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DVD/ビデオ 575066 (137)



ゴジラ(昭和59年度作品) トールケース版
販売元: 東宝

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この映画の特筆すべきは、重量感と迫力の映像美です。
ラストの首都攻防戦の迫力は尋常ではないです。光、火薬、フォグの使い方が非常に上手くて
リアルです。残念ながら川北特技になってからはこの迫力は無くなってしまいました。なので
最初で最後の大迫力ゴジラ映画だと思います。
ストーリーは残念ながら後半から面白くありません。前半は船内のミイラ、米ソ対立や全面核
戦争、首相の苦悩など非常にサスペンスの効いたものでなかなか。まあ、後半は迫力の映像に
浸るので問題なしです。DVD買います!





ゴジラ(1984)
販売元: 東宝ビデオ

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 50年もの歴史を持つゴジラシリーズ。どの作品にも時代感が反映されているのは言うまでもありません。本作が制作されたのは80年代の前半。まだ冷戦構造下であり、レーガン大統領がSDI構想ぶちあげた頃でもありました。(ちなみに本作中でもソ連の人工衛星から核ミサイルが発射されます)TV番組でも語ったように橋本幸治監督は実際に核兵器が使用されるかもしれないという現代の恐怖を、本作で描いています。恐怖を描くということを含めて本作ではそれまでの子供向け路線を一新して初代へと原点回帰した作品だと思います。
 本作では前述のとおり、「冷戦」というものが重たいバックグラウンドとなっています。核兵器を使いたがる超大国に対して、日本の首相が「あなた方のエゴイズム」だと言い放つシーンは痛快です。
 ゴジラの出現に直面し混乱する、世界、日本、政治、科学者、軍隊、家族、人間。様々な切り口でのゴジラが描かれている作品といえるのかもしれません。それが、リアリティなのでしょう。





ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃
販売元: 東宝ビデオ

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内容はツッコミどころが多いのですが、それはゴジラシリーズではどうしても欠かせないものなので、戦争の怨念たるゴジラが日本を襲う姿は、ゴジラは戦争というものが無ければ産まれなかったという部分を突いていると思います。

こういった内容と、いろいろと怪獣を出して戦わせるのは良いのですが、やはり当初予定されていたアンギラスやバランといったマイナー怪獣を出し、ギドラやモスラというメジャー怪獣を出す必要はなかったかなと思えます。

オカルトチックな部分は好き嫌いが分かれますが、駄作揃いのミレニアムでは一番よかったと思います。

もっとも、ガメラの監督を引っ張り出してきたので、ゴジラがガメラに敗北したことを意味しているのですが・・・。




ゴジラ2000 -ミレニアム―
販売元: 東宝

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悪いところを挙げたらキリが無いゴジラ映画でした。
試写会で拝見したときは、あまりのことに怒りを覚えました。
でも、こんな映画にも私の好きなシーンがあります。
巨大な円盤とゴジラの最初の闘いです。
光線技の打ち合いの末、両者痛みわけで終わってしまいますが
終盤のオルガとのかったるい闘いよりも
円盤との一騎打ちのほうがはるかに燃えました。
この白昼の円盤との激闘がもう少し長く、
そこに伊福部マーチがかかっていたら、
中から出てくるのがタコではなく新生ドゴラだったら、
この映画の評価ももっと違うものになっていたのではないか
そんな妄想をさせてしまう映画です。





ゴジラVSキングギドラ
販売元: 東宝ビデオ

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理屈抜きに面白い映画だと思います。小学生の頃見に行きましたが、この頃のゴジラは本当に輝いていましたし、僕たち小学生のハートをがっちりと握ってました。川北紘一特技監督は初代を意識した重厚でやたらと吠えず、低く威嚇するような声をだすゴジラを演出し、大森一樹監督はスピード感溢れる演出で脚本の矛盾点を全く意識させません。まだ未見の人は前作「ビオランテ」と一緒に見てください。ゴジラの新たな可能性を垣間見せてくれます。「デストロイア」のインタビューで大森監督は「ゴジラ映画は理に落ちたら面白くない」と言っていました。まさにその通りだと思います。理に落ちた手塚ゴジラを見ればそれが証明されます。「モスラ」で大森氏は脚本だけになりますが川北監督はそれを残念がっていたようです。ゴジラとキングギドラのさしの勝負はやはり絵になります。そして、伊福部先生、やはり先生の音楽は最高です。鳥肌が!!!




ゴジラVSキングギドラ
販売元: 東宝

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数々の東宝特撮映画で貫禄十分に幾度となく総理大臣を演じ続けてきた、日本映画界の名優、山村聰が出演した唯一のゴジラ映画にして唯一の怪獣映画です。それまでにも山村聰さんは「世界大戦争」、「太平洋奇跡の作戦・キスカ」、「ノストラダムスの大予言」、「日本沈没・テレビシリーズ」などですでに特撮映画などで総理大臣役で出演してはいましたが、怪獣映画そのものには出演してはいませんでした。が、この「ゴジラvsキングギドラ」で約80歳近くにしてついにゴジラ映画に出番こそ少ないものの貫禄十分に出演してくれました。これは貴重な出演だと思うのでぜひ画面で確認してみてください。ところでこの作品のキャストクレジットは土屋嘉男さんよりも山村聰さんのほうが最後のほうがよかったのでは?




ゴジラVSスペースゴジラ
販売元: 東宝

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ゴジラvsスペースゴジラ
販売元: 東宝ビデオ

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評価の低い作品ですがその駄目っぷりが癖になります。モゲラを人類の兵器にした発想は結構好きです。ゴジラ自体のデザインもけっこいいのでは?けっこう昭和怪獣映画のノリで今観ると緩くていいです。当時はリアル志向の時代なので評価も厳しかったのでしょう。




ゴジラvsデストロイア
販売元: 東宝ビデオ

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とするかによって、本作の評価は変わるでしょうね。
念のために言いますが、決して嫌いな作品ではありません。ただし、惜しい。それが残念でなりません。
当時、年1本の公開ペースがあったためでしょうかね?S29の『ゴジラ』とリンクさせるストーリー展開は、とても意欲的であったにも関わらず、結果物語に破綻が生じてるのは、やはり練り上げ不足かなぁと思います。高嶋政伸のスケジュールをつけられなかったこと、デストロイア幼体のチャチさ等々、じっくり造ってくれていたら、もっと評価されていたかも知れませんね。
ところで、“デストロイア”とは、またベタな名前だと思ってたのが、タイトル観てオキシジェン・デストロイヤーからきたと初めて知りました。かつて自分を倒すためだけに作られたロボット=メカゴジラも、自分の分身=ビオランテすらも撃破してしまったゴジラ。もはや、オキシジェン・デストロイヤーの具現化しか相手はいなくなったのでしょうね。それ故、対決にはより気を使うべきだったと思います。“地上で使われてたら、死の街になっていただろう”オキシジェン・デストロイヤーを、吐きまくる完全体はどうかと思いますし、それすら受け付けずにメルトダウンに向かうゴジラは完全に物体化(原子炉)してますし。荒唐無稽って、観る側が使って良いことばであって、作り手が使うことはやはり許されないでしょう。私はこの部分がどうしても妥協できません。
最後に好きな部分を。当時秘密のベールに包まれていた、警察の特殊急襲部隊(通称SAT)をイメージから映像化し、幼体の群と戦わせる場面。前半の山場ですが、これぞ怪獣映画!というスリルとスピード感に満ちています。東宝の面目躍如といったところでしょうか。




ゴジラVSデストロイア
販売元: 東宝

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