DVD／ビデオ 575050 (266)
華麗なる一族
販売元： 東宝
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どんなことをしても自らの野望を遂げようとする銀行家の姿は同じ山本薩夫監督の「傷だらけの山河」によく似ている。山崎豊子は女・石川達三とまで言われた小説家。「傷だらけの山河」はその石川の原作である。この映画の最後は誠に後味の悪い幕切れである。あれだけ権謀術策に長けた大介もさすがに気づかない謀略が進行するのが示唆されて終わるのである。これがまたパワーゲイムのえげつなさというか、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」のタイトルを想起させる。
なお、星４つとしたのはやや語りが過剰で説明的なのが気になったからである。
彼のオートバイ、彼女の島
販売元： PI,ASM/角川書店
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内容はともかく オートバイがかっこよく走る映画が見たかったのですが、なんで男性陣は皆膝を開いて乗ってるんでしょうねぇ。 すごく残念！ 暗いシーンではほとんどオートバイ見えなかったし。
時代なのか 好みの問題なのか？？
渇いた花 ~four by four equal one
販売元： 日本ヘラルド映画(PCH)
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プレミア上映に行ってきて観ました。
なので、長澤みはるさんのと、実和子ちゃんの2本しか観てません。
ので、全体的な感想ではないのですが、
そもそも、この作品が、映画を作ろうとしてスタートしたものではないので、
そういうつもりで観ないほうがいいです。
世界感を楽しむものだと思います。
私は、実和子ちゃんが出てる話のほうがわかりやすいと思いました。
浅野忠信さんも声で出演してます。
メイキングも入ってるらしいので、ＤＶＤはけっこう盛りだくさんなんじゃないかな。
作品そのものは、好き嫌いあると思います。
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河中麻系 麻系 Love You
販売元： ぶんか社
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河中麻糸ちゃんの8枚目のDVD。
今回初めて麻糸ちゃんの作品を観ました。
性格は明るくていいですね。彼女の魅力はやっぱり形のいいバストでしょう。
最初のグリーンの水着では胸を両手で寄せたり、その次のバスケの場面ではダボダボのバスケのユニフォーム姿。中に水着を着けていないので横乳全開状態です。
このシーンは見所だけど時間的に少し短くて残念。
白の水着では綺麗な映像とともに麻糸ちゃんの美しいバストを堪能できます。
個人的に好きなシーンはブルーの水着でビーチを走る場面。
麻糸ちゃんが元気いっぱい走ってくれるので胸が激しく弾んでいます。
さらにお尻の食い込みを直したり、砂をはたいたりする所を接写。
このシーンは最高ですね。
その次の公園でシーソーをする所も良かったです。
後半はサトウキビ畑の所がいいですね。
白シャツに水着を着けずに歩く麻糸ちゃん。セクシーです。
特典映像では彼女がベッドに入ってから起床するまでをカメラに収めていて、なかなか面白いです。
イメージシーンの合間には沖縄方言クイズがあるのですけど、クイズよりインタビューにして欲しかった。
でもクイズの中できわどい言葉を言わせようとして麻糸ちゃんが少し怒っている所なんかは可愛かったです。
全体的にはセクシー系の作品で間に元気系なイメージシーンも入っているので、飽きずに観れました。
胸はもちろん、お尻や股間などの接写も多いのでオススメです。
歓喜の歌
販売元： Happinet(SB)(D)
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「歓喜の歌」という映画ですから音楽物かと思いきや，原作は立川志の輔の創作落語で，基本的にはコメディ作品です。
歓喜の歌といえば，ベートーヴェンの交響曲第九番の最終楽章で合唱される，クラッシクファンでない方でも良くご存知のあの歌のことですね。
私は，高校時代から現在まで，通算５回テナーパートの一員としてステージで歌った経験がありますが，毎回１年近くの練習を経て本番を迎え，３楽章までは暗く重い旋律をオーケストラの後ろで聞き，バリトンソロの“オーフロイデ”で導火線に火がつき，そして迎える歓喜の大合唱で感動はピークに達し，終演後はメンバーたちと手を取り合って涙した，それぞれの演奏会の記憶があります。
そんな“歓喜の歌”を題材にした作品ですからどんな内容でも見ないわけには参りません。
本作は，文化会館のダブルブッキング事件から巻き起こる騒動を，12月30日，31日の二日間の出来事に凝縮させ，要所に笑いどころを散りばめながら，最後にホロリと泣かせるというハートフルな作品に仕上げています。
本作で取り上げられる事件は当事者たちにとっては大変なことではありますが，人の生死に関わるような深刻なものではありませんから，しっかりと笑いの部分を堪能できますし，いろいろなトラブルを最終的には味方につけて，ラストの合唱の素晴らしさを際立たせた良作だと思います。
念のために申し上げておきますが，お役人の全部が飯塚主任（小林薫）のような方ではありませんし，本気で“おらが町の文化振興”に取り組む会館の主事さんもたくさん居られます。
文化会館の業務には，貸館業務と地域の文化振興業務があり，本作では前者を扱って笑わせていますが，大切なのは文化を育てる後者の方で，今回のトラブルを解決した背景には後者の調整能力が役立っています。
ところで，同じ原作をドラマ化した番組が，９月８日テレビ朝日系の全国ネットで放送されます。こちらのダメ公務員は佐野亮介主任（大泉洋）で，ママさんコーラスと市政20周年記念報告会をダブルブッキングしたという設定です。
映画が勝つか，ドラマが勝つか楽しみではありますね。
韓国ドラマ 恋が生まれた場所へ
販売元： ぴあ
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及川奈央 リアルホラーシリーズ 看護師月子~ある看護師の告白~
販売元： レントラックジャパン
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関西極道 流血の抗争史~哀愁の刃 編~
販売元： GPミュージアムソフト
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観察 永遠に君をみつめて
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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子供のころから惹かれあう2人が，一方は遠くから眺めるだけ，もう一方は見られることを意識しながら眺められるにまかせて，中年になり・・・一方の死が2人を引き裂くまで，思い続ける．
出ている役者さんたちは達者だし，脚本はまあまあだし，あまりケチをつけたくはないんだけど，テーマがテーマだけに，永遠の恋をある意味でまっとうする2人はよいけれども，二人のそれぞれのつれあいは，ある意味道化です．
この恋の話は，好き嫌いが分かれると思います．それにしても，緒川たまきさんは無垢でひたすら美しく，20代後半から40代後半まで無理はないんですが，小沢和義さんが・・・・
あと，この映画は，前半（男の視点），後半（女の視点）の2部構成です．後半，緒川たまきさんが前面に出て，すごくよくなります．ということで前半のマイナスを勘案して4つ星．
完全な遊戯
販売元： 日活
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今やバリバリのタカ派発言を繰り返す偉そうな某都知事がこんな無軌道な若者達の青春を描いた原作を書いたなんて、ちょっと信じられねぇなぁ。ヤクザを出し抜き完全犯罪を目論む金持ちのドラ息子達の末路を描いたこの作品、青春の空しさとはかなさがよく出ていて、なかなかの傑作だ。クライムアクションとしても悪くない。主演は一応小林旭だが、マイトガイとして大ブレイクする前の作品のせいか陰は薄い。精悍なルックスではあるが、線が細くて育ちの良さそうなお坊ちゃんといったかんじだ。夜の遊園地での芦川いづみとのデートシーンの甘酸っぱさが、この救いようもなく暗い映画で一服の清涼剤となっている。