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DVD/ビデオ 575066 (111)



関東緋桜一家
販売元: 東映ビデオ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 日本映画界に於いて、真の意味で、“映画スター”が存在し、光り輝いていた幸福な時代の、記念碑的な作品。任侠やくざ男気路線の王道であった東映の中で、岡田茂、後藤浩滋、マキノ雅弘ら大物に寵愛され、そしてもちろん、観客にも熱烈に愛された藤純子の、結婚に伴う芸能界引退記念にして、東映の当時のスターたちが結集した一編だ。笠原和夫脚本による作品自体は、何よりも藤純子を、そしてその周辺を固めるキラ星の如き大スターたちをも引き立てる事を趣旨としている為、多くの傑作を生んだ東映任侠映画の中ではアベレージ作の範疇を越えないが、とにかく、鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、片岡千恵蔵、菅原文太、名和宏、遠藤辰雄、天津敏、金子信雄、山城新伍、待田京介、嵐寛寿郎、水島道太郎に、長門裕之&南田洋子(マキノ雅弘繋がり)、そして、藤山寛美までが登場する豪華絢爛さは垂涎もの。ラスト、皆に見送られながら、「皆さん、お世話になりました」との名台詞で観客たちにも別れを告げた藤純子の粋な艶やかさと、そのケレン味ある演出を堪能して欲しい。





関東無宿
販売元: 日活

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この当時の小林旭は本当に男前。「幕末太陽傳」でも、裕次郎と比べものにならんくらい、かっこよかった。

清順の「プログラムピクチャーの予定調和ずらし演出」も冴え渡ってる。「殺しの烙印」みたいに壊れ過ぎじゃなく、ズレ具合が適度。




北野・ざんまい! ~北野武監督作品DVD全集~
販売元: バンダイビジュアル

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たけしを語るうえで無視することは出来ない【存在感】という得体の知れないパワーアイテムを彼は備えています それ故にタケシ主演映画はその存在感のためストーリーや演出の輝き 共演者の存在感をかき消すというパワーを発動する結果を招いてしまいます タケシ一色の世界ともいうべきものに解釈されてしまうのはそのためかも知れませんが【その男凶暴につき】での全盛期における凛々しさというか涼しげですらあるエネルギーは凄いものがあり大島渚監督【戦場のメリークリスマス】出演あたりから放ちはじめたオーラの成長課程であり【ソナチネ】である種のピークに達します その後も成長したであろう当時のオーラは右顔面陥没及び頭蓋骨陥没というバイク事故により方向転換せざるを得なくなり いまだに右顔面全面麻痺の後遺症に悩まされることになる。これにより【戦場のメリークリスマスのラストシーン】で魅せたタケシの【キラースマイル】は永遠に失われることになる・・・事故後【キッズリターン】を発表 そして【HANA・BI】でヴェネチア映画祭を世界を制し その後『映像芸術ともいえる見たこともないような映像美と破滅を匂わせるストーリー』【ドールズ】を発表。このあたりから時間軸をずらす映画に着手しはじめ【TAKESIS】でみせるコンビニ店員の異様さは異常ともいえる存在感で異質な空間がありそのストーリーとからみあって強烈なインパクトを放っています【たけしの挑戦状】ともいえるこの作品が放つ【オーラ】は得体の知れない空気感みたいなもので、そういう意味では【監督・ばんざい】はバランスがとれていたかもしれません【タケシという魔物】とスクリーンの中で対等の存在感を示す役者と怪物タケシとの共演これが成し得たとき【北野映画】は新しい時代に突入します 真っ向向き合えるモンスターとの出会いというか巡り合わせを一番心待ちにしているのは北野




ガチバン
販売元: AMGエンタテインメント

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コテコテのヤンキーものかと思って観たら全然違った。
これは一本取られたって感じ。パッケージとは違い相当な変化球を投げてますね。
もちろんケンカもあるんだけど、他の作品と違ってケンカ以外のところが最高に面白い。
窪塚俊介の演技もいいと思う。窪塚俊介はこういう感じの役が上手い気がします。
佐藤二朗さんも最高でした。観て驚いてほしいのですが、佐藤さんの役は見所です。
とにかくアバンギャルドなこの作品、他のヤンキーものと一線を画している。
ひとつ言わせて頂くなら、ちょっと音楽が安っぽい感じが残念でしたが。




ガラスのうさぎ
販売元: エースデュース

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ガントレット
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ

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なんといっても圧巻は、市街地を数千発の銃弾の嵐の中バスが進むシーンでしょう。
このシーンが圧倒的に素晴らしいのは、普通のハリウッド映画だったら銃弾の嵐の中をバスが猛スピードで駆け抜けるところを、この映画では“ゆっくりと”進むところ。

待ち構える総動員された数百人の警官、皆銃を構え、命令を待ちます。

そこに、交差点の影からゆっくりと姿を現すバス。
この“ゆっくり”加減が絶品で、少しずつ、少しずつ迫ってくるバス。

「撃て!」の命令の下、一斉に浴びせられる銃弾の嵐。とんでもない数です。

それでも、穴だらけになっても、窓ガラスが割れても、そのゆっくりとした歩みを止めることはないバス。
このシーンはずば抜けてかっこいい!




巌流島 -GANRYUJIMA-
販売元: ケイエスエス

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最近、漫画「バガボンド」を読むようになったので、宮本武蔵 関連の映画が見たくてたまらない気持ちでいたら偶然にもこの映画を見つけました。
バガボンドと比べちゃアレですが・・・武蔵役の本木雅弘はカッコイイです。若干、バガボンド版の武蔵に顔が似ている気もします。

アンチヒーローという設定で、しょっぱなから武蔵は最低最悪・・・女性には平気で手を上げるわ、漁師に暴力を振るうわ・・・。
おまけにおにぎりを食べたせいで下痢になる武蔵・・・。うーん・・・見ていてとても今までの宮元武蔵とは思えない。
ですが、自分はかえってその宮本武蔵の情けない野郎でメチャクチャ強い剣豪という設定に惹かれましたね。
半分、獣状態の武蔵・・・ヒドイ奴だけどなんだか憎めない感じがありました。
ただ、時代劇・・・という感じはしません。映画が始まってからずーっとコメディタッチで話が進みます。
佐々木小次郎もなんで演じてるのが西村雅彦なんだ・・・。古畑の今泉にしか見えない・・・。シリアスなシーンでも小次郎はマヌケに見えます。

小次郎を倒したのは武蔵では無かった・・・、設定は面白いですがあれじゃあちょっとなぁ・・・。
小次郎ファンは納得いかないでしょうね。配役にも、殺され方も。




ガード・ドッグ
販売元: マクザム

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ガードレス 復讐の女暗殺者
販売元: パイオニアLDC

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キューティ鈴木の主演作なので、パワフルかつセクシーな彼女を堪能出来ると思ったのだが…。 パワフルさに関して言えば、スタントを使わずアクションシーンをこなしていることは評価出来るが、もっとスリリングな攻防を経てから決着がつくようにして欲しい。これは彼女でなく、監督の責任である。彼女にはその能力があるように思えるのだが、それが生かされていない。


セクシーさに関しては、トップレスになるシーンがわずかにあるものの、彼女が纏う衣装はバトルスーツを含め、露出度が低い。彼女のセクシーさを堪能したいのなら、特典映像としてわずかに収録されている、静止画によるセクシーフォトギャラリーを見るしかない。




企業舎弟
販売元: ジーダス

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