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DVD/ビデオ 575062 (59)



男はつらいよ フーテンの寅
販売元: 松竹

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『色恋の 仲を取り持つ 色男 我が身恋路の 謎は解くまじ』




男はつらいよ フーテンの寅〈シリーズ第3作〉
販売元: 松竹ホームビデオ

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1969年9月に第1作「男はつらいよ」が公開され、大ヒット。以後、松竹は4ヶ月に3本の続編を作り、同年11月から1970年2月にかけて続々と公開しました。しかし、当時の山田洋次監督は忙しすぎて第2作しか監督できず、第3作と第4作は脚本だけ担当。この第3作「フーテンの寅」は森崎東が監督しました。(第4作「新・男はつらいよ」はテレビの演出家小林俊一が監督。)森崎監督の演出はドタバタ喜劇の要素が強いですが、前半の寅さんのお見合いと春川ますみ夫婦のための宴会までのストーリーはなかなか笑わせます。もう一つ印象的だったのは、あまり台詞が無い中で、最後に「おまえがそのバカだ!」という言う故左卜全の老番頭の台詞。確か、左卜全の寅さんシリーズへの出演はこの1作だけだったと思います。笠智衆の御前様の出演場面も最後に除夜の鐘と突くシーンだけで、台詞が無いのが非常に例外的な作品です。




男はつらいよ フーテンの寅〈シリーズ第3作〉
販売元: 松竹ホームビデオ

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1969年9月に第1作「男はつらいよ」が公開され、大ヒット。以後、松竹は4ヶ月に3本の続編を作り、同年11月から1970年2月にかけて続々と公開しました。しかし、当時の山田洋次監督は忙しすぎて第2作しか監督できず、第3作と第4作は脚本だけ担当。この第3作「フーテンの寅」は森崎東が監督しました。(第4作「新・男はつらいよ」はテレビの演出家小林俊一が監督。)森崎監督の演出はドタバタ喜劇の要素が強いですが、前半の寅さんのお見合いと春川ますみ夫婦のための宴会までのストーリーはなかなか笑わせます。もう一つ印象的だったのは、あまり台詞が無い中で、最後に「おまえがそのバカだ!」という言う故左卜全の老番頭の台詞。確か、左卜全の寅さんシリーズへの出演はこの1作だけだったと思います。笠智衆の御前様の出演場面も最後に除夜の鐘と突くシーンだけで、台詞が無いのが非常に例外的な作品です。




第3作 男はつらいよ フーテンの寅 HDリマスター版
販売元: 松竹

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何度みても全くストーリーが頭にはいらない。監督がちがうから?
シリーズに加えたくない、なかったことにしたい一作だ。ワースト1といってもほめ過ぎだとおもう。1970,1971年には計6本が公開されている。夢のような話だが、いい作品はわずかばかり。雑な仕事が目立つ。儲かりゃいいってか?よくこんなことをやっていて30年ちかくも存続できたものだ。継続はちからなり!!後期傑作群の高みはまさに奇跡だ、そう思わせる効用はあるかも。




男はつらいよ 望郷篇
販売元: 松竹

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『カタギなれ  飛躍の恋の 夢花火 引く身知らせぬ 伊達男振り』




男はつらいよ 望郷篇〈シリーズ第5作〉
販売元: 松竹ホームビデオ

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 第4作の、ドタバタ感から比べると、落ち着いた雰囲気がある。
 夢で始まる冒頭部分は、おなじみだが、設定は現実的。寅は寅のまま(船乗りになっていたりしない)だ。
 何故かお城のようにふすまが何重にも連なっているとらやで、おいちゃんが臨終を迎えている。かけつけた寅の目の前で、事切れる。

 泣きつく寅。なだめるさくら。「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お客さん」で、目が覚める。
 それで、いつものように柴又に帰って来る。浅草から電話をすると、おばちゃんが出る。「おいちゃんは元気かい?」。おいちゃんが冗談で、「死にそうだと言え」。おばちゃんも素直にそう伝える。

 寅は、おいちゃんが死ぬ夢を見ているもんだから、本気にしてしまい、よせばいいのに手回しよく葬儀屋の手配までしてしまう。で、ひと騒動。
 元はといえば、おいちゃんの悪い冗談が発端なのに、全て寅のせいになってしまう。みんなが寅を責める。どうもこの部分、私は違和感を感じる。いつも寅ひとりが悪者になってしまうのだ。

 前半は、寅がまじめに働くことに目覚め、まじめに働こうとするが、もちろんうまくいきそうにない。こりゃダメだろうなあ……と思っていたら、後半、いきなり豆腐屋でまじめに働いている。
 やればできるじゃん、と思ったら、その原動力は、長山藍子扮するマドンナだった。やはり一方的片思いで、長山藍子は寅の気持ちなんかこれっぽっちも気付かない。

 例によって失恋を迎え、無責任にも一生働くと約束した豆腐屋から逃げてしまう。
 元の木阿弥。フーテンに戻った寅。私は、惜しかったなあ……と思う一方、安心もする。また、次の作品に、期待が続くのだ。




男はつらいよ 望郷篇〈シリーズ第5作〉
販売元: 松竹ホームビデオ

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矢切りの渡し場で昼寝していて、
舟で流された寅さん。
たどり着いた浦安の豆腐屋さんに
成り行きでそのまま住み込み就職。
そこの娘が長山藍子。

張り切る寅さん。
油揚げをあげたり、自転車で配達したりの活躍。
渥美清、芸が若々しい。長山藍子かわいらしい。

共演は井川久志、杉山徳子ほか




第5作 男はつらいよ 望郷篇 HDリマスター
販売元: 松竹

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男はつらいよ ぼくの伯父さん
販売元: 松竹

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もちろん吉岡秀隆=満男を見るため&涼しくなるため(寅さん映画って涼しげ)なのだが、まず第一に渥美清の顔面硬直に硬直(--;)

10年ほど前の映画だと思うのだが、おそらくもう健康ではなかったのだろう。おじちゃん役の下條アトムの父正巳の方がピチピチしている。この後、寅さんシリーズは5,6本続いている。共演者たちはおそらく彼の死期が近いことを感じていたに違いない。リアルタイムで見てなくてよかった。これじゃハラハラして映画見るどころの騒ぎじゃなかっただろう。

満男と言えば、顔のプクプクぶりと「恥ずかしい」役を恥ずかしげもなく演じる役者のプロ根性にドキドキさせてもらいました。

「軽い気持ちで・・・・I Love You」でヘルメットしたまま後藤久美子にキスしようとしてぶつかってしまい、バイクを急発進させながら「ぶざま〜〜〜」と叫んで夜の道を爆走です。

これぞ青春ってなおやじの思い込みを演じさせられてばっか。思春期にこれじゃ性格歪むよ。

しかも、『北の国から』じゃいしだあゆみ『男はつらいよ』では倍賞千恵子が母親だ。両方とも私生活では母親じゃないし。プロ母なのね。厳しい甘えなしの現場なり。




男はつらいよ ぼくの伯父さん〈シリーズ第42作〉
販売元: 松竹ホームビデオ

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しばらくマンネリ調の作品が続き、低調だった寅さんシリーズは、吉岡秀隆の相手役として後藤久美子を迎え、満男と泉の恋物語を中心に話を進める「ゴクミシリーズ」になって見事に復活したと思います。その第一作がこの「ぼくの伯父さん」です。終盤、寅さんが泉の伯父である高校教師に「私は満男を褒めてやりたいと思います」と静かに啖呵を切るシーンは、寅次郎の満男への連帯感を表すゴクミシリーズの中でもキーポイントになる名場面です。


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