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DVD/ビデオ 575066 (240)



難波金融伝 ミナミの帝王(56)野良犬の記憶
販売元: ジーダス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

建設業と下請けの工務店の関係というのは素人にはなかなかわからないものです。そこには強者と弱者との間の残酷ながらも離れることのできない関係と社会の矛盾が凝縮されています。今回はその間の関係の中で利用され切り捨てられていく弱者の復讐がテーマとなります。そこに社会保険庁の随意発注が絡み話は複雑化していきます。今回は、主人公となる山村紅葉が熱演です。エルメスのスカーフやfurlaの服を着ながら、たこ焼きを食べ、原色のどぎつい服をまとい、お手の物関西弁を駆使する姿は関西マニアにはたまらない光景です。そして通天閣が見える墓地というのもユニークでマニアックな風景です。萬田の背広といい、山村紅葉の服といい、一体どこでこういった服を探してくるのでしょうか?




難波金融伝 ミナミの帝王(28) 破産-金融屋殺し
販売元: ジーダス

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1999年のクレジットです。というわけでバブルの崩壊とその後というパターンも陳腐化した中で、ちょうど日本全体が終わりの見えない不況と不動産価格の下落に悩まされていた時代です。その中で舞台となるのが大阪の中小企業です。大阪というのは本当に中小企業が似合う町です。今回の犠牲となるのは自動車修理会社と神戸の荷役からここまでにたどり着いた建設会社という関西ならではの主人公です。今回のトリックは複雑です。結局いまだに私はそのトリックの究極の部分がわかりません。融通手形の横行まではわかるのですが、山城真吾が扮する花井ファイナンスがどうやって自分の貸し金だけをうまく回収するかはいまだに明確には理解できませんでした。天王寺のホテルに夜逃げするという部分はさすがに大阪ののりですわ。




難波金融伝 ミナミの帝王(54)賠償金の行方
販売元: ジーダス

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大阪・ミナミを舞台に高利貸しを営む萬田銀次郎こと「竹内力」主演の金融アクションシリーズ『天王寺大原作のコミックをもとに実写映像化したシリーズ作品』 内容は、一流ホテルの調理人であった隆一、だが食中毒騒ぎで解雇され、やり直そうと借金してラーメン屋を開店したが、盗み目的の高校生の西村に金属バットで襲われる。入院費用や店の家賃など、再び銀治郎から借金するも…奈落の底に落ち伏せる隆一。そのころ娘の麻紀が西村の母親をみつけ、損害賠償金の支払いを求めるが、支払いを渋る西村親子。銀次郎は一計を案じ
反撃が…逆襲の「シナリオ」必見です!






ミナミの帝王Ver.57(V版34)ブランドの重圧
販売元: ジーダス

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今回は現実の事件にヒントを得て作られたのでしょうか、それとも現実が後を追いかけたのでしょうか?料亭の産地詐称に中国からの輸入品の問題まであまりもの現実との一致に驚いてしまいます。さてストーリーはかなり込み入っています。料亭の後継者の選択が過去の因縁として、人間の不思議な情念がうごめきます。そこにブランドなるものは無視したディスカウント商法の親玉が全体の仕組みを作ります。この仕組みの中に絡みとられた老舗のプライドなるものはずたずたにされてしまいます。現代という社会の中で老舗というブランドを保っていくことの困難さが全体の底流となっています。最後はいったい老舗なるのもは、何によって表象されるのか。それは店の名前なのか、場所なのか、素材へのこだわりなのか、それとも先代のプライドを継承していく人間の思いなのか。むずかしい問いを呈示して話は終わります。ホステスに騙されてブランド物を貢ぎ、そしてそのブランド物が即、中古ショップに売却されてしまうという構図は男性にとっては喜劇でありながらも寂しい光景でもあります。




難波金融伝 ミナミの帝王(52)闇の代理人
販売元: ジーダス

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あざとい高利貸しでありながら、庶民の味方。
悪賢い銀行員を叩きのめす。
痛快無比のストーリー。

竹内力 の演技は、水戸黄門なみの貫録迫力。

法律の勉強にもなります。

お金に甘い人向け最高の人生訓話。




肉弾
販売元: ジェネオン エンタテインメント

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戦争という非常事態の中での諦観とユーモア。私の知る限りでは邦画の喜劇映画のベスト。




西日本暴力地帯 ~実録・山陰抗争~ 完結編
販売元: 株式会社GPミュージアムソフト

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実録・西日本暴力地帯 ~山陰抗争~
販売元: 株式会社GPミュージアムソフト

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二代目はクリスチャン
販売元: 角川ヘラルド映画

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往年の名作。
今見ると、ストーリーがごてごてしていて、すっきりしていない。
やくざ、警官、キリスト教、親子、恋愛などがごったまぜになっているせいか。

他方、志穂美悦子の美しさ、岩城滉一のいいかげんさは古さを感じさせない
永遠の輝きを放っていると感じた。





二代目はクリスチャン
販売元: パイオニアLDC

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絶賛された「蒲田行進曲」につづくつかこうへい原作・脚本作品として注目されていた。当時は無名の新鋭監督井筒和幸の抜擢は角川映画ならでは。当時の雑誌で、上がってきたつか脚本はいわゆる映画脚本の体をなしておらず、井筒監督は助監督とともに撮影用の脚本に手直しするのが大変だったらしい。またTVの映画紹介番組の中で「この映画の見所は?」と訊かれた監督、「んー、もう全部」と言っていた。その通り、井筒監督独特のテンポの良さで前半はコミカル、後半はシリアスというお得意の作品になっていて楽しめる。監督の傑作はいずれもそのような構成になっている。志穂美悦子はアクション女優から脱皮していちばん乗っていた頃。美しいし、やはりアクションの切れは良いしで文句なし。しかし、純情・可憐なシスターが啖呵を切るというミスマッチが最大の売りであるが、悦っちゃんだとそこが少し弱い。だって戦えば強いことがわかっているから。そこが映画としても弱い。つかこうへいはアテ書きしたということだが、それは劇映画というよりも舞台劇の場合の発想のような気がする。しかしそうは言ってもこの作品では悦っちゃんの魅力が大きい。他の人は考えられない。


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