ泣きしてしまいました。一つだけ言わせてもらうと、劉禅には『孔明』ではなく、『相父』と呼んで欲しかった…。臣下だけど、皇帝から呼び捨てにされなかったってのが、諸葛亮伝説の華のひとつではありませんか。
孔明が皇帝劉禅に送った「出師の表」や、親心と臣下としてのお詫びに満ちた遺言、ちょっとさかのぼったとこでは周瑜への弔辞など、名文の朗読CDを森本レオさんでお願いできないかな〜。『孔明で』だなんて、そんなぜいたくは申しません。普通に、森本さんで漢文朗読を聞ければ十分です。



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