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DVD/ビデオ 575050 (341)



処刑の部屋
販売元: 角川ヘラルド映画

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

中平康の「狂った果実」と並んで太陽族映画として公開当時、非難された一作だが、たぶんに情緒的な「狂った果実」に比べて、このドライなタッチは尋常ではなく、スタイル至上主義者、市川崑の過激なまでのクールネスを感じずにはいられない。そしてそれを助長するのは若き若尾文子の慄然とさせる程の美貌なのだ。





処刑の部屋
販売元: パイオニアLDC

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慎太郎都知事が原作。やっぱ過激です。主演の川口浩(故人)、若尾文子、川崎敬三さんは今70歳ぐらいになられているのかな。その人達の大学生時代もワルや軟派、ムチャする連中がいたんだなと、むしろ今より時代が混沌としていてすごかったかも…。今のご老人に説教されたくないなぁとまず思いましたよ。あと大学での討論のシーンがあって俺の時代なんかより難しい話まじで議論してたんだなと。内容はすごく面白くて(笑えるということではなくて引き込まれます)何度も観ちゃってます。さすが市川昆監督ですね、工夫されたシーン設定は引き込まれます。若尾文子さんはかわいいなぁ。タイトルは恐いですけど誰でも経験する青春エネルギー鬱積・爆発物語として是非観てみて下さい。




ショコラの見た世界 デラックス版
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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行定監督がこういう作風で描くのは「セカチュー」以来だろう。製作も「セカチュー」コンビである春名慶だし、雰囲気も抜群の仕上がりとなった。博報堂=東宝=スターダストというラインは最近の映画製作ではスタンダードになりつつある名トリオだが、今回は東宝抜き。しかし東宝芸能の大塚ちひろを起用することでその色も強い。それにしても竹内結子はこのテのファンタジーにピッタリの女優だとしみじみ思う。「天国の本屋」や「いま、会いにいきます」で魅せた「この世のものとは思えない」透明感は本作でも健在だ。タケウチじゃなかったら、行定の力量をもってしても、これだけの「奇跡感」を出すことは不可能だったろう。また、大塚ちひろとタケウチの共演というだけで「いま、会いにいきます」ファンの自分としては涙ものである(笑)。前作は設定上共演できる関係ではなかったが、本作は姉妹なので、ココロ洗われるラストシーンで初めての共演が実現した(といっても役柄上のタケウチはこの世にいないから、あくまでも幻想としてだけど)。前共演作の「澪」のイメージが強いため、不思議なこのラストも「スッ」と入っていけた。犬吠埼でのロケだというが、一瞬ヨーロッパかと思ってしまうくらいのいい「絵」で感動した。まあ、1本のシャシンというよりも、博報堂による携帯電話PVの感じも強いが、そこは行定勲。きちんと映画として仕上げているのは流石である。短いのが難点だけど、作り込みの良さで星4つ。




処女ゲバゲバ
販売元: 紀伊國屋書店

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書を捨てよ町へ出よう
販売元: パイオニアLDC

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この映画を産んだのは寺山修二と60年代だ。
カウンターカルチャーの代表作として扱われることもあるが、反抗心のみで出来ている作品ではない。
オプティミスチックともとれる学生運動が失敗した、その先の若者の堕落をも内包している。ここにあるのは、その過度期を渡る若者の嘆きであり、悲しみだ。
寺山修二はその若者たちの気持ちを代弁し、さらに“壮大なゼロ”へと結してしまった、学生運動の学生たちの行為の虚しさまで描ききった優れた作品である。現時点でDVDは高値の為、レンタルででも一度拝見して頂きたい。




書を捨てよ町へ出よう 【低価格再発売】
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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田園に死すのほうがわかりやすいけど、こっちのほうが、なんだか怒濤の勢い。劣等感やトラウマややりきれなさを、よくわからないパワーにして、こっちにぶん投げてきた感じ。
とにかくやりたいことをやってみている。エンドロールは秀逸のアイデアだと思った。




小公女
販売元: ビデオメーカー

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シャーリーテンプルというと、現在では、年代によって名子役の名前というよりは子供服のメーカー名として知っている人のほうが多い場合もあるようです。逆に言えば、若いうちに女優を引退したにも関わらず違う形で今でも若い人の間に名前を残しているのはすごいことだと思います。
この小公女は、確かに当時人気絶大だった名子役、シャーリーテンプルの為に作られた映画であり、小公女の映像化作品の決定版とは決して言えませんが、ストーリーや、セーラのキャラクター設定等にアレンジがされていて、小公女を求めて購入しようという方にも一見の価値ありです。
日本で作られたアニメ版のように悲惨ないじめ描写はなく(あってもセーラの明るさと強さではねのけてしまうんですが)、明るく楽しい作品ですよ。




少年の犯罪
販売元:

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勝負師
販売元: アイ・ヴィー・シー

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白鳥麗子でございます
販売元: キングレコード

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松雪泰子が演じる白鳥麗子、まさに適役と言うべき存在感、異才なオーラを放っている。
これほどに力強さを感じる女優は彼女以降出ていないんじゃないかと思わせる、それほどこの作品は印象的でした。
今見返せば、映像の古くささは多少感じるものの、作品のクォリティーと作品の持つ力強さが、「そんな些細なこと気にするな!」と言わんばかりの一直線な勢いが、見る者を惹きつけ大爆笑させてくれます。


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