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DVD/ビデオ 575050 (153)



ここに、幸あり ~Be In Happiness~
販売元: エースデュース

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ここに泉あり
販売元: エースデュースエンタテインメント

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ここに泉あり
販売元: エースデュース

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これは今の群馬交響楽団設立の経緯を描いた音楽映画。山田耕筰がカメオ出演しいるのが貴重な映画でもある。例によって今井監督は主演者たちを突き放して描いているが、最後まで希望を失わないという点では爽やかな印象を残す。一部「オーケストラの少女」を真似たところがあるという指摘はあるが、それはあまり些細な事柄かと私は思う。それよりも岸恵子のライバル役の草笛光子が登場するシーンが全くないことが重大である。どうやらTV放映の時に削除されて行方不明になったとのことだ。約30分の部分でどこからか出てくればいいと念じているのだが......。




このこがほしい~メイキング・オブ・『あのこがほしい』~
販売元: エイベックス・トラックス

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この世の外へ クラブ進駐軍
販売元: 松竹ホームビデオ

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阪本順治監督のみごとな演出と画面設計が、復員兵には絶対見えない小太りの萩原聖人のふっくら顔とヘボ演技のせいで、すべて台無しになった残念な映画。萩原聖人に対して甘すぎる監督にも問題ありか。他の点では敗戦直後の日本を描いてみごと。脚本も良い。




この町にいます
販売元: エースデュース

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この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり”-
販売元: レントラックジャパン

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「黄泉がえり」の塩田明彦監督が、同じく梶尾真治原作の「クロノス・ジョウンターの伝説」の中の「鈴谷樹里の軌跡」をもとに長編映画にしたもの。

「黄泉がえり」はけっこう面白く観たのだけど、本作は、お涙頂戴のファンタジードラマとして二番煎じだし、タイトルも中身も甘いね。前半はテンポも悪くなく、ミステリーとしても期待させたのだけどガッカリ。タイムスリップして過去の出来事をいじれば、タイムパラドックスが生じるという定番のテーマは、捻り方次第で意外性も生まれるものだけど、本作は最後まで緩く、オチも想定範囲内。
ドラマとしても、チンピラのエピソードなんて、いくらでドラマチックにできると思うのだけど、彼の母親が自分を産む決意をした事情を、チンピラへ園長がベラベラ秘密を喋るというイージーな展開にした時点でガッカリ。終盤の見せ場であるコンサートシーンも、説得力がない。ラスト、エピローグ的なファンタジーシーンに至っては、白けたというより何でも有り映画なのかと、自分を納得させた。

以上、非常に辛口になってしまいましたが、劇場ではすすり泣く声もずいぶん聞かれましたから、素直な気持ちで観れば感動できるのだと思います。




この胸いっぱいの愛を
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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飛行機事故でタイムスリップをした意味は、登場人物が過去に納得し切れなかったことに決着をつけるための仕掛けです。
決着をつけた人から順に消え去ってしまう点は、少し寂しさがありますが、それは決着を付けたということを明確にするために必要な展開でしょう。
過去に戻り、出来事を変えてしまうことで、未来に影響を与えてしまいます。
過去に好きだった女性が死んでしまっている。その女性和美はバイオリニストであったが、病気のために十分にバイオリンが弾けなくなってしまう。手術すれば命は取り留められる可能性があるが手術を選ばなかったのだ。
主人公・鈴谷比呂志は、和美に手術を受けてもらえるように、もっと生きたいと思えるように苦心する。
そして和美は生きることにした。
現在に戻ると、タイムスリップした際の飛行機事故での鈴谷比呂志の死亡が確認される。
和美はそれを知り、涙に濡れる。
この物語は、命をかけてまで人に注いだ愛情というものが、その人が生きることに対してどういう影響を与えるかを感じさせるという使命をもった作品なのだと思います。




この胸いっぱいの愛を プレミアム・エディション
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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「黄泉がえり」の塩田監督作品だが、本作はちょっとひねりすぎたのでは。個人的には飛行機の搭乗シーンと、竹内結子の車のシーンがシンクロしてしまい、早めにオチが予測できてしまったことが、完全に入り込めなかった要因かもしれない。要素は完璧に近いけれど、料理の仕方が惜しかった感じである。タイムパラドックスの矛盾も気になったし。あの4人がタイムトラベルしたのであれば、多くの人と接触しすぎ。ミムラが同じ飛行機に乗ったほうが映画的カタルシスも増したのでは。また飛行機にあれだけ多くの弁当を持ちこめるのだろうか、とかつまらないことも考えてしまった。情感に響く「何か」があればよかったのだけれど。惜しいので星3つ。




こぼれる月
販売元: ローランズ・フィルム

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冒頭の強迫観念症の青年が手を狂いながら何度も洗うシーンでおもわずダラーっと泣いてしまった。私自身そんな病気だった。精神科にも行ってないないがその青年を見てて自分の中での嫌悪感や恐怖からその行動に至ってしまうもどかしさも同じだった。
自らも精神病と認め、病院にも通う青年。しかし薬の処方を拒みカウンセリングも乗り気がない。「ヒトといるときは行動を抑制できる。でも一人になるとせずにはいられない」その言葉が痛かった。
青年、精神病院で知り合ったトラウマを持つ恋人、同じ通院患者でひきこもりのパニック障害の女性、その母、現代人らしい若者の様子をそれぞれの視点で描いているのでそれぞれの思いが伝わってきます。
わたしはおかしくない、そのもがきがいとしい。心の病の痛さを感じてほしい。真の愛情あるやさしさがこの映画では見えてきます。Vシネマっぽい映像がまたリアルです。


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