DVD／ビデオ 575080 (4)
夢 Akira Kurosawa's DREAMS
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
この作品は中学生くらいに一度見た事がありましたが、その中でも
赤い色をした放射能と、人間より巨大なたんぽぽが異常に記憶に残っていました。
大人になって改めて見返してみると、当時は理解出来なかった深い深い
黒澤さんのメッセージを読み取ることが出来ました。本当に深い作品です。
前半はファンタジックに、後半に行くほどシリアスになっていくオムニバスストーリー。
いずれも中途半端な終わり方をしていますが、だからこそ「夢」なんだと思います。
もっと見ていたいのに、急に呼び覚まされる夢。恐ろしくて悲鳴を上げて目覚める夢。
短い８本のストーリーの中に、それぞれ私たちもどこかで見たような風景があります。
特に印象に残ったのは「赤富士」です。昔見たときも強く印象に残った作品ですが、
今見ても恐ろしい物語です。あの衝撃は、一度見たらきっと忘れられないでしょう。
それの続編とも取れる「鬼哭」も、皮肉と絶望に満ちていました。黒澤氏は凄いです。
そして、最後に見せてくれる天国の様な美しい村「水車小屋の村」。
笠さんの言葉はとても力強く、心の奥底に深く深く染みとおって行きます。
「美味い空気と、キレイな水と、それを育てる森や草があれば、人は生きていける」
台詞を聞きながら、一言一言に「その通り」と頷かずにはいられませんでした。
あの村の存在や、そこに住む人々の暮らしそのものが、現代人の見る「夢」なのかも
しれません。文明に慣れきった我々は、もう彼らの様な暮らしに戻れないのだから。
夢 Akira Kurosawa's DREAMS
販売元： ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
発表当時、AV家電のTVCMにこの映画用のスケッチが使われていたが、映像の方でもゴッホの絵画を見ているような色彩感覚の氾濫ぶりは、さすがである。（実際に、ゴッホのエピソードも出てくる。）
冒頭1〜2話（少年時代）のあまりの素朴さには駄作感すら漂っているが（笑）、3話以降のエピソードはダークな寓話がぎっしりで、落差に驚かされる。（映画の進展にあわせて暗鬱な気分になるので要注意。最終話までいくと、やっぱりキレイで希望も見えますが。）
寓話感を出すためにわざとそうしたのだと思われる子供じみた特撮セット、余りにもストレートなメッセージが溢れる台詞まわしは賛否両論だと思うが、役者達（特に寺尾聡）の素晴らしい演技がギリギリのところでリアリティを保ってくれる。
個人的には3話の怖さ、4話の物悲しさが出色だったと思うが、この2編は色が暴れているようなイメージを観る者に与える全編の中でも、雪山の「白」とトンネルの「闇」が際立っていて面白い。
なお、4話で寺尾演じる元軍人の台詞は、太平洋戦争中にデビューして軍国映画を作ったこともある黒澤自身の自責の念の吐露のようで、重い。（そこには戦後日本人が繰り返してきた通り一遍の戦争批判や軍国主義批判は無い。）遺作ではないが、年齢的に映画監督としての遺言の１つといっても良いこの作品にこのような台詞を埋め込んだことは、戦後の黒澤の創造の源がどういう感情だったかということを教えてくれる。過去の自分に対してそのような真摯な「自己批判」を行い続けたという点で、黒澤映画は逆に「普遍性」を得たのだと思う。
全体的には良い映画だと思うんだけど、音楽と脚本（台詞）が個人的に今イチだった。非常に点数付けに悩まされる作品。
A・LI・CE
販売元： パイオニアLDC
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エイリアンVS.プレデター (UMD)
販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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エイリアンVS.プレデター
販売元： 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
あのモンスターサバイバルの２大大御所シリーズが夢の共演した豪華な映画。
他の方の中には酷評をされている方もいますが、私としては充分楽しめました！！
プレデターが弱いとかエイリアンがなんか原作とイメージが違うとかいうレビューに対して思うことがあり、対決している相手が相手なのでどっちか一方ばかり格好良く見せていたらそれこそやられ役だった側のファンからクレームの嵐だと思う。
結局最後は間接的に決着はつかず両者引き分け的な終わり方をし、これによって両者のメンツも保たれて両シリーズのファンも怒らせないようになっている。
個人的にプレデターに認められて一緒にエイリアン退治に同行している人間の女性が装備しているエイリアンの死体から作った武器防具で、エイリアンの頭部を盾にしているのですが、あれはかえって危ないだろ〜！！と突っ込みを入れたくなりました。
エイリアン (UMD Video)
販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
エイリアン (UMD)
販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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エイリアン2 (UMD)
販売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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ALIVE デラックス版
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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よくもまあ大根を揃えてきたな、と。
主役がテンションの激低いユ○スケ・サ○タマ○アにしか見えなかった。
しまいには國村隼までヘタクソに思えて、別の意味で感動した。
アクションもね、暗いとこで黒い服着たらなんもわからんでしょう。
坂口の着ぐるみボディも、相撲取りのコントかと思った。
「VERSUS」の榊英雄が良かったんで見たんだけど、どしたのこの作品
ALIVE 特別プレミアム版 (初回限定版)
販売元： ジェネオン エンタテインメント
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北村監督の作品は結構好きですが、この作品は主役の榊英雄の演技が光っていましたね。特にアクションシーンは手に汗握るほどの緊迫した感じが伝わってきます。が原作は読んでいないのですが、話の内容とかも面白いと思いました。りょうさんや小雪さんなどの豪華メンバーが出演していますしね。とにかくアクション好きにはお勧めです。