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DVD/ビデオ 575050 (265)



歌謡曲だよ、人生は
販売元: ポニーキャニオン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昭和の歌謡曲をモチーフにした短編が12本収められたオムニバス作品です。昭和30年〜40年代の歌が使われています。歌は、それぞれの人にいろんな思い出や印象を残していますよね。12人の映像作家がそれぞれの個性に合わせた作品を作っていますので、次はどんなストーリーかな?と期待しながら見ました。短編集だけに、省略やカットなどそれぞれの監督の手腕が発揮されて面白いです。見終わって感じたのが、「初恋」を主題にした作品がかなり多かったように思います。やはり、思い出の歌は初恋について回っているのでしょうか。もしかすると、そういうテーマがあったのかな、とも考えてしまいました。ただ、12本は少し量的に多かったかな、と思います。難しいところですけど。




カラオケ
販売元: GPミュージアムソフト

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

辻監督はもう圧倒的にVシネ、それもヤクザもののイメージが強い。というか本当にそういう作品しかないし(笑)。でも本作は違う。カラオケの開発というモチーフはそんなに強いものではないが、男の生き様や喜怒哀楽がよく表現されていて、ふだんの辻ムーヴィーを想定して観ると驚かされる。女性の観点からの描き方は相変わらず弱いけれど、それも監督の持ち味ということで・・・。それと、B級テイスト満載の本作によくぞこれだけの役者が集まったものだ。宇崎竜童、室井滋、ベンガル、蟹江敬三、高田純次クラスが揃えば、少しぐらいホンに難点があっても見せ切る力量があるし、また貫地谷しほりが顔を見せているのもちょっとびっくりだった。主演のふたりは押尾学に魅力があったものの、吉岡美穂が下手すぎである。あそこにもう少し演技力のある女優を置いたら、ずっと良くなったと思うのだが。お父さんへの応援歌、というのがサブテーマであることから、エンドクレジットでは粋な演出もあって、辻監督やるじゃないか、というイメージ。ぜひ東宝・東映・松竹・角川・日活配給作あたりで大型作品も手掛けてもらいたい。「どうせチープな感じでしょ」と躊躇している人はぜひ観てください。お勧めです。




カラフル デラックス版
販売元: パイオニアLDC

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まだこの作品を見ていない原作のカラフルのファンですが、
他の方のレビューを見る限り、見ない方がいいのかなと思ってます。
きっかけは安直ですが、原作を読んですごく感動したので…
兄が女装趣味というのを見てびっくりしたと同時に、がっかりしました。
主演の田中君については、私の中では坊主の田中君のイメージが強いのでやはり驚きましたが、
特に文句はありません(まだ見てませんしね)。
ジャニーズが出てるからこの作品は見ない!というわけでは私はないので
そんなに気にしてません。
ただ原作の雰囲気がないと言われると、どうしても見ようか悩むところです…。




カラヴァッジオ
販売元: アップリンク

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映像が美しい。色彩と構図が絵画を模倣している作品だ。ほぼすべてが室内で撮られている(戸外といえるのは水に浮かぶ死体のシーンだけだろう)。室内は、余分なものがなくむき出しの壁が背景になっている。ミニマルな表現はジャーマンの美点だと思う。それだけでは終わらない。衣装や小道具、音楽になると過去と現代が交錯してくる。古い衣装を着た僧によってチェンバロが演奏されたかと思うと、電話やモータサイクルが出てきたり、モルグのパーティでジャズが演奏されたりもする。こうなると、バロック期に生きたカラバッジョが今、現代の生を生き死んでいくように思えてくる。




カリスマ
販売元: 日活

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 まったく何の映画かわからない状態で見たので、余計にわからなくなったが、森の中の一本の木(カリスマ)のみをかたくなに守ろうとする少年と、森全体を救う、しかも救うためにはすべての森を焼き払わなければならないと信じる女性教授、そして確たるポリシーはないが、とにかくカリスマを破壊しようとする森に巣くう謎の住民たちのなかに、一人の刑事(役所)が紛れ込む。役所はそのなかでさらにポリシーがなく結局流されていくのだが、何もかも終わった後で目覚め、あたらしいカリスマを見出す。
 この映画のメッセージは、あきらかに、人間社会だ。一対多、どっちをとるか。最後の最後に森が焼き払われるかわりに街が焼き払われてしまうのが印象的だ。




軽井沢夫人
販売元: 日活

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カルメン故郷に帰る
販売元: 松竹ホームビデオ

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 頭の弱いカルメンが自分を奮い立たせるように歌うタイトルソング(黛敏郎作曲)と盲目の作曲家(佐野周二さん名演)や子どもたちが浅間の風景を謳う「そばの花咲く」(木下忠司作曲)が、すばらしい。故郷に錦を飾ろうとするカルメンも、貧しさに耐えながら曲を作り続ける作曲家も、一途な思いのままに生きる、また、そのようにしか生きられない存在。そんな人間の美しさと哀しさをコメディとして見事に表現したこの作品に、強い印象を加えています。
 オープニングでは、撮影・照明・編集・助監督などがチーフだけでなく全員表示され、日本初のカラー映画、松竹映画三十周年記念という本作の重みを感じさせてくれます。




カルメン故郷に帰る
販売元: 松竹ホームビデオ

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 頭の弱いカルメンが自分を奮い立たせるように歌うタイトルソング(黛敏郎作曲)と盲目の作曲家(佐野周二さん名演)や子どもたちが浅間の風景を謳う「そばの花咲く」(木下忠司作曲)が、すばらしい。故郷に錦を飾ろうとするカルメンも、貧しさに耐えながら曲を作り続ける作曲家も、一途な思いのままに生きる、また、そのようにしか生きられない存在。そんな人間の美しさと哀しさをコメディとして見事に表現したこの作品に、強い印象を加えています。
 オープニングでは、撮影・照明・編集・助監督などがチーフだけでなく全員表示され、日本初のカラー映画、松竹映画三十周年記念という本作の重みを感じさせてくれます。




カルメン故郷に帰る
販売元: 松竹ホームビデオ

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木下惠介 DVD-BOX 第2集
販売元: 松竹ホームビデオ

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勘違いされてレビューされている方がいらっしゃいますが
本DVD-BOXに収録されている『カルメン故郷に帰る』はカラー版です。
特典映像のDVDに白黒版と、カラー版の予告編が収録されています。


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